スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年01月23日
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●サラゴサのアンデル・ガリターノ監督(38歳)は22日、就任してわずか1週間で、「個人的な理由から」辞任すると発表した。それ以上のコメントはなかったが、スペインのラジオは、アルゼンチン代表MFアンドレス・ダレッサンドロに関する問題で退団することになったと報じている。監督はダレッサンドロをメンバーからはずしたかったが、理事会がそれを認めなかったらしい。ダレッサンドロはすでに今シーズン、パブロ・アイマールやビクトル・フェルナンデス前監督とも衝突している。後任には元デポルティボ監督のイルレタ氏が有力とされており、交渉が順調に進めば23日中にも正式発表されるものとみられている。

●フランス代表として6試合の出場経験をもつリオ・マブバ(23)が、所属するリーガ・エスパニョールのビジャレアルからリーグ・アンのリールに今シーズン終了までレンタルされることが決まった。早くも23日の第22節ル・マン戦から出場する可能性もある。レキップ紙などが22日に報じた。
●カンプ・ノウのファンの目は厳しく、チームに対する要求度も高い。内容が悪ければ、勝っていてもブーイングをする。それはチームの選手に対しても同じ。不甲斐ないプレーをする選手には容赦なくブーイングを浴びせる。そして、日曜日のラシン戦では今シーズントップチームに上がってきたばかりのジオバニ・ドス・サントスの自己中心的なプレーに対しファンは口笛を吹いた。自分のチームのファンからのブーイングは選手にとって堪える出来事でもある。
●マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスティアーノ・ロナウドに、再びレアル・マドリー移籍の可能性が浮上した。そこにはポルトガルに住む母親の影響があるようだ。ロナウドの母ドロレス・アヴェイロさんは、「レアルこそ世界最高のクラブ」と語り、息子のスペイン行きを熱望している。そもそも、ロナウドのキャリアに多大な影響を及ぼしてきたドロレスさん。14歳のロナウドが幼い頃から憧れていたベンフィカへの入団を希望すると、これに反対。ベンフィカのライバルであり、ドロレスさん自身もファンであったスポルティング・リスボン入団を説得した経緯もある。
●デポルティボのMFバレロンの2年ぶりとなる復帰が近づいている。既にチームドクターからはけがのリハビリ完了を告げられており、今後はグループ練習の中でコンディションを上げながら監督の判断を待つことになる。バレロンは2006年1月22日のマジョルカ戦で左ひざの前十字じん帯断裂の大けがを負い、その後2度も同じ個所のけがを再発させている。





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Last updated  2008年01月23日 23時29分14秒
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