スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年08月02日
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カテゴリ: UEFAサッカー情報
●クリスティアーノ・ロナウドがチームを去ったことで、ユナイテッドは攻撃の最大の武器を失ったことになる。選手が代わればシステムも変わると、ファーガソン監督は語った。「もちろん、得点力という面からはクリスティアーノの移籍は大きな損失だ。ほかの方法で得点を入れなければならないから、チームの戦術もそれに従って変わるだろう。今シーズンは、(昨季とは)少し違ったスタイルのサッカーをやることになるだろう」
●ボルドーのジャン・ルイ・トリオー会長は、マルアン・シャマクについて、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督から電話があったことを明かした。アーセナルは、エマニュエル・アデバヨルがマンチェスター・シティに移籍したために新しいストライカーを探している。ヴェンゲル監督はかねてから、才能豊かな25歳のストライカーを賞賛しており、リーグアンのチャンピオンにモロッコ代表の獲得の可能性について打診したのだ。
●ブンデスリーガ王者のヴォルフスブルクは31日、プレミアリーグから降格したニューカッスル・ユナイテッドのオバフェミ・マーティンス(24歳)を4年契約で獲得したと発表した。移籍金は1050万ユーロ(約14億2000万円)。
●ラツィオは31日、元インテルのストライカー、フリオ・クルスを獲得し、8月8日のスーパーカップで古巣と対戦するメンバーに招集したと発表した。元アルゼンチン代表の34歳は、昨季末でセリエAチャンピオンを退団しており、複数のクラブから興味を示されていたが、ラツィオへの入団を決めた。
●ミランのオーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏は1日、アンドレア・ピルロがチェルシーへ移籍するという噂はまったくのでたらめと主張した。前ミラン監督のカルロ・アンチェロッティがチェルシーで指揮を執ることになってから、ピルロの移籍話は根強くささやかれている。選手本人もクラブもこれを否定してきた
●ロシア代表FWのパヴェル・ポグレブニャク(25歳)が、ゼニト・サンクトペテルブルクからブンデスリーガのシュトゥットガルトに移籍したと、ロシアプレミアリーグのクラブが1日に発表した。
●ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は1日、MFアンドレア・ピルロに対するチェルシーのオファーは安すぎて考える余地もないと話した。メディアは、ピルロの獲得を望むチェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督が、800万ユーロ(約10億8000万円)+FWクラウディオ・ピサロという条件のオファーを出したと報じた。
●ローマのイタリア代表MFアルベルト・アクイラーニ(25歳)がリヴァプールへ移籍するのではと報じられているが、チームメートのダニエレ・デ・ロッシは1日、アクイラーニの移籍は大きな損失となると認めながら、MFにとっては成長のチャンスとなるとも話した。
●レアル・マドリーへの移籍がうわさされているバイエルン・ミュンヘンのMFフランク・リベリーは、フランスの『レキップ』紙とのインタビューで「今は故障から回復して、バイエルンサポーターに喜びを与えることだけを考えている」と現在の心境を語った。一方で、ここ最近リベリーの態度を批判していた同クラブのフランツ・ベッケンバウアー会長が先日、「リベリーはクリスティアーノ・ロナウドと同額」と発言したことについては明確なコメントを避けた。

●オランダ1部リーグは31日、2009~10年シーズンが開幕し、ヘーレンフェインとローダは0-0で引き分けた。今季、2部から復帰したMF本田圭佑が所属するVVVフェンロは2日にPSVアイントホーフェンと初戦を行う。
●リバプールのフェルナンド・トーレスは、イングランド・プレミアリーグがリーガ・エスパニョーラよりも優れていることを信じて疑っていないようだ。トーレスはクラブの公式サイトで、イングランドのサッカーが持つ素晴らしさについて包み隠さずに述べた。「イングランドのサッカーは、世界中にものすごい数のファンを抱えている。それは選手(の魅力)だけではなく、歴史や伝統、感動や楽しみといったものがあるからだ。ほかのリーグにとっては学ぶべきことが多いだろう。それは、リーガ・エスパニョーラにとってもだ。プレミアリーグはほかを大きくリードしている」
●ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長はテレビ局スカイとのインタビューに応じ、レアル・マドリーのクラース・ヤン・フンテラールについて「獲得をあきらめてはいない」と発言した。クラブ間で合意していたシュツットガルト移籍を拒否したことで去就が白紙となったこのオランダ代表FWの獲得を試みる意向であることを強調した。
●ミランは獲得を断念したと思われていたセビージャのブラジル代表FWルイス・ファビアーノに再びアタックを仕掛け始めたようだ。ミランは数週間前、ルイス・ファビアーノ獲得に向けてセビージャに対し、1400万ユーロ(約18億9000万円)のオファーを提示したものの、セビージャのホセ・マリア・デル・ニド会長に「まるで下部組織の選手に対するオファーのようだ」と、あっさり却下された。
●スペイン代表MFシャビ・アロンソの移籍交渉は予想不可能な展開を見せている。同選手の移籍金を引き下げたと見られていたリバプールが、ここにきてその金額を固定3500万(約47億3000万円)にインセンティブ500万(約6億8000万円)を加えた総額4000万ユーロ(約54億円)へと再びつり上げた可能性があるからだ。
●リバプールのラファエル・ベニテス監督は、シャビ・アロンソのレアル・マドリーへの移籍をほぼ現実として受け止めているようだ。イングランドのメディアによると、ベニテス監督はアロンソの移籍金の“使い道”をすでに決めているようだ。英紙『ザ・サン』によると、ベニテス監督はアロンソの移籍金として見込んでいる3500万ユーロ(約47億3000万円)を、バレンシアのFWダビド・ビジャの獲得にあてる意向だという。
●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のフランス代表DFパトリス・エブラは1日、マンUがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやアルゼンチン代表FWカルロス・テベスを放出した後でも、タイトルを取ることが可能であると語った。「偉大な選手2名がチームを去った。だが、彼らをなつかしむ必要はないだろう。僕に言わせれば、チームのスターというのは個々の選手ではなく、チームそのものだ。たった2人の選手ではチームは作れないからね。幸いにも僕らにはしっかりとしたベースがあるし、マイケル・オーウェンやアントニオ・バレンシアといったトップレベルの選手も加入した。ユナイテッドの栄光は、わずか2人の選手によって築かれたものではなく、チーム全体で勝ち取ったものだ」
●ブラジル人FWロナウドとアルゼンチン人MFフアン・ロマン・リケルメの夢の共演が、2010年にも実現する可能性が浮上してきたようだ。ブラジル各紙は1日、昨年ロナウドを獲得したコリンチャンスが、今度はボカ・ジュニアーズのリケルメの獲得を画策していることを報じた。
●ユベントスのチロ・フェラーラ監督は7月31日に行われたピースカップ準決勝でレアル・マドリーを2-1で下した試合を振り返り、「非常に満足している」と素直に喜びを表した。「試合結果にも決勝進出を決めたことにも大変満足している。われわれは後半に入り、プレー内容が大きく向上した。確かに苦しめられた時間帯もあったが、われわれが相手にしたのはレアル・マドリーという極めて偉大なチームなのだから、それも当然だろう。そんな彼らを前に良い試合ができたことは意味がある」





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Last updated  2009年08月02日 18時12分41秒
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