スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年02月02日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●チェルシーとの対決を前にフェルナンド・トーレスが、リヴァプール主将のステイーヴン・ジェラードを絶賛した。「ジェラードは僕のアイドルなんだ。アンフィールドに来る前から彼が好きだったし、彼と一緒のチームでやるなんて最高だよ」とトーレスは1日付のニューズ・オブ・ザ・ワールド紙に語った。
●1日に行われたプレミアリーグ注目の対決で、リヴァプールがトーレスの2発でチェルシーを2-0で下し、首位マンチェスター・ユナイテッドに2ポイント差に迫った。トーレスが試合前にアンフィールドでのゴール欠乏症をこの試合で終わらせると宣言していた通りの活躍で、リヴァプールは今季チェルシー戦に2戦2勝。勝ち点を51に伸ばし、チェルシーをかわして2位に浮上した。
●1日に行われたスコットランドプレミアリーグ第24節の試合で、首位セルティックがアウェイで最下位のインヴァネスと対戦し、0-0で引き分けた。
●マンチェスター・ユナイテッドを追う優勝争いのライバル、チェルシーとの直接対決を2-0で制したリヴァプール。2009年に入ってからの初勝利に、ラファ・ベニーテス監督は試合後、チームを賞賛。特にアンフィールドでの今季初ゴールを決めて勝利に貢献したフェルナンド・トーレスの活躍を喜んだ。「選手たちはよくやってくれた。我々は勝利に値するチームだった。11人対11人でやっていたときも我々のほうがいいと思ったが、相手が10人になってからはさらに試合をコントロールし、チャンスも多く作った。終盤にゴールを決めたのは当然のことだったよ」「チームにも重要な勝利だったが、フェルナンドがゴールを決めたのもよかった。残りのシーズンに向けて、フェルナンドが2ゴールを決めて完全なる復帰を宣言したのは我々にとって本当に大事なんだ」「この勝利は重要なものだが、毎試合がこのようなものだ。私にとっては、この試合の前にすでに長いレースを戦ってきているし、これからもそれは同じ。いい位置につけてはいるが、先は長い」
●セリエA第22節が1日に行われ、首位インテルがトリノと引き分けた。前日に2位ユヴェントスが敗れていたために、勝ち点3を取ってリードを大きくしたいところだったが、後半立ち上がりにビアンキに先制ゴールを許すと、シュート計23本の猛攻も58分にブルディッソが同点とするにとどまった。インテルは勝ち点を50に伸ばすにとどまり、ユヴェントスとの差は7ポイント、2位へ浮上したミランとの差は6ポイントとなった。ミランはアウェイでラツィオと戦い、パト、アンブロシーニ、カカのゴールで3-0快勝を収めた。なお、残留か否かの渦中にあるベッカムは右サイドで先発フル出場している。
●1日のラツィオ戦で、パトとアンブロジーニのゴールをお膳立て、3-0の勝利に貢献したミランのデイヴィッド・ベッカムは試合後のテレビ番組で、「パトのフィニッシュがすばらしかったよ。ボールを最適な場所に出すのが僕の仕事だが、パスよりもフィニッシュのほうがずっとよかった」とコメントした。
●リーグアン第22節の3試合が1日に行われ、首位争いを繰り広げるリヨンとボルドーがともに引き分けた。リヨンはホームでサンテティエンヌと戦い、1-1。ボルドーはリールとホームで戦い、1-2で迎えた61分に決めたグルキュフのゴールで引き分けに持ち込んだ。リヨンは勝ち点43、ボルドーは同42となっている。また、4位マルセイユはソショーに0-1で敗れ、勝ち点38のまま。上位との差を詰めるチャンスを逸した。
●アーセナルの補強ターゲットであるロシア代表アンドレイ・アルシャヴィン(27歳)がプライベートジェットで渡英、アーセナル入団はほぼ確実とみられていたものの、条件面で折り合いがつかず、交渉は決裂したことが判った。
●インテルのウィンガー、リカルド・クアレスマがトッテナム・ホットスパーへのレンタル移籍に合意したようだ。

●ローマのベテランDFクリスチャン・パヌッチ(35歳)が、プレミアリーグのハル・シティのオファーを断り、ローマに残留することが確実となった。
●1月31日のセリエA第22節のカリアリ戦で2-3敗戦を喫したユベントスに、さらなる追い討ちをかけるようなバッドニュースが舞い込んだ。この試合で途中交代となったMFクリスティアーノ・ザネッティ(31)とDFジョルジョ・キエッリーニ(24)の2選手が、長期離脱する可能性が浮上した。
●インテルのジョセ・モウリーニョ監督は「何にせよ1ポイントは稼いだ。昨日までは2位(ユベントス)との差は6で、今は7となった。ACミランが今夜の試合で勝利を収めれば、彼らが2位に浮上し、我々との勝ち点差は6となるが。ホームでのドローは好ましい結果ではないが、チャンスは多く作っており、結果は真摯に受け入れる。」
●インテルのジョセ・モウリーニョ監督は1日、24日から始まる欧州CL決勝トーナメントへの登録メンバー25選手がほぼ固まったことを明かした。今季開幕前の移籍市場で、モウリーニョの熱望により獲得したポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(25)がリスト外となるサプライズ。また、グルークリーグでリスト外となった元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ(33)は、今回もリスト外となるようだ。
●ニューカッスルのGKシェイ・ギブンが1日、マンチェスター・シティ(マンC)に移籍することが決まった。マンCとの契約期間は4年半となる。ギブンは、1997年以来、長年在籍したニューカッスルを離れ、新天地へと旅立つことになった。
●FIFA(国際サッカー連盟)のジョセフ・ブラッター会長は、ブラジルの『オ・グローボ』紙とのインタビューで、現状は各チーム3人まで23歳以上の選手の出場が認められている、五輪のオーバーエージ(OA)枠を撤廃し、23歳以上の選手の出場を全面的に禁止する意向を明らかにした。このOA枠撤廃案は、3月19日から20日まで行われるFIFAの理事会で議論された後、5月末のFIFA総会で最終的に結論が出される見込みだ。
●ポルトガルリーグ第16節、FCポルトはベレネンセスを3-1で下し、前日にリオ・アベを1-0で破ったベンフィカを抑えて首位をキープした。
●1日に行われたラシン・サンタンデール戦で2-1と逆転勝ちを収めたバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は、勝利したことに満足の意を表しながらも、いつものように反省も忘れなかった。まず、途中出場ながら2得点を挙げてチームを勝利に導いたメッシについては「メッシならいつも1点は決めてくれると思っているが、今日は運よく2点決めてくれた」と、チームの“スーパークラック”(スター)の働きを称賛した。また、グアルディオラ監督は冷静に試合を振り返り「ラシンはよく組織されており、攻めあぐねた。チームのポジショニングは良かったと思うが、もっとゴールの方を見てプレーすべきだった。確かに試合を支配したのはわれわれだったが、決定機を作ることができなかったのも事実だ」と、反省の言葉を口にした。





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Last updated  2009年02月02日 21時39分31秒
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