スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年02月24日
XML
●元バルサの選手、監督として活躍し今も多大な影響力があるヨハン・クライフ氏が、バルセロナダービーにおけるバルサの敗戦(1-2)についてコメントを残した。24節終了時点で2敗という数字はバルセロナダービーという大事な試合ではあるものの「最悪の敗北」ではなくむしろ「喜ばしいこと」だと言うクライフ氏。「勝ち試合が重なれば負ける時が来るもの」とポジティブな考えを示した。「良い時期に負けた」とも言うクライフ氏は、「これで油断することもなくなる」と敗戦は今後の反省となるとしている。また、R・マドリーとの勝ち点差が7に縮まったことについては、「まだ、バルサが優位に立っている」としている。バルサが敗戦した一つの要因としては、「時間稼ぎやプレーを止めるエスパニョールの戦略に打ち勝つことができなかった」
●バルセロナは、21日のエスパニョル戦でデルガド・フェレイロ主審から提示された、セイドゥ・ケイタへのレッドカードおよびジェラール・ピケへのイエローカードについて、スペインサッカー協会(RFEF)の競技委員会に処分取り消しを求めるようだ。この訴えが認められない場合、両選手は次節(3月1日)のアトレティコ・マドリー戦で出場停止となる。
●アトレティコ・マドリーのアベル・レシーノ監督は23日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナーメント1回戦の対FCポルト戦を翌日に控え、「一番大事なのは、勝つことだ」とコメントし、勝利へのこだわりをアピールした。「一番大事なのは、勝つことだ。われわれはまず、勝ちにいかなければならない。その上で無失点に抑えられれば、それに越したことはない。ホームで得点し、余裕を持ってアウエーゲームに臨むのが理想だ」
●24日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リヨン戦を前に、バルセロナのリオネル・メッシは、リーグ戦の直近2試合(ベティス戦で2-2の引き分け、エスパニョル戦で1-2の敗戦)で勝利を挙げられなかったことについて、チームがこれを乗り越え、立ち直る準備ができていることを強調した。「この2試合の結果については心配していない。僕らは立ち直る準備ができており、あとは前進するのみだ。そして、これを乗り越えるための絶好のチャンスを迎えている」また、21日に行われたエスパニョルとの“バルセロナ・ダービー”で今季2度目の敗戦(1-2)を喫したことに対しては、この敗戦によるダメージはないと考えている。「(負けたことは)忘れなければならない。僕たちにはすごく重要な試合が控えているのだから。ロッカールームは意欲に満ちているし、雰囲気はとてもいいよ。素晴らしい試合になると思う」一方、対戦するリヨンについては、エースのカリム・ベンゼマを「多くのゴールを量産している要注意選手」として評し、また世界有数のフリーキッカーとして知られるジュニーニョ・ペルナンブカーノに対する警戒心を隠そうとしなかった。「彼のキック力は十分に分かっている。ゴールの近くでファウルを与えないように注意しなければならない。なぜなら“彼が蹴る”という時点で、半分はゴールされたようなものだからね」
●チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の初戦、アウエーでオリンピック・リヨンと対戦するバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は23日、試合前日の記者会見に臨み、「チームの調子はいい。良い結果を得られると信じている」と述べ、アウエーながら積極的に攻撃を仕掛けて“勝ちに行く”姿勢を見せた。「れわれの調子はいい。CLでベスト16までたどり着き、ここで試合をすることができることを誇りに思う。ここへは良い試合をするためにやって来た。われわれは勝ちにいくつもりだし、明日は疑いなく“攻めて攻めて攻めまくるサッカー”を披露するつもりだ」また、バルセロナの指揮官は21日に行われたエスパニョルとの“バルセロナ・ダービー)での敗戦(1-2)について聞かれると「終わったこと」と切り捨て、現在直面しているCLに照準を合わせていることを強調した。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年02月24日 22時32分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[リーガエスパニョーラ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: