スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年03月06日
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●トッテナムが、レアル・マドリーMFエステバン・グラネロに興味を持っているようだ。今季レンタル先のヘタフェで活躍する20歳のグラネロは、Uー21スペイン代表としても溌剌としたプレーを見せて国内外のクラブから注目されている若手実力派だ。

●レアル・マドリーの主将FWラウール・ゴンザレス(30)がフランス紙“L’Equipe”のインタビューに応じている。バルセロナのエトーとロナウジーニョのいずれかと同じチームでプレー出来るとすれば?との問いにラウールは「ロナウジーニョのドリブルは並外れており、いつも感心させられているよ。ただ、同じチームでプレーするのであれば、エトーの方がいいかな。彼はチームのために才能を発揮することのできる選手だからね」と語っている。
●またしても負傷したバルセロナのFWリオネル・メッシは、6週間の休養を強いられることになった。メッシは火曜日の夜に行われたチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第2戦のセルティック戦で涙を流しながら途中交代。翌朝にはけがの状態の検査が行われ、左足の大腿(だいたい)二頭筋の損傷が確認された。復帰までには6週間を要する。
●「1試合目と似たような試合になった。よく組織されたチームに対して、こちらのチームもよく頑張っていた」レアル・マドリーのベルント・シュスター監督は、試合を次のように冷静に分析していた。「相手は非常に強いチームだったが、選手たちは全力を尽くした。選手たちにこれ以上を要求することはできなかった。ローマは非常に賢いチームであり、抽選結果が出た時に言われていたほど楽な相手ではなかった。私は負けたとは思っていない。次へ進むことはできなかったが、0-1になるまではわれわれが試合を支配していた。ゴールを決めることができないうちにペペが退場となり、サルガドが負傷してしまった。選手たちが力強い姿勢を見せてくれたことに満足している」
●ビジャレアルのFWロッシが9日に行われるバルセロナ戦で復帰することが確実となった。2月21日に行われたUEFAカップのゼニト・サンクトペテルブルク戦で足首を負傷したロッシはすでに全体練習に合流しており、本人は「痛みもない」と語っている。チームは現在リーグ3位に位置するものの、ホームで下位チーム相手に取りこぼしが多い。前節のオサスナ戦(2日)でも、得点力不足を露呈しスコアレスドローに終わった。
●6日付の『アス』紙は、アトレティコ・マドリーがオサスナのMFハビ・ガルシアを獲得と報じた。すでにハイティンハ(アヤックス)、ウイファルシ(フィオレンティーナ)の獲得が決まっているとうわさされるため、来季に向けて3人目の補強と言われている。A・マドリーは今季開幕前からハビ・ガルシアの獲得を狙っていたが、レアル・マドリーがライバルチームへの移籍を認めず、最終的には300万ユーロ(約4億7000万円)の移籍金、4年契約でオサスナへ移籍。レアル・マドリーには今季終了後に買い取りオプション(450万ユーロ=約7億1000万円)が残っているものの、シュスター監督の構想には入らない可能性が高い。また、A・マドリーは来季に向けてGKの獲得にも動いているもようで、リバプールのレイナ、マジョルカのモヤといった名前が挙がっている。
●バレンシアのソレール会長とアルベルダが5日夜に会談の場を持った。2月22日に行われた裁判では、会話どころか目を合わすこともなかった2人だが、この日はソレール会長のオフィスにアルベルダが1人で入り、2人きりで会談を行ったとされる。3日には裁判所がアルベルダの訴えを却下する判決を出し、アルベルダ側の敗訴が決まっているが、この会談によりアルベルダが上告する前に和解する可能性も高まってきた。





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Last updated  2008年03月06日 23時07分39秒
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