スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年10月13日
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●バルセロナに所属するフランス代表FWティエリ・アンリが、マンチェスター・シティ(マンC)移籍のうわさを否定した。アンリは現在、来年1月の移籍市場でイングランド・プレミアリーグへ復帰するものと見られている。2007年夏に8年間過ごしたアーセナルを離れてバルセロナへ移籍したが、今のところは“移籍失敗”という評価が妥当な状況だ。また、アンリ自身も先日、「ロンドンに住む娘と会いたい」と発言。そのため、新オーナーを迎えたマンCが獲得を狙っていると見られていた。
●2009年6月30日でレアル・マドリーとの契約が満了するイタリア代表DFファビオ・カンナバーロだが、彼の契約延長を強く望んでいるのがシュスター監督だ。今夏、選手補強をめぐって自身の要望が叶わなかった同監督にとってカンナバーロの契約延長は譲れないものであるようだ。「カンナバーロは私にとってベースとなる選手で、契約が満了すれば、あと1年の延長が必要だ。彼を失いたくない。我々のディフェンスにとって不可欠な存在だからだ。彼がいなくなれば、我々は大きく後退すると思う。彼には来シーズンもここにいて欲しい」。
●カンナバーロの去就について、代理人を務めるガエタノ・フェデレ氏がコメントしている。「ナポリ移籍が報じられているようだが…。ファビオの将来は、まずレアル・マドリーとの話し合いが最優先事項だ。ファビオはこの10年間トップレベルでプレーを続けてきた。彼はワインに似ている。年を重ねる度に熟成されていく」
●バルセロナのフランス代表FWティエリ・アンリ(31)は13日、ドメネク監督を擁護する発言をしている。「今この場で明確にしなければならないことがある。監督は彼であり、周りが騒ぐことじゃない。また彼1人が責任を取るような事態でもない。ここではっきりさせておくことが、全員にとっての最善策である。ルーマニア戦は、我々自身、フランスサッカー界、そしてドメネクのために戦った。我々選手は監督と共にある」
●スペイン代表のダビド・ビジャは、11日に行われた2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の欧州予選、エストニア戦でPKを決め、代表通算ゴール数を22に伸ばした。これによりビジャは、伝説の名選手アルフレド・ディ・ステファノのゴール数にもあと1点に迫った。ビジャがこの先目指すのは、前述ディ・ステファノの23ゴール、ブトラゲーニョの26ゴール、モリエンテスの27ゴール、イエロの29ゴールだが、現在のプレーレベルを維持することができれば、これら記録の更新は比較的容易に達成できるはずだ。しかし、2006年以降代表から遠ざかっているものの、歴代1位に君臨するラウルの44ゴールという記録の更新は、はるかに遠い先の話だろう。
●11日のエストニア戦でスペイン代表として通算86試合目の出場を果たしたスペイン代表GKイケル・カシージャスと控えGKホセ・マヌエル・レイナは、スペイン代表GKの連続無失点記録を710分に伸ばし、それまでアンドニ・スビサレッタとパコ・ブヨが持っていた691分の記録を上回った。ちなみに710分の内訳は、カシージャスが643分、レイナが67分となっている。





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Last updated  2008年10月13日 22時59分34秒
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