スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年03月10日
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●レアル・マドリーのロビーニョが、昨夏アーセナルに移籍寸前だったことを同選手の代理人が明らかにした。昨夏にティエリ・アンリをバルセロナに放出したアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、アンリの穴を埋めようとロビーニョ獲得を望み、当時ファビオ・カペッロ監督の下でベンチを温める機会が多かったロビーニョも、出場機会を求めてロンドン行きに前向きだったという。だが、プレドラグ・ミヤトヴィッチSDが必死の説得にあたり、ロビーニョは最終的にマドリードに残ることを決断したようだ。
●セビージャMFクリスティアン・ポウルセンの代理人が、同選手がバルセロナ移籍に合意したという報道は誤りだと主張した。2006年にシャルケからセビージャにやって来たポウルセンの評価はうなぎ上りで、今シーズン終了後にエジミウソンとの契約が切れるバルセロナもこのデンマーク代表MFに注目、エジミウソンの後釜に据えようとオファーを送っていると噂されていた。しかしポウルセンの代理人は「それは単なる憶測に過ぎない。バルセロナとクリスティアンの間で何の取り決めも交わされていないのは確かだよ」とバルセロナとの接触を否定している。
●リーガ・エスパニョーラ第27節が9日に行われ、前節アトレティコ・マドリーに敗れた2位バルセロナはビジャレアルと対戦。ホームながら1-2で敗れ、連敗を喫してしまった。これで前日勝利した首位レアル・マドリーとの差は8ポイントに開き、逆転優勝の望みがさらに小さくなった。
●セビージャはレバンテとホームで対戦し、開始4分に先制を許す苦しい展開ながら、28分にケイタ、後半立ち上がりにはルイス・ファビアーノがゴールネットを揺らし、2-1で逆転勝ちした。セビージャは勝ち点を42に伸ばし、UEFA杯出場圏内である6位に浮上した。また、マジョルカはレクレアティーボに7-1という歴史的スコアで大勝。アランゴがハットトリック、グイサとバレロがそれぞれ2ゴール挙げた。バレンシア対デポルティーボは2-2で引き分け、ラシンはベティスを3-0で下した。ラシンは5位となっている。
●ビジャレアルの目標は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権の獲得だ。目下3位とチャンピオンズリーグ出場圏内に位置するビジャレアルにとって、本戦からの出場となる2位でフィニッシュできるに越したことはない。そして、そのライバルとなるバルサとの直接対決を前に、「バルサは彼らのホームではとても高いポテンシャルを発揮する厳しい相手だ。しかし、彼らとのポイント差を縮め、2位の座を争う最後のチャンスとなるはずだし、我々は勝つつもりで挑む」と語っていたペジェグリーニ監督。
●「ビジャレアルの良さを見ることができた。それに、(取り消された)3点目も正当なものだった。我々はバルサを上回っていたし、相手の特性を完全にコントロールしていた。バルサは何もできなかった。ディエゴ・ロペス(GK)はそんなに仕事をしなくてすんだ」。





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Last updated  2008年03月10日 20時10分25秒
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