スペインサッカー(リーガエスパニョーラ)情報★バルセロナ、レアルマドリッド、バレンシア、ベティス

2009年10月01日
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●サンティアゴ・ベルナベウスタジアムで行われるCL決勝戦。やはり、フロレンティーノ・ペレス会長の今シーズン最大の目標はCLで優勝杯を掲げることだった。カカー、C・ロナウド、ベンゼマ、チャビ・アロンソと一気に大型補強を行ったのもそのためだ。「CL決勝戦でACミランと戦えれば最高」と言うペレス会長。R・マドリーの監督として元ACミランで現チェルシーの監督を務めるアンチェロッティを考えていたようだ。また、トッティ、マルディーニといったイタリア人ベテラン選手の獲得も目論んでいたことを明かした。「イタリア人選手だったらいつもトッティが好きだった。しかし、トッティのような選手をクラブが放出するのは難しいこと」というペレス会長。

●バレンシアがベルギーのクラブ、スタンダール・リエージュ所属のFWミラン・ヨヴァノヴィッチ(28歳)に熱視線を送っている。
●ベンフィカのパブロ・アイマールは、ポルトガル紙『レコルド』とのインタビューで、自身をあこがれの選手として慕うバルセロナのリオネル・メッシについて、「もはや僕の上をいく選手になった」と素直に認めた。「自分がメッシのアイドルだと聞いたときは、ちょっと恥ずかしかったね。彼の僕に対する発言については、本当に光栄に感じている。なぜなら、彼はもう僕を追い越しただけでなく、世界最高の選手にまで上り詰めたからだ」
●エスパニョルのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は30日に行われた記者会見で、日本代表のMF中村俊輔が「スペインのサッカーになじむにはもう少し時間が必要」との見解を示した。「中村はスペインとはまったく違ったスタイルでプレーをする、スコットランドのクラブからやって来たのだ。スコットランドのサッカーはスペインに比べてダイレクトで、中央でボールを回すこともなければ、組織的でもない。だが、わたしには彼がスコットランドでプレーするよりもスペインでプレーすることに満足しているように見えるし、彼のスタイルにはスペインのサッカーの方が合っているように思う。中村は常時ボールに触れる状況を望んでいるが、協調性もあり、テクニックにも秀でた選手だ。彼自身、言葉やチームメートのことを少しずつだが理解しようと務めているし、スペインの文化にも非常によくなじんでいる。以前より話をするようにもなったし、笑顔も増えた。だから今しばらく、彼がスペインのサッカーになじむまで辛抱してほしい」





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Last updated  2009年10月01日 20時57分12秒
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