スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年05月06日
XML
カテゴリ: UEFAサッカー情報
●ヒューピアはクラブの公式サイトで、移籍について「最大の理由は僕はまだ十分にサッカーできるほど若いし、ここではそのチャンスが限られているとわかっているからだ。満足するに足る試合数をここでこなすことは無理だということがわかったので、他を探すしかなかった。それでバイヤー・レヴァークーゼンという選択肢があった。とてもいいクラブで、彼らの力になりたいと思ったんだ」と話した。ラファ・ベニーテス監督からはコーチ役をオファーされたが、ヒューピアはプレーを続けることを選んだ。「指導者というのは常に考えていることだ。だが、その前に資格を取らないとね。引退となったら、その資格を取ることにするよ。いずれここにコーチとして戻ってこられたらいいね」
●チェルシーのディディエ・ドログバは過去の失敗があったからこそ、チームをCL決勝へ導きたいと意欲的になっている。昨年、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドと決勝を戦ったが、ドログバは延長戦で退場となり、チームはPK戦で敗れた。6日のCL準決勝セカンドレグで、チェルシーはホームにバルセロナを迎えるが、ドログバはニコラ・アネルカとのコンビでゴールを決めたいと語る。「僕とニコラはうまくやれるから、あとは監督の決断次第だ。そして2人でコンビを組むことになったら、全力を尽くすよ。スペインでゴールを決められていたら最高だったんだけど、ビクトル・バルデスが2度も好守を見せて、僕はイライラさせられた」「こうした試合では、なんとかして得点できれば、すごく大きいからね。そして、ストライカーとしては、一つの試合でチャンスを逃しても、次の試合では決められると思うものだよ」「去年の決勝で負けたから、(決勝が開催される)ローマへ行きたいとみんなが強く望んでいる。この試合は本当に大事な試合になるよ」
●5日にアーセナル対マンチェスター・ユナイテッドのCL準決勝セカンドレグが行われ、ユナイテッドが3-1で勝利し、トータルスコア4-1で2年連続のファイナルへ駒を進めた。
●マンチェスター・ユナイテッドのMFダレン・フレッチャーはCL準決勝のアーセナルとのセカンドレグで退場処分となり、ローマで行われるファイナルに出場できなくなった。スコットランド代表主将のフレッチャーはこの試合でもアーセナルの中盤を封じ込めるなど見事な仕事をしていたのだが、75分にアーセナルのセスク・ファブレガスのゴールチャンスを阻止したとして、ロベルト・ロゼッティ監督からレッドカードを示された。マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は試合後、「フレッチャーはものすごく落胆している。当然だろう。彼はサッカー界でも最も誠実な選手の1人で、ファイナルに出場できないのは彼にとって悲劇だよ」と話した。「ボールが別の方向へ行ったのがわかると思う。ついていないと言うほかないし、異議を申し立てることもできない。主審は欧州屈指の1人だ。彼が見直すことはあるかもしれないが、我々にはどうにもできないんだ」アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督も、「フレッチャーは気の毒だった。退場処分はちょっと厳しいと思ったからね」とコメント。この退場劇は1999年のチャンピオンズリーグ決勝を思い出させた。ユナイテッドは準決勝セカンドレグのユヴェントス戦でロイ・キーンとポール・スコールズが警告を受け、バイエルン・ミュンヘンとの決勝に出場できなかったのだ。それでもユナイテッドは劣勢を跳ね返し、ロスタイムの逆転劇で優勝している。
●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、マンチェスター・ユナイテッドに1-3で敗れた試合後、10年以上にわたるアーセナルでの指導者生活で最も落胆した夜だったと話した。「最高にがっかりした。ファンはビッグゲームを楽しみにしていたのに、チームを応援してくれている彼らをがっかりさせたのが一番辛いね」「今夜の我々は、とどめを刺す方法を知っている、そして相手のミスを見逃さないチームにやられてしまった。チャンピオンズリーグの準決勝を戦っている気分じゃなかった。10分で早くも蚊帳の外、残り80分は守備がうまく、速攻のチャンスを狙っているチームを相手にしていた」
●リーグ・アン、パリ・サンジェルマン(PSG)のポール・ル・グエン監督が今シーズン限りで退団することが決まった。5日付のレキップ紙がこの可能性が高いと報じ、その後ル・パリジャン紙が本人と接触してこの報道を裏付けたあと、同日中にクラブが公式サイトで正式発表に踏み切った。
●サンパウロサッカー協会は5日、今季のサンパウロ州選手権決勝でサントスを下し(ホームで3-1、アウエーで1-1)、優勝を果たしたコリンチャンスのロナウドを大会の最優秀選手に選出した。
●今シーズン終了後、シャルケ04の監督就任が推測されるフェリックス・マガト監督の後任として、ボルフスブルクの指揮官にフランク・ライカールト氏が就任する可能性が出てきたようだ。
●チェルシーのフース・ヒディンク監督は、6日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝、バルセロナとの第2戦を前に記者会見に臨み、相手のスタイルを称賛した。「バルセロナは獲得した特定の選手だけに頼らないスタイルで世界的に認知されている。すべてのチームのお手本といえるだろう」また、敵地カンプ・ノウでスコアレスドローに持ち込んだ第1戦について、守備がうまく機能したことに満足を表す一方、第2戦に向けて攻撃面で改善があることを認めた。「第1戦ではチームは戦術的に非常にいいプレーをし、バルセロナの攻撃を抑えた。とはいえ、水曜日(6日)はもう少し試合の主導権を握らなければならない」一方、バルセロナの選手が、第1戦でのチェルシーの戦い方を(守備的すぎると)非難していることについては、自分たちに非がないことを主張したが、これ以上の論争が生じることを避けた。「彼らはゴールを挙げられなかったことによるフラストレーションをわれわれのせいにしたのだろう。とはいえ、他者の発言については誤解しないよう注意する必要がある」






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年05月06日 17時58分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[UEFAサッカー情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: