スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月26日
XML
カテゴリ: UEFAサッカー情報
●マンチェスター・ユナイテッドは、新シーズン序盤の油断ならないポーツマス、リヴァプール、チェルシーへの遠征を終えた。ライアン・ギグスは、23日に行われたカーリングカップ、ミドルスブラ戦の勝利から新シーズンが再び始まると信じている。「シーズンのはじめに我々は良いプレーができなかった。先週のビジャレアル戦と、特にチェルシー戦の前半はね。でも今夜(のミドルスブラ戦で)は本当にいいパフォーマンスを何度か見せることができたと思っている」「僕らは本当に強いチームになりつつある。選手の多くは最近の試合に出ていなかったかもしれないが、今夜の試合では見事な勝利を収めた。これから10試合は勝ち続けられるんじゃないかな。これが始まりだと思いたいね。次のボルトン戦も勝てることを願ってるよ」
●インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が、24日のレッチェ戦後の記者会見に姿を見せず、イタリアのメディアを唖然とさせた。チェルシー時代には、ナンバー2のスティーヴ・クラーク・コーチが代理で記者会見に出ることもよくあったが、ミラノでも早速ベッペ・バレージ・アシスタントコーチにその役を任せたのだ。だが、監督と自由に話すのが当たり前と考えるイタリア人ジャーナリストたちは、モウリーニョ監督がメディアをないがしろにしていると反発。
●ブラジル代表のドゥンガ監督は25日、来月行われるW杯予選のベネズエラ、コロンビア戦に臨む代表メンバー22名を発表、ミランのロナウジーニョは戦から漏れた。ロナウジーニョのチームメート、カカはケガも癒えて、昨年11月のウルグアイ戦以来の招集となり、マンチェスター・シティのジョーとロビーニョも招集された。
●開幕から4連敗を喫し、現在最下位に沈むカリアリのマッシモ・セリーノ会長が、集中非難を浴びているマッシミリアーノ・アッレグリ監督を擁護した。今夏就任したばかりのアッレグリ監督には時間を与える必要がある、とセリーノ会長は主張
●28日に“ミラノ・ダービー”となるインテルとの大一番を控えたACミラン。開幕2連敗から現在2連勝と上昇気流に乗る中、ガリアーニ副会長は「開幕2連敗とスタートダッシュに失敗したが、ダービーを制し、3連勝となればそれで良い。インテル独走と報じるのはまだまだ早い。昨シーズンのインテルは、2位のASローマに『11』ポイント差をつけた時期もあったが、スクデット(セリエA優勝)争いは最終節までもつれ込んだ。スクデットの行方は最後の最後まで分からないものだ」
●イタリア一の名門ユベントスのジョバンニ・コボリ・ジリ会長は25日、1-1のドローに終わったカターニャ戦を振り返るとともに、インテルの独走態勢を警戒した。「カターニャ相手に2-1勝利を収めるチャンスは多かったが、決定力に恵まれなかった。カルチョとはこういうスポーツであり、時には忍耐も必要だ。欧州CLで可能な限り勝ち進み、スクデット(セリエA優勝)を争えるポジションをキープするという我々の目標に向かって、これからも前進していく。」
●「最高レベルまで復活してプレーしてみせる」。元ACミランFWロナウド(32)が、FIFAの公式サイト上で現場復帰への誓いを立てた。2月のACミラン対リボルノ戦で左膝の腱を断裂する重傷を負ったFWロナウド。6月30日でACミランとの契約が満了し、現在は所属クラブがない状況のロナウドが、現役続行を改めて強調した。「以前のように、もう一度サッカー選手としてピッチに立ちたい。幸いなことに膝の痛みはもうないが、筋力は落ちてしまっている。今後はフィジカルトレーニングに取り組む」
●ACミランの元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ(32)が、28日のインテルとの“ミラノ・ダービー”への意気込みを語った。「両クラブ共に好調な時期にあり、ダービーへのテンションは非常に高い。スペクタクルな試合が期待できるだろう。勝利で勝ち点『3』ポイントの獲得に成功すれば、間違いなく今後の弾みとなる。シーズンは始まったばかりであり、徐々にペースを上げていけば良い。ただ、インテルが勝利を収めることになれば、『首位独走』と大きく報じられることになるだろうが」
●10年間主将としてチームをまとめる元アルゼンチン代表のサネッティ。28日に控える注目度の高いACミランとの“ミラノ・ダービー”について語っている。「ACミランはいつの時代も敬意を持って接しなければならない相手だ。また、開幕ダッシュには失敗したが、ここ数試合はコンディションを上げているようなので白熱した試合が期待できる。我々もまた、ベストコンディションでダービーに臨めるだろう。ダービー戦での思い出は、試合終了間際の自分のゴールで、インテルが2-2のドローに持ち込んだ時と、(当時インテルの)ロナウドの大活躍で我々が3-0の大勝を収めた時が最も印象に残っている」

●欧州サッカー連盟(UEFA)は26日、フランスのボルドーで開いた理事会で、UEFAカップの名称を来季から「欧州リーグ」と変え、大会方式も改変することを決めた。現行のUEFA杯はホームアンドアウェー方式の1回戦を勝ち抜いた40チームが8組に分かれ、1試合ずつ対戦するグループリーグを実施している。欧州リーグは48チームを数組に分けたホームアンドアウェー方式のグループリーグからスタートする。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年09月26日 21時04分29秒
コメント(0) | コメントを書く
[UEFAサッカー情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: