スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月20日
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●バレンシアのFWダビ・ビージャが負傷してポルトガルから帰ってきた。18日に行われたUEFAカップ1回戦1stレグ、マリティモ戦で0-1と先勝したバレンシアだが、後半途中から出場したビージャが激しいタックルを受け、負傷。初診では足首の捻挫でリーガ3試合の欠場の可能性も疑われたが、翌19日に詳しい検査を行った結果、左足首の軽い捻挫と診断され、ひとまず周囲をホッとさせた。いずれにしても、この捻挫でビージャは日曜日のオサスナ戦は欠場する見込み。
●16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のスポルティング・リスボン戦で同クラブでの公式戦400試合出場を果たしたバルセロナのキャプテン、カルレス・プジョルは、クラブの系列放送局とのインタビューで、カンテラ(育成部門出身)選手と他クラブからやってきた選手との意識の違いについて説明した。「カンテラ出身の選手は、バルサのチームカラーをより強く意識していると思うが、それは当然のことだろう。もし自分がほかのチームでプレーすることがあったとしたら、新チームにも同じように心身をささげるつもりだ。外からバルサにやって来る選手たちにも、是非そうであってほしい。だが、それでも僕はいつまでも“クレ”(バルサファンの愛称)ではあり続けるつもりだ」
●レアル・マドリーのGKイケル・カシージャスは、チームの開幕からの低調なパフォーマンスに批判が集まっていることについて、評価は長いスパンで行うべきで、わずか数試合で結論を出す必要はないと考えているようだ。「もし5試合で10失点という結果が出たなら、間違いなく僕らはひどいプレーをしたと言える。とはいえ、たった5試合で評価を下すというのはばかげた話だ」カシージャスは、チームが現在“セットプレー時の集中力”を欠いていることを認識してはいるものの、「だが、それは試合のリズムをつかめるかにかかっている。9月はプレシーズンからの一連のピークを迎える時期で、10月までは目標としている結果は出せないと思う」と、まだ慣らし運転の段階にあることを説明した。





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Last updated  2008年09月21日 00時07分32秒
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