スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2008年10月27日
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●26日に行われたスペインリーグの試合で、バレンシアはアウェイでレクレアティーボと対戦、1点をリードされた62分にビジャがゴールを決めて、1-1に追いつき、前日バルセロナに奪われた首位を取り戻した。バレンシアはこれで6勝2分けで勝ち点20。これは、ラファ・ベニーテス現リヴァプール監督が率いて優勝した2003-04シーズンと比べると、勝ち点で1ポイント上回って、過去最高の序盤戦とした。また、レアル・マドリーはホームでアスレティック・ビルバオと対戦、イグアインのこの日2点目のゴールで、3-2の接戦を制し、勝ち点19で3位に浮上。ここまでリーグ戦3連敗のアトレティコ・マドリーはアウェイでビジャレアルと対戦、10人になりながら、4-4のドローに持ち込んだ。アトレティコは開始1分にシマン、22分にはフォルランがゴールを決めて2点を先制するが、37分にバネガが一発レッドで退場となる。ビジャレアルは後半の20分間にセナ、ジョレンテ、ゴンサロ、ロッシが次々とネットを揺らして逆転に成功したが、アトレティコも、終盤にシマン、ラウール・ガルシアがゴールを決めて追いついた。バレンシアと共にここまで無敗のビジャレアルは勝ち点18で4位。アトレティコは勝ち点10で10位。セビージャはホームでマラガと対戦、公式戦9試合で初の失点を許し、0-1で敗れて5位に交代した。昇格組のマラガはこれで4連勝として、勝ち点13で6位につける。
●25日に行われたリーガ第8節、対アルメリア戦でバルサのユニフォームを着ての3度目となるハットトリックを決めたFWサミュエル・エトー。前半5分で先制ゴールを決めたエトーは、20分、24分と立て続けに相手ネットを揺らし、試合開始から24分間でハットトリックを決めた。これはクラブ史上最短記録だ。これでエトーはゴール数を9に伸ばし、バレンシアのFWダビ・ビージャとともにリーガ得点ランキングのトップに立った。
●バルセロナに所属するカメルーン代表のFWエトーが自身のハットトリック達成について「チームのおかげだ」とコメントした。エトーは25日に行われたリーガ・エスパニョーラのアルメリア戦(5-0)でハットトリックを達成。ここまで8試合で9得点を挙げ、バレンシアのFWビジャと並んで得点ランキングで首位に立っている。「(アルメリア戦で)シャビとレオ(メッシの愛称)は、僕が簡単にゴールできるようないいパスをくれた。ストライカーはゴールを決めることが仕事だが、僕は一生懸命に動き、チームの勝利に貢献することだけを考えている。優勝するためにはビッグチームだけに勝っていてもダメなんだ」





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Last updated  2008年10月27日 22時51分51秒
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