スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年05月18日
XML
カテゴリ: UEFAサッカー情報
●セリエA優勝が決まって大喜びのインテルの選手たちが深夜、オープントップのバスでミラノ市内に繰り出すという予定外の行動に出たことがわかった。
●17日に行われたスコットランドプレミアリーグの試合で、セルティックがアウェイでハイバーニアンと0-0で引き分け、1試合を残して自力優勝の目が消滅した。
●17日に行われたプレミアリーグの試合で、リヴァプールがアウェイでウェストブロムと対戦、主将のジェラードが相手のミスから先制点を奪うと、カイトの2点目をアシストする活躍で、2-0で勝利。2位をキープする一方で、ウェストブロムは降格が決まった。ラファ・ベニーテス監督は試合後、前日の試合で優勝を決めたマンチェスター・ユナイテッドを祝福。「マンチェスター・ユナイテッドにはおめでとうと言うよ。いい仕事をしたからね。でも、それ以上のことは言いたくない。クラブに対して、よくやったと言うだけにしたい。普通なら、ほかの監督に対して敬意を表するものだ。だが、シーズン中に私は自分が嫌いなことをたくさん見てきたからね」と、ファーガソン監督への皮肉は忘れなかった。
●チェルシーは今季最後のホームゲームでブラックバーンを2-0で下したが、試合終了後、スタンドのファンは今季末で退任するフース・ヒディンク監督をスタンディングオベーションで送った。
●セリエA第36節の8試合が17日に行われ、前日に2位ミランが敗れたため4連覇が決まったインテルが、自ら優勝を祝う快勝を収めた。シエナをホームに迎えての試合は、前半終了間際にカンビアッソが決めて先制すると、後半にはバロテッリ、イブラヒモヴィッチが加点し、3-0で勝った。
●リーグアン第36節の3試合が17日に行われ、2位マルセイユと3位リヨンの直接対決はアウェイのリヨンに1-3で敗れた。マルセイユは勝ち点71のままで、ボルドーとは3ポイント差。残り2試合ということを考えると、極めて痛い黒星となった。ナント対レンヌ、リール対ニースはいずれも1-1で引き分けた。
●2005年からニースの監督を務めるフレデリック・アントネッティ氏(47)が今シーズン限りで退団することを明らかにした。レキップ紙が18日付で報じた。
●リバプールのジェイミー・キャラガーと、アルバロ・アルベロアが、17日のウエストブロム戦の試合中にピッチ上で喧嘩し話題となっている。
●ミランの敗戦を受け、インテルが4連覇を達成した。キャプテンのハビエル・サネッティが「Sky Sport」で喜びを語っている。「落ち着きながら、みんなでミランの試合を見ていたよ。でもウディネーゼが2点目を決めた時、みんな(スクデットを)確信したはずだ。ミランが敗れてのスクデットだから特別な喜びがある? ミランは関係ないよ。4連覇を達成できたし、このクラブに偉大な歴史を刻んだことに格別の喜びを感じている」

●16日にミランが敗れ、すでに優勝が決まっていたインテルは17日のシエナ戦を3-0で大勝。優勝に花を添えている。試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督はチームに感謝の意を表した。「(優勝が決まっていたが)選手たちはこれまでの試合のように戦ってくれた。優勝に値するプレーだったよ。オルランドーニやイブラも自分の力を示してくれた。イブラはゴールを決めたし、得点ランキングでもディ・バイオに近づいた。すべてがパーフェクトだったね」
●通算17回目となる4連覇を果たしたインテル。しかしMFパトリック・ヴィエラは、今シーズン限りでインテルのユニホームに別れを告げて、母国フランスのパリ・サンジェルマンへと身を移すことになりそうだ。「来シーズンからパリSGでプレーするって? その可能性はあるだろう」
●4連覇を成し遂げたインテルだが、話題はすでに夏の移籍マーケットへと向いている。ジョゼ・モウリーニョ監督は、ジェノアのFWディエゴ・ミリートの獲得が間近であることを明かした。
●16日にセリエA昇格を果たしたパルマは、セリエAで戦う来シーズンを見据えて、FWクリスティアーノ・ルカレッリの残留を願っている。パルマのトンマーゾ・ギラルディ会長は次のように話した。「ルカレッリは移籍したいと言っていないが、彼とも来シーズンについて話すことになるだろう。29試合で12ゴールは立派な数字だからね」
●アタランタに2-2と引き分け、29節のローマ戦以来、約2か月も勝利から見放されているユベントス。この結果を受け、18日の午前にジャン=クロード・ブラン代表取締役とスポーツ・ディレクターのアレッシオ・セッコが緊急会談を行なった。ユーベはラニエリと2010年6月まで契約を結んでいるが、今週中にもラニエリの解任を発表するかもしれない。
●オランダ・カップは17日、ロッテルダムで決勝が行われ、ヘーレンフェインがトウェンテをPK戦の末下し、初優勝した。
●オランダ1部リーグを28季ぶりに制したAZアルクマールは17日、来季から元オランダ代表のロナルド・クーマン氏が新監督に就任すると発表した。2年契約で合意した。
●オーストリア・ブンデスリーガは17日、ザルツブルクが2シーズンぶり5度目の優勝を決めた。
●16日にイングランド・プレミアリーグ3連覇を果たしたばかりのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)のデイビッド・ギルCEO(最高経営責任者)はBBCのインタビューに応じ、去就が注目されているアルゼンチン代表FWカルロス・テベスについて「われわれとしては残留してもらいたい」と語り、同選手のチーム残留の可能性を検討していく方針であることを明らかにした。
●ポルトガルの各メディアは、同国の元代表ルイス・フィーゴが欧州での現役生活に幕を閉じるとのニュースを一斉に報じた。フィーゴは、16日にインテルが達成したセリエA4連覇を花道に欧州リーグの一線から退く意向のようで、『ア・ボーラ』紙は本人による次のコメントを掲載した。「選手としてのピークは過ぎた。もう最高レベルのリーグでプレーすることはないだろう。基本的に他クラブからの誘いを受けるつもりはない。可能性があるとするなら、ヨーロッパ以外のクラブから特別なオファーがあった場合だけだ」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年05月19日 00時22分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[UEFAサッカー情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: