スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年10月11日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●チェルシー、リヴァプール、そしてマンチェスター・ユナイテッドの3チームがチャンピオンズリーグから排除される可能性が浮上した。来週UEFAによって作られる規律によると、この3チームは債務超過により大会から締め出される可能性があるという。ヨーロッパの大会を運営する理事会は、13日にジュネーブで会合を開き、負債のレベルを制限する専門委員会を設置する予定だ。現在UEFAが設ける財政的な条件としては、移籍金の未払いに関してのみ、ヨーロッパの大会に出場することができないとしている。だが、UEFAの総書記を務めるデイヴィッド・テイラー氏と会長であるミシェル・プラティニ氏が考えている案では、よりクラブの負債の面で厳しくしようと試みている。「最終的な決定が我々に対して敵対視されることにはならないだろう」とテイラーは昨日話した。
●ルーニーは、移籍金約3,000万ポンド(約60億円)で加入したベルバトフが、自分のポジションでもあるFWとして出場することを望んでいる。そしてまた、経験豊富なベルバトフと共にプレーすることで、自分も成長できるという。「ベルバトフがオールド・トラッフォードに来たのは、僕のレベルを向上させるためみたいなものだよ」とルーニーは言う。「僕のこのチームでのポジションはまったく保証されなくなるけどね」
●ニューカッスル・ユナイテッドのトニー・ヒメネス副会長が9日付けで辞任したことが判った。今年1月オーナーのマイク・アシュリー氏から副会長に任命されたヒメネス氏の影響が、ケヴィン・キーガン前監督がクラブを去る原因のひとつになったのではないかと報じられていた。
●サンプドリアのベッペ・マロッタGMが、ストライカーのアントニオ・カッサーノ(26歳)を1月の移籍マーケットでマンチェスター・シティに売却する意思がないことを明らかにした。
●マンチェスターの2大クラブ、ユナイテッドとシティが共にボルトンの新星、ジャック・サンプソン(15歳)の獲得を目指している。
●ロシア代表は11日のW杯予選でグループ4のライバル、ドイツと対戦するが、MFのアンドレイ・アルシャヴィンは勝ち点1で満足と話した。EURO2008で攻撃的サッカーを展開、ベスト4に進出したロシア代表のなかで最も注目を集めたアルシャヴィンだが、試合前日の会見で、「アウェイで勝ち点1を上げれば、いい結果と言えるだろう」と語った。
●11日に2010年W杯欧州予選の最初の正念場、ルーマニア戦を控えるフランス。ユーロ2008グループリーグ初戦でスコアレスドローに持ち込まれた相手であることに加えて、ギャラス、アネルカ、ゴブー、ラサナ・ディアラ、ベン・アルファとケガ人が相次ぎ、苦戦が予想される。レキップ紙によると、9日には弱点とされるセットプレーの守備を中心に練習を行なった。練習で起用されたメンバーから予想されるスタメンの顔触れは、GK―マンダンダ、DF―サーニャ、ブームソン、アビダル、エブラ、MF―ヴィエラ、トゥララン、リベリ、グルキュフ、マルダ、FW―アンリ。
●プレミアリーグの月間最優秀監督に、ハル・シティのフィル・ブラウン監督が選出された。アーセナルやニューカッスルといった強豪相手に勝点3を奪った戦いが評価されたようだ。今シーズン、創設103年目で初のトップリーグ昇格を果たしたハル・シティ。開幕前の予想では、1シーズン限りでの降格を予想する声が大半を占めていた。しかし、フルアムとの開幕戦に2-1で勝利すると、チームは勢いに乗り、9月にはアーセナルとニューカッスル相手に勝点3を獲得する大金星。さらに、今月5日のトッテナム戦にも勝利し、現時点ではチェルシーとリバプールに次ぐ3位に位置している。
●リバプールのDFマルティン・シュクルテルは、5日のマンチェスター・シティ戦で負った膝の負傷について、「キャリアの終わりを覚悟した」とコメント。しかし、当初の予想より症状は軽く、約8週間程度で復帰が出来るだろうと語っている。マンC戦の終盤に膝を負傷し、途中退場となったシュクルテル。当初は長期離脱が強いられるとも見られていたが、その後の診断で手術をせずに今年中の復帰が可能であることが発表された。この負傷について、引退も覚悟したと語るシュクルテルだが、今では頭を切り替えて、1日も早い復帰を目指していると語っている。

●「ACミランを我が家のように感じているよ。ミラノの街もすぐに気に入った。しかし、今は街に出かけることよりも、イタリア語のレッスンに時間を割いている。周囲と上手くコミュニケーションが取れるかが一番心配だったからね。街を知るのはその後でいい。本拠地サン・シーロでのプレーは最高だ。バルセロナ時代に欧州CL訪れた際も、サン・シーロの印象は良かったが、今はここが俺のホーム・スタジアムになった。また、俺を暖かく受け入れてくれたサポーターに感謝している。大きな喜びを共にできることを願っている」とロナウジーニョ
●「勝者の定義はイタリア人の見解で決定されるものではない。また、私はあなた方の文化をまだよく把握していない。例えば、英国では決定的な場面で勝利を収めた者は、称賛され、歴史に名を刻む。そして生涯を通じ勝者とみなされる。現在イタリアでは、私に関する色々な報道がされているが、私はこの環境に順応しなければならない。しかし、私の本質が変わることは100%ありえない。イタリア・カルチョ界が私を変えることはできない。またイタリアのクラブも同様だ。何か革命的なことを起こして変えたいつもりはあるが」とモウリーニョ。
●コルドバは「俺は基本的にみんなの意見を尊重する。しかし、ズラタンがインテルで結果を出すことができたのは、彼に出場機会を与え続けた前監督の存在があったから、ということを理解するべきだ。我々は現在モウリーニョと良い関係を築いている。彼はクオリティが高く経験豊富な監督だ。しかし、我々に多くの勝利をもたらしてくれたマンチーニにも同様に感謝しなければならない。イブラの発言は配慮に欠けていたと思う。彼がマンチーニと個人的な問題を抱えていたかは知らないが…。マンチーニ時代、イブラは怪我の問題を抱えていたが、様々な事情により公にすることができない状態だった。その点が今でもわだかまりとなっていたのだろうが…」
●世界的な金融危機が、テレビ放映権収入など好景気に支えられているイングランド・サッカー界にも影響を及ぼしている。英紙イブニング・スタンダードなどが10日、プレミアリーグの強豪チェルシーのロシア人大富豪アブラモビッチ・オーナーが、株価の下落で120億ポンド(約2兆円)を損したと伝えた。
●U-21ドイツ代表は10日、来夏にスウェーデンで行われるU-21欧州選手権のプレーオフ、フランスとの第1戦をホーム(マグデブルク)で行い、1-1で引き分けた。前回はイングランドとのプレーオフに敗れて本大会出場を逃したドイツ。今大会は是が非でも出場権を手にするべく、選手たちにはプレッシャーのかかる試合となった。
●右足の外転筋を傷め、全治2カ月と新たに診断されたユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンは、奇跡的な回復がない限り、10月21日と11月5日に行われるチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を欠場することがほぼ確実となった。
●11日の2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選のルーマニア戦に先立ち、この試合の結果によって起こり得るフランス代表のドメネク監督解任のうわさが国内を再び騒がせている。そんな中、15日の定例会議で監督交代が決まった場合、フランスサッカー協会が新監督としてローラン・ブランを任命したいと考えている旨を、10日付の『パリジャン』紙が報じた。





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Last updated  2008年10月11日 20時57分26秒
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