スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年01月31日
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●30日に行われたアフリカネーションズカップのグループCの最終戦で、前回覇者のエジプトと、優勝4回を誇るカメルーンがベスト8に進出した。カメルーンは、エトーの2ゴールなどでスーダンを3-0で下し、勝ち点6で首位通過を決めた。エトーはこれで、これまでコートジボワールFWローラン・ポコウの持っていた大会の通算最多得点記録14点を2ゴール上回り、新記録を達成した。また、エジプトはザンビアに追いつかれ1-1で引き分けたが、勝ち点5で2位に入った。
●ラシン所属のアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(21)が同クラブを去り、ビッグクラブにステップアップする可能性が日に日に高まっている。2月6日にロサンゼルスで行われるアルゼンチン対グアテマラの親善試合にも招集されたガライには、レアル・マドリー、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドといったヨーロッパのビッグクラブが関心を示しているという噂もある中、最近ではオリンピック・リヨンが1500万ユーロ(約23億7000万円)のオファーを出す準備をしているとの話も出ている。そんな中、ガライ争奪戦で他のクラブを一歩リードしていると言われるのがバルセロナだ。
●スペイン国王杯準々決勝の第2戦ではヘタフェとバレンシアが敗れながらも準決勝へ進んだ。クーマン率いるバレンシアはアトレティコ・マドリーと対戦。アグエロ、エスプリンのゴールとモンテイロのオウンゴールで2-3の敗戦を喫したが、第1戦で1-0の勝利を収めていたため準決勝へ進むことができた。バレンシアの得点はサンターナのオウンゴールとマタのゴール。もう一つの試合ではヘタフェがマジョルカに2-1(ヘタフェの1点はグラネロ)で敗れたが、こちらも第1戦に1-0で勝っていたため準決勝進出を決めた。
●ジネディーヌ・ジダンは近いうちにレアル・マドリーに戻ってくるかもしれない。レアルのサポーターにとってはうれしいニュースだ。といっても、夢を見すぎてはいけない。復帰するとしても選手としてではなく、クラブ役員を務めることになるだろう。
●ビジャレアルは30日、スウェーデンのハンマルビーからウルグアイ代表MFセバスティアン・エグレン(27)を今シーズン終了までの期限付きで獲得したことを発表した。ビジャレアルは今月に入り元フランス代表MFマブバをリールに放出したことからボランチの補強を検討していた。今シーズンはカンテラ(下部組織)出身のMFブルーノが急成長を遂げ、ホシコがけがから復帰した現在もスタメンに定着している。そのブルーノはスペイン代表ルイス・アラゴネス監督からも注目される存在になっており、アルベルダ(バレンシア)がこのまま所属クラブでのプレー機会を得られない場合には、同じビジャレアルのマルコス・セナとともにアルベルダの代役として代表招集される可能性もある。
●バルセロナのロナウジーニョが31日に行われる国王杯ビジャレアルとの第2戦のメンバー入りを果たした。まだ万全なコンディションではないためスタメン出場の可能性は低いが、久々にメッシ、アンリらとともに3トップの左サイドでプレーする可能性は十分ある。





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Last updated  2008年01月31日 21時03分32秒
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