スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年07月05日
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●レアル・マドリーへ移籍したクリスティアーノ・ロナウドが、スペインのマルカ紙に、世界記録の移籍金8000万ポンド(約127億円)に値することを証明してみせると話した。「他人の意見は尊重するが、移籍金の額について批判する人には納得できない。レアル・マドリーがそれだけの金を払ったのは、彼らがおれを欲しがり、それだけの価値があると考えたからだ。おれはいいプレーができるように全力を尽くすし、いい買い物をしたと思ってもらえるようにしたい」「移籍金は正当な額だったと思う。レアルとマンチェスター・ユナイテッドがそれで合意したんだから、それ以上言うこともないだろう」
●左ウイングの補強としてリベリー獲得を目指していたバルサ。しかし、リベリー本人はR・マドリー移籍したか頭の中にはないようだ。また、バイエルン・ミュンヘンはリベリー放出を阻止していることからバルサにリベリーが入ることは不可能となっている。どうしてもアンリと共に左サイドアタッカーとして突破力を発揮できる選手が欲しいグアルディオラ監督。スペイン代表にも今シーズンは招集されるなどバレンシアで成長を遂げているマタがその候補に挙がった。
●チェルシーが獲得を狙っているミランのイタリア代表MFアンドレア・ピルロは、自身の年俸が下がっても、チェルシーではなくアトレティコ・マドリーへの移籍を希望しているようだ。ピルロは、家族の希望によりマドリーへの転居を希望しているという。また、セルヒオ・アグエロやディエゴ・フォルランといった力のあるFWを有し、攻撃的なサッカーを標榜(ひょうぼう)するアトレティコは、ピルロのような“司令塔タイプ”のMFにとっては、より魅力的なチームに見えるようだ。
●イタリアの『コリエレ・デッロ・スポルト』紙によると、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長とミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、レアル・マドリーのオランダ人FWクラース・ヤン・フンテラールについて交渉を行う予定だという。
●リバプールのハビエル・マスチェラーノの移籍問題は簡単にはいかないようだ。同クラブは、マスチェラーノの獲得に興味を示しているバルセロナに対し、5000万ユーロ(約67億円)という法外な移籍金を要求しているようだ。一方、バルセロナにはこの金額を支払う気は一切ない上に、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても同選手の移籍は最優先事項ではないことから、同選手の獲得から一歩後退したもようだ。





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Last updated  2009年07月05日 18時30分21秒
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