スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月09日
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●デポルティボ・ラコルーニャのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、同クラブからファブリシオ・コロッチーニおよびシスコを獲得したニューカッスルから、先週電話でオファーを持ち掛けられたことを明かした。「あまり真剣に考えていない。電話はあったが、相手が本当にクラブに近い人物だったかどうかは分からない。この世界には“関係者”がゴロゴロしているからね。『移籍を考えてみないか』と聞かれたが、『(デポルティボと)契約があるから、どんなチームにも行くつもりはない』と断って電話を切った」
●ヘタフェのアンヘル・トーレス会長がアルゼンチンのラジオ局『ラ・レッド』とのインタビューで、アルゼンチン・サッカー協会(AFA)の対応を激しく糾弾した。同会長は、チームに所属する2人のアルゼンチン人GK、五輪代表のウスタリおよびフル代表のアボンダンシエリが、ともに代表戦で負傷したことについて、両選手の離脱がクラブに与える損害を強調した。「われわれは多くのアルゼンチン代表選手を抱えているが、(彼らを代表に)ひどい状態で送り出したことなど一度もない。(復帰がより遅いとされる)ウスタリが戻ってくるまで、GKを2人そろえることができないため、新たなGKを獲得しなければならないだろう。われわれのような小規模なチームにとって、これは経済的にも大きな損害だ。今回の件ついてはしっかりと調査し、何らかの形で提訴することも検討する」
●前ヘタフェ監督のミカエル・ラウドルップがスパルタク・モスクワの新監督に就任することで同クラブと合意に達した。現在44歳のラウドルップ監督は、スパルタク・モスクワがチャンピオンズリーグ予選3回戦でディナモ・キエフに敗退した直後に辞任したイゴール・レディアコフ監督の後を受け継ぐ。
●スペイン代表のセスク・ファブレガスは、6日に行われた2010年ワールドカップ・南アフリカ大会の欧州予選の初戦、1-0で勝利したボスニア・ヘルツェゴビナ戦に満足していないようだ。その試合でビジャの決勝ゴールをアシストし、試合の状況を変える力があることを見せ付けたセスクだが、途中交代させられることが多いことについて、自分自身にいら立ちを感じているらしい。「交代を告げられて腹を立てなくなるようなら、サッカーをやめているよ」と語るセスクは、代表で確固たる地位を築くためには、さらなる成長が必要であることを実感しているようだ。「チームが勝っている時に、自分はいつも交代させられてしまう。このことは、完成されたMFになるためには、守備面でもっと向上しなければならないことを意味している。だからこそ自分に腹が立つし、なぜ交代させられたのか自問自答しなければならない」
●スペイン代表のビセンテ・デルボスケ監督は、『ラジオ・マルカ』とのインタビューで「ここ数日で選手たちとの関係にずいぶん進展があった。チームにもかなり慣れてきた」とコメントした。「メンバー全員と個別に話したが、選手として成功を収めたにもかかわらず、みんな“普通の”青年たちだと感じた。それが一番だと思う」デルボスケ監督はチームの実力をこう評価している。「今のチームは“勝つ術(すべ)”を知っていて、サッカーファンではない人々にまで何かを伝えることができる。“最強の選手”が必ずしも“最強のチーム”を作るわけではない」
●2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会の欧州予選、対リヒテンシュタイン戦で2得点を挙げ、試合の主人公を演じたドイツ代表のFWルーカス・ポドルスキ。だが、所属クラブのバイエルンで出場機会に恵まれないことを理由に、他チームへの移籍を希望しており、レアル・マドリーが冬の移籍市場での同選手の獲得を検討している。ただし本人は今のところ、移籍話から距離を置きたいようだ。「今は(レアル・マドリーへの移籍について)話す時期ではない。今はドイツ代表として、W杯予選の試合だけに集中している」





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Last updated  2008年09月09日 21時40分12秒
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