スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年04月19日
XML
カテゴリ: UEFAサッカー情報
●チェルシーのフース・ヒディンク監督は17日、ここ2試合で7失点し、批判を浴びているGKペトル・チェフを弁護した。チェルシーはチャンピオンズリーグのリヴァプール戦では4-4で引き分け、その前のボルトンとのリーグ戦ではアストン・ヴィラに4-3と勝利しているが、守備に定評のあるチームにしては失点が多い。
●フレッド・ルッテンが今季終了後にPSVの監督に就任することになった。クラブが17日に、3年契約を結んだことを発表した。現在はローデウェヘス監督が暫定で指揮を執っている。
●17日にブンデスリーガの1試合が行われ、シャルケ04が降格圏に低迷するコットブスに4-0で勝利。3連勝で6位に浮上した。シャルケはこれで勝ち点を46とし、UEFA杯圏内の5位まであと一歩となった。首位ヴォルフスブルク、3ポイント差で2位バイエルン・ミュンヘンは土曜日にそれぞれレヴァークーゼン、ビーレフェルトと対戦する。
●ニューカッスルのアラン・シアラー暫定監督は17日、オーストラリア代表FWマーク・ヴィドゥカ(33歳)の戦列復帰はチームの残留争いに大きな助けになるだろうと話した。ニューカッスルは現在降格圏の18位で、残りは6試合。ヴィドゥカは19日のトッテナム戦から出場予定だ。
●セリエAは残り7試合、18日には上位2チームが直接対決をする。しかし、ホームに首位インテルを迎えるユヴェントスはすでに10ポイント離されており、たとえこの試合に勝っても大勢に影響はなさそうだ。ユヴェントスのジリ会長も、タイトルのためではなくプライドのために戦うと話している。「勝ち点はもちろんだが、我々はプライドと名誉のために戦う。主力選手が出場停止であったり、けが人もいる状態で、難しい試合にはなると思う。タイトルの可能性はまだ残っているが、単に数字の上でのことだ。とにかく2位を死守することが最も重要になるし、そのためには全力を尽くす」
●リヴァプールのサブGKシャルル・イタンジュ(26歳)が、15日に行われたヒルズボロの追悼式の行為を問題視され、14日間の出場停止処分を受け、ファンに謝罪した。リヴァプールは18日、ヒルズボロで亡くなった98名の追悼式の最中に、スタンドで笑みを浮かべているところをテレビに映されたイタンジュについて、「クラブは正式に14日間の出場停止処分を科した」と発表した。
●18日に行われたスコットランドプレミアリーグの試合でセルティックがアバディーンを2-0で下し、4連勝とした。
●18日に行われたFAカップ準決勝で、チェルシーがアーセナルを2-1で下し、決勝へコマを進めた。ヒディンク監督は試合後、「FAカップのファイナルに出場できるのは大きな一歩だ。世界中から敬意を払われる大会だからね。先制された後の選手たちの反応はすばらしからった。選手を誇りに思うよ。彼らはいつも結果を出し、つまづいても立ち直る」
●18日に行われたブンデスリーガの試合で、ヴォルフスブルクがバイヤー・レヴァークーゼンを2-1で下し、10連勝で首位を守った。バイエルン・ミュンヘンはアウェイでアルミニア・ビーレフェルトと対戦、トニのゴールで1-0と勝利し、ヴォルフスブルクとの勝ち点差3は変わらなかった。

●セリエA第32節の2試合が18日に行われ、首位インテルはアウェイでユヴェントスと戦い、1-1で引き分けた。勝てば4連覇が決まるインテル。インテルは勝ち点74、ユヴェントスは10ポイント差の64となっている。ジェノア対ラツィオは1-0でアウェイのラツィオが勝利した。ジェノアは勝ち点57で4位、ラツィオは同47で7位となった。
●リーグアン第32節が18日に行われ、松井大輔所属のサンテティエンヌがホームでリールに2-1で勝利した。松井はベンチ入りしたが出場しなかった。18位のサンテティエンヌは17位ソショーと同じ勝ち点32とした。ソショーはオセールに0-1で敗れた。残留争いは、16位ナント(勝ち点33)、17位ソショー(32)、18位サンテティエンヌ(32)、19位カーン(31)と、優勝争いに劣らず混戦模様となっている。
●ジョゼ・モウリーニョ監督はご満悦のようで、試合後に次のように語っている。「歴史のあるクラブのスタジアムで戦うのは好きだし、10ポイントのアドバンテージを持って帰れるのはうれしい。我々は今日、インテルが首位に立つ理由を、我々が最高で最強な理由を示すことができた」
●イングランド・チャンピオンシップ(2部)の古豪ウォルバーハンプトンが18日、ホームでクイーンズパーク・レンジャーズを1-0で下し、来シーズンのプレミアリーグ昇格を決めた。
●リバプールは、太ももの負傷により戦線離脱しているスティーブン・ジェラードが回復にさらに1週間程度の時間を要することを明らかにした。クラブの公式サイトは「メディカルスタッフによる精密検査により、ジェラードの回復にはさらに7日から10日かかることが判明した。その期間は、集中治療を行うことになる」との声明を発表している。
●元ドイツ代表選手で、現在はドイツサッカー協会のテクニカル・ディレクターの職にあるマティアス・ザマー氏は、バイエルン・ミュンヘンのユルゲン・クリンスマン監督の後任候補として名前が急浮上していることについて、同クラブとの接触を否定した。「バイエルンとのコンタクトは一切ない。新聞はいろいろと報道しているようだが、私はバイエルンの誰とも話をしていない。さまざまなうわさや推測が出ているが、クリンスマンは尊敬に値する監督だと思う」
●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、18日のFAカップ準決勝のチェルシー戦(チェルシーが2-1で勝利)前の記者会見で、チェルシーのエース、ディディエ・ドログバをかつて獲得する可能性があったことを明らかにした。「7年前、彼が当時フランス2部のル・マンでプレーしていたとき、獲得する可能性があった。しかし、最終的にプレミアリーグでプレーする準備はまだできていないと判断した」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年04月19日 22時59分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[UEFAサッカー情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: