スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年04月24日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●足の付け根を負傷し、戦線離脱中のアーセナルFWロビン・ファン・ペルシが、来週行われるCL準決勝マンチェスター・ユナイテッド戦を欠場することがわかった。CLはアーセナルにとって今シーズン優勝トロフィーを手にする唯一のチャンスだが、キーマンである技巧派ストライカー、ファン・ペルシ抜きでファーストレグに挑むことになった。
●22日の試合でエヴァトンに0-0で引き分けたチェルシーのGKペトル・ツェフが、「プレミアリーグ制覇の夢は潰えた」と事実上の敗北宣言をした。ツェフは、公式ウェブサイト上で「数字的に言えばまだ(タイトルレースは)終わっていない。だが、僕らは現実的であるべきだし、マンチェスター・ユナイテッドが僕らのために今後9ポイントも取り逃がすとは思えない。それに、ユナイテッドに近い位置にいるリヴァプールとも数ポイント差あることを忘れてはならない」
●昨年12月にサンダーランドの監督を辞任したキーン氏が選んだクラブは、プレミアではなくイングランドチャンピオンシップ(2部相当)のイプスウィッチ・タウンで、2年間の契約書にサインした。
●23日に行われたコッパ・イタリア準々決勝で、インテルがサンプドリアに1-0で勝利したものの、ファーストレグの敗戦が大きく、サンプドリアが2試合合計3-1で決勝へコマを進めた。5月13日にローマのスタディオ・オリンピコで行われる決勝はラツィオ対サンプドリアの対戦となった。
●ミランのFWアンドリー・シェフチェンコ。彼はミランのユニホームを着て8シーズンで175ゴールを決めており、これは現役のミランの選手としては最多の数字となっている。彼の目標は、歴代のトップスコアラーで、221ゴールを決めているグンナー・ノルダールを超えることだという。
●0-1でインテルに敗れたものの、2試合トータル3-1としたサンプドリアがコッパ・イタリアの決勝に進出。サンプドリアのマッザーリ監督は、満足した表情でインタビューに応じてくれた。「われわれはこの試合でもインテルよりいいプレーをした。決勝進出に値するようなね。第1レグもそうだし、この試合でも大きなことをやってのけた。ゴールこそ奪えなかったが、勝負に出てきたモンスター級のクラブを相手に、チャンスを作ることができた。インテルは最初のチャンスをモノにしたが、後半になるとわれわれもうまく対処できたと思う。悔やまれるのは、ゴールを決められなかったことだけだ」
●インテルのジョゼ・モウリーニョ監督は、コッパ・イタリア準決勝・第2レグのサンプドリア戦後にコメントした。インテルはこの試合を1-0で勝利したものの、2試合トータル1-3でサンプドリアに屈して決勝進出を逃している。「この結果は試合内容とつり合わない。われわれは3点差をひっくり返して決勝に進むつもりで試合に臨んだ。しかし一方のチームは勝利をめざして戦ったのに対し、もう一方は、3点のリードを失わないように戦った。サンプはプレーを拒んで時間を稼いでいたが、それはフェアプレーからほど遠いものだった」
●元インテル監督のロベルト・マンチーニが「バイエルンは世界でも屈指のビッグクラブだ。そのようなクラブを率いることができれば光栄だが、現時点で何のオファーもない。なぜならバイエルンにはすでに監督がいるし、その体制でブンデスリーガを戦っているからね。でももし、可能性があるのなら……」と語った。
●パレルモのDFモリス・カロッツィエーリから、コカインの陽性反応が検出された。カロッツィエーリは第32節のトリノ戦後にドーピング検査を受けていた。

●24日付のベルギー全国紙『ラーツテ・ニュース』は「ファン・ハールは“赤い悪魔”のトップ候補」という見出しで、ルイ・ファン・ハールがベルギー代表新監督の有力候補であると伝えた。この報道はすぐにベルギー、オランダの各メディアをにぎわせ始めている。





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Last updated  2009年04月24日 21時04分27秒
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