スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年02月12日
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●バルセロナFWティエリ・アンリが、20日に行われるCLセルティック戦を欠場する可能性が高くなった。6日に行われたフランス代表の国際親善試合では90分間戦ったアンリだが、9日のセビージャ戦(結果は1-1)では途中交代していた。腰を痛めたと見られているが、11日に受けた精密検査の結果が出るまで怪我の詳細は分からない。

●10日、ホーム、メスタージャにベティスを迎えた試合で、3-1と勝利を飾ったバレンシア。バレンシアのホーム戦での勝利は昨年11月10日に行われたムルシア戦(3-0)以来、実に3ヶ月ぶりだ。さらに3ヶ月ぶりとなったもの、それはバレンシアのメスタージャでのゴールだ。
●先週、同じくユーロ2008本大会に出場するフランス代表とテストマッチを戦い、カプデビラのゴールにより1-0で勝利したスペイン代表だが、その後、アラゴネス監督がユーロ本大会を最後に辞任を申し出たことで、スペイン国内では後任者を巡る議論が白熱化している。アラゴネス監督は以前にも辞任を表明した翌日に発言を翻したこともあり、まだ事態は流動的だが、スペインでは同監督に否定的なファンも多く、大きな話題となっているようだ。後任候補には、以前スペイン代表を指揮したこともあるカマーチョ、そしてレアル・マドリーを率いたデル・ボスケのふたりの名が取り沙汰されている。
●バルセロナのDFオレゲルが9日に行われたセビージャ戦で左手を負傷した。90分プレーしたものの、10日の精密検査の結果第三中手骨にひびが入っていることが分かり、6週間の離脱となることが決まった。
●レアル・マドリーのロビーニョが10日に行われたバジャドリー戦の前半に腹部を痛めた。11日に精密検査が行われるが、同個所に小さな筋断裂を負っている可能性が高い。その場合、次節ベティス戦(16日)と翌週に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のローマとの第1戦(アウエー)への欠場も考えられ、チームにとっては大きな痛手となりそう。
●レアル・マドリーのDFエインセが16日に行われるベティス戦で復帰する可能性が高まっている。現在、ディフェンスラインではぺぺ、メツェルダー、ミゲル・トーレスと故障者が多いため、彼の復帰はチームにとって朗報。
●バルセロナのエトーが16日に行われるサラゴサ戦に欠場する可能性が高まっている。カメルーン代表のエースとして出場していたアフリカ・ネーションズカップでは準優勝に終わり、エジプトとの決勝では左足を痛めている。エトーは12日にバルセロナに戻る予定で同日中にも精密検査を受ける予定となっているが、コンディション面からもサラゴサ戦での出場は厳しそうだ。





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Last updated  2008年02月12日 22時39分10秒
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