スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月23日
XML
●アウェイでのヌマンシア戦で逆転勝利を収めたビジャレアル。勝ち点3を獲得するとともに、この試合でFWニハト・カフベチが戦線復帰したことはチームにとって大きな喜びとなった。「またプレーできてとてもうれしい。僕にとっては良い復帰戦となった。バルサが勝てなかったスタジアム、それにレアル・マドリーが苦戦して勝ったチームを相手に勝利を収めることができたからね」。3ヶ月ぶりの復帰への喜びをそう言い表したニハト。トルコ代表として出場したユーロ2008の準々決勝で負傷し、手術を受け、スタートが出遅れていたニハトだが、ヌマンシア戦で今シーズン初めて招集メンバーに入り、同試合の68分にギジェ・フランコに代わりピッチに立った。「プレーしたくてたまらなかったし、やっと一歩を踏み出した。シュートへの恐れもなかった。2ヶ月半しっかりトレーニングしているし、チームメイトとのリズムはまだまだだが、調子は良かった。それにプレーへの自信もあった」
●レアル・マドリーは、中盤のメンバー構成で新たな悩みを抱えることになった。21日のラシン・サンタンデール戦で負傷退場したグティが、翌22日に行われた精密検査の結果、右足ヒラメ筋の筋肉と腱(けん)の結合部の損傷により、全治15日との診断を下されたのだ。これによりグティは、24日のスポルティング・ヒホン戦、27日のベティス戦、10月5日のエスパニョル戦のリーグ戦3試合に加え、30日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第2節のゼニト・サンペテルスブルグ戦への欠場が確実となった。
●レアル・マドリーのオランダ人MFアリエン・ロッベンは、昨季同様レアルには高いレベルの選手がそろっているものの、チームに純粋なウインガータイプの選手がいないことをやや懸念している。「ロビーニョが移籍してしまい、チームにはウインガー的な選手が必要かもしれない。補強があるかどうかは、冬の移籍市場までは分からないけどね」
●元ブルガリア代表のフリスト・ストイチコフは、かつて自身が所属したバルセロナについて語った。現在のチームはライカールト監督、ロナウジーニョ、デコの退団により新たなスタイルを模索しているとはいえ、それでも世界最強だと信じているようだ。ブルガリアの『サン』紙のインタビューに応じたストイチコフは、その理由をこう述べている。「おそらく今季のチームは最強だろう。バルサは世界で最も偉大なチームで、常にナンバーワンでなければならない。さらに、今シーズンは追い風も吹いている。レアル・マドリーはチームの骨組みこそ維持しているが、補強には成功しなかったからだ」「いつの日かバルセロナの監督になるというのは私の夢だ」と素直に心境を明かした





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年09月23日 18時47分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーガエスパニョーラ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: