スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年02月26日
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●レアル・マドリーのラウールが2010-11シーズンを最後に引退を考えていることを明かし、その後1年間はアメリカでプレーする可能性も示唆した。ラウールは25日付のマルカ紙で、「最高のレベルでプレーしていると、続けたくなるから難しいんだ。現在のところ、僕は2011年の引退を予定している。その半年前の12月か1月に、状況を見極めて、続けることが僕やクラブのためになるか判断したい」と話した。また、「僕だけではなく家族にとってもいい経験になるかもしれないから、1年ぐらいアメリカでプレーするのもいいだろう。もしそうなったら、あくまでも経験のためだ。そうなければ、僕はここ(レアル・マドリー)で引退するよ」と続けた。
●ビジャレアル対パナシナイコスはホームのビジャレアルが追いつく展開で1-1の引き分けとなった。本拠地エル・マドリガルでのCL不敗記録を維持したビジャレアルだが、パナシナイコスに貴重なアウェイゴールを持って帰られた。
●バルサのメッシはリヨン戦後の記者会見で試合を振り返り、まずアウェイで1-1の引き分けという結果について、「もしこの試合が最後だったら僕たちがベスト8に進んでいたことになる」とアウェイゴールの重要性を強調した。前半はリヨンの猛攻に苦しんだバルサ。ジュニーニョにFKを決められ苦しい展開に追い込まれたがメッシは、「前半はリヨンに自由にやらせすぎた。ミスも多かったし、相手はカウンターで速攻をかけてきた。後半は自分たちのフットボールができていたと思う」と振り返った。カンプノウで行われる第2レグで決着がつくがメッシは、「これまでやってきたようなプレーができればベスト8進出の可能性は十分にあると思う」とポジティブだ。
●バルセロナのティエリ・アンリは、24日のチャンピオンズリーグ(CL)1回戦、対リヨン戦(1-1)での同点ゴールにより、同大会の通算ゴール数を48とし、1955-56シーズンから始まったCLの前身、チャンピオンズカップから続く歴代通算得点ランキングで単独5位に躍り出た。アンリは、エウゼビオの47ゴールを抜き、さらにはアルフレッド・ディ・ステファノの49にもあと1ゴールと迫っている。しかしラウル・ゴンサレス(64)、ルート・ファン・ニステルローイ(60)、アンドリー・シェフチェンコ(56)のトップ3との差はまだ大きい。
●レアル・マドリーは、シュツットガルトのマリオ・ゴメス獲得の可能性を本格的に検討し始めたようだ。ドイツの『シュポルト・ビルド』紙によると、レアル・マドリーは同選手のプレーを視察するため、26日に行われるUEFAカップの決勝トーナメント1回戦(第2戦)のシュツットガルト対ゼニト・サンクトペテルブルク戦にスカウトを送り込む予定だという。現在23歳のマリオ・ゴメスは、シュツットガルトとの契約が2012年まで残っている





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Last updated  2009年02月26日 23時43分10秒
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