スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年04月29日
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●カンプ・ノウで行われたCL準決勝第1戦のバルセロナ対チェルシーは、バルセロナが圧倒的に攻め込みながら決定打を欠いて0-0で引き分けた。決着は第2戦に持ち越されたわけだが、バルサは間にレアル・マドリーとのクラシコも控えており、消耗が懸念される。また、ホームでどう戦い方を変えてくるのか、ヒディンク監督の采配にも注目だ。
●バルセロナのペッペ・グアルディオラ監督は、0-0で引き分けたチェルシー戦後に行われた記者会見で、試合の笛を吹いたドイツ人のヴォルフガンク・シュタルク主審を批判した。シュタルク主審は、カルレス・プジョルとヤヤ・トゥレにイエローカードを出し、プジョルは来週のCLセカンドレグは累積で出場停止となった。グアルディオラ監督は、アンドレス・イニエスタへレートタックルした、チェルシーのミヒャエル・バラックを退場処分にするべきだったと主張する。「ただファウルを繰り返すチームの警告数とつじつまを合わせるためだけに、ちゃんとプレーしているチームにカードを出すのは許されないことだ」「バラックのファウルはあきれたものだよ。アンドレアスはゴール目指してペナルティエリアに向かっていたんだ。あれは明らかに2枚目のイエローカードとなるべきだ」
●バルセロナのメキシコ代表DFラファエル・マルケス(30歳)は、0-0で引き分けたCL準決勝ファーストレグのチェルシー戦で負傷し途中退場したが、29日午前に行われた検査の結果、左膝の手術が必要なことがわかった。バルサのメディカルチームによると、マルケスは膝の外側と内側の半月板を損傷しており、土曜日に内視鏡手術を受けることになった。これにより8~10週間の離脱となりそうで、バルサはシーズン終盤をベテランDF抜きで戦うことを余儀なくされた。
●バルセロナのサムエル・エトオのマンチェスター・シティ移籍が現実味を帯びてきた。英BBCはバルセロナとシティの幹部が、4月27日月曜日に移籍に関する会談を持ったと報道。接触を図っただけとし、移籍に関する具体的な進展があったとは報じていないが、可能性は高まったとしている。





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Last updated  2009年04月29日 21時12分40秒
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