スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年09月27日
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●マンチェスター・シティがアトレティコ・マドリーFWセルヒオ・アグエロ(20歳)に興味を示していると報じられたが、アトレティコ側は「シティからの打診はない」と噂を否定した。アグエロは2006年に移籍金1500万ユーロ(約23億円)でインデペンディエンテからアトレティコ・マドリーに移籍、アルゼンチン代表の将来を担う選手として期待されている。
●24日のベティス戦でも出番なし。ベンチで過ごす時間を増やしているティエリ・アンリがバルセロナの地元ラジオ番組内で「今はバルサから出て行くつもりはないが、人生には時として思いもよらないことが起きる」と現時点での移籍は考えていないものの「アーセナルにいた時もチームを去るとは考えていなかった。でも、今僕はここにいる」と意味深な発言をしている。
●マンチェスター・シティ(マンC)のロビーニョは、レアル・マドリーからチェルシーへの移籍騒動の際に主役を演じ、結局マンCへの移籍を手掛けることになった代理人のワグネル・リベイロ氏を解雇したことを発表した。「ワグネル・リベイロがこれまで僕のためにしてくれたことには感謝している。しかし、仕事のサイクルが一段落ついた今は、それぞれ別の道を歩んだ方がいいと思う。僕はマンチェスター・シティの一員として、新しい目標に向かって進みたい」過去6年にわたって代理人を務めてきたリベイロ氏に代わり、今後はロビーニョの父親が代理人として各方面の交渉を担当することになる。
●バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は27日に行われるエスパニョルとのバルセロナ・ダービー前の会見に臨み、「相手の主力選手が欠場することを最も心配している」と述べた。同監督は、「不利な状況にあるチームほど逆に怖い」と説明し、「できれば彼らの全選手が出場できる方がいいのだが。とはいえ、カンテラ(下部組織)にはいい選手もいるし、主力が欠場するといっても油断はできない」と、警戒心を表した。しかし、今回のダービーではバルサが有利との見方については否定せず、「バルサは常に相手に対して優位でなければいけない。ユニホームにかけて戦うからだ。だからこそ、このチームでプレーすることは簡単ではないのだ」と述べた。
●アンリはバルサに移籍した当時をこう振り返る。「移籍のタイミングは最悪だった。故障でプレーできる状態ではなかったからね。最初の数カ月は、かえって無理しない方が良かったのかもしれない。当時、コンディションが悪かった時にライカールト監督から、『ロナウジーニョの状態が思わしくないんだが、試合に出られるか』と聞かれたんだ。僕としても、移籍早々3カ月もプレーできないのは嫌だったから『出られる』と答えたんだが、本来ならあの時『無理だ』と答えるべきだったのかもしれない。それまで6カ月もピッチから離れていたんだからね。誰に強制されたわけでもなく、ただ試合に出たいと思ってやったことだから、その責任は僕にある」
●レアル・マドリーは、負傷で戦列を離れているオランダ代表MFウェスレイ・スナイデルが近日中に実戦に復帰できることを発表した。スナイデルは、8月3日に行われたエミレーツ杯のアーセナル戦で左ひざを負傷。しかし、26日の練習ではチームメートとともに全メニューを無事にこなした。





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Last updated  2008年09月28日 01時04分38秒
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