スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年09月26日
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●マンチェスター・UからR・マドリーへ移籍しても結果を残しているC・ロナウド。リーガ4節を終え5ゴール、メッシと並び得点王争いのトップに立っている。持ち前のスピードに乗ったドリブルも健在。ビジャレアル戦では左サイドからディフェンスを次々に振り切り強烈なシュートを叩き込んだ。「スペインでプレーするからと言ってプレースタイルを変えるつもりは全くない。小さいころから同じスタイルだし、今後もそれを続ける」と言うC・ロナウド。相変わらず自信たっぷりのコメントだ。「長い間R・マドリーでプレーすることを願っていた。本当に幸せ」とお気に入りのクラブで気持ちよくプレーしている様子だ。
●アジア市場を狙いついにスペインリーグも時間の変更を検討し出している。現地時間で最も早いキックオフ時間が日曜日の17時開催であるリーガ。最も遅い試合となると日本では考えられない土曜日の22時開催。帰宅時間はもちろん24時を周ってしまうが、この時間でも家族連れは多く見られる。昼食時間が14時~15時半、夕食時間が21時~22時半といずれも日本より遅いスペイン。17時開催は日曜日の昼食後に一休みしてから家族連れで行くには最高の時間だった。しかし、日本や中国などのアジア市場を狙い15時開催を現在プロサッカー協会は検討しているという。この提案は多くのファンをアジアに持つR・マドリーから提案されたものとされている。15時開催は昼食時のスペイン人地元サポーターがスタジアムへ足を運ぶのを困難にさせるとされているが、バルサのグアルディオラ監督は、「もしフロレンティーノ・ペレス会長が15時開催を望み、アジア市場を狙えるというならいいんじゃないかな」と語っている。
●シーズン開幕以来いまだ勝ち点2と最悪のスタートを切ったといっても過言ではないアトレティコ・マドリーのアベル・レシノ監督が、「指揮官の座を失うことを恐れてはいない」と主張した。開幕前は、バルセロナ、レアル・マドリーのタイトル争いに食い込むのでは、と高く期待されていたアトレティコだけに、今、レシノ監督の肩にはプレッシャーが重くのしかかっている。しかし、レシノ監督は「自分は落ち着いているし、仕事に打ち込んでいる。私にとって唯一の心配事は、どうやってこのチームの精神状態を改善する解決策を見つけるかということ。
●アトレティコ・マドリーは開幕から4試合過ぎてもいまだ白星のない悲惨な状況だが、クラブのエンリケ・セレーソ会長は今季末までアベル・レシノ監督に任せると話した。「アベルにはシーズン末まで安心して指揮を執ってもらいたい。彼に最後通告を送る必要がどこにある?」
●セビージャが24日の夜、アトレティコ・マドリーのチェコ人DFトマシュ・ウイファルシが、セビージャに対して85万ユーロ(約1億1300万円)の賠償金と利子を合わせた合計87万ユーロ(約1億1600万円)を支払うよう、裁判所が命じたことを発表した。ウィファルシは2008年夏にアトレティコ・マドリーと契約したが、セビージャは「その前に同選手と仮契約を交わしていた」と主張。証拠となる書類を提出した上で、契約不履行として裁判所に訴えていた。
●すでにクラブ歴代最多得点記録(317得点)を持つレアル・マドリーのラウル・ゴンサレスだが、23日のビジャレアル戦(2-0でレアル・マドリーの勝利)で彼の名前があらためてクラブの歴史に刻まれた。後半途中から出場したラウルにとって、この試合はレアル・マドリーでの国内リーグ戦524試合目にあたり、かつて同クラブで活躍したマヌエル・サンチス・オンティジュエロ(1983~2001年)が持つ、リーグ戦におけるクラブ歴代最多出場記録523試合を超えることとなった。
●レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は24日、マドリー市から借り受けているバルデベバス地区にあるおよそ110ヘクタールの土地に、レアル・マドリーをコンセプトとしたテーマパークを建設することを正式に発表した。同会長はこの日、レアル・マドリーが同市の観光に大きく寄与したとして、アルベルト・ルイス・ガジャルドン市長から賞を授与されたが、その席上でテーマパークの建設計画について言及した。
●4月21日に行われた昨季のリーガ・エスパニョーラ第32節ヘタフェ戦で、ハビエル・カスケーロを蹴り飛ばし、10試合の出場停止処分を受けていたレアル・マドリーのDFペペは、制裁が解け復帰が予想される26日のテネリフェ戦を前に意気込みを語った。「ヘタフェ戦での出来事はもう過去のことだ。今は先のことだけを考えている。今はとにかく、早く試合に復帰してチームに貢献したい。クラブはいつも僕をサポートしてくれた。今度は僕がピッチの上で、『ペペは人間的にも優れたサッカー選手であること』を証明したい」
●スペインのラジオ局ラジオ・マルカの報道によると、アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが25日、同クラブとの契約更新で合意に至ったもよう。2008-09シーズンのゴールデンシュー(欧州リーグ得点王)を獲得したフォルランとアトレティコとの契約は2011年まで残っていたが、今回の契約更新により、新たに2013年まで延長されることになった。





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Last updated  2009年09月26日 18時18分53秒
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