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終わりの日でもなく始まりの日でもない。ずっとずっと続く道。いつまでも共に歩いて行けますように。導いてね天使たち。
2016年11月17日
お久しぶりです。最近、〇ちゃんつながりというのかな…、あっここでもつながってるということがあったり、テレビを見て、ここの存在を思い出したりして、記事を書くことにしました。〇ちゃんは生きていたら10歳です。一緒にいたのが2年とちょっと、そのあとは、私が心の中で育ててきただけです。今、私はとっても元気です。10年前より、健康になりました。冷えともさよならして、薬を飲まなくても眠れるようになりました。たぶんメタボとも無縁です。〇ちゃんのことは、忘れてないけど、毎日思い出すこともありません。寂しくて泣くこともないし、悔しくて泣くこともありません。ただただ、ありのままの過去の出来事を受け止めています。思い出せば、涙は出るし、悔しいとも思うけれど、あえて思い出さないのか、思い出さなくてもいいやと思っているのか、わかりません。深くは考えないで、毎日を生きています。辛かった日はありました。あの頃は、本当につらかったと思います。でも、気が付いたら、辛い日々は終わっていました。最近、意識していることは、体を元気にして心を元気にするということです。辛かった日の私には、とうてい通用しないけど、今の私は、辛くないから、少し気分がめいったら体を元気することにしています。体が元気になったら心も元気です。眠れない日が続いたら、運動をして、出かけて、たくさん疲れるようにしています。そうしたら、いつか眠れます。体から心を動かすことが私にもできるんだと思うことが、私の自信になっています。このぐらいのことで、元気になれるぐらいに私は、元気になったということ。きっと、もう私は大丈夫です。
2013年11月12日
最近、私の身体に空いた、大きな、大きな穴が、なくなってきた。よく見てみてると、穴はふさがっていなかった。薄っすらとかさぶたができたみたいで、風がビュービュー吹くことが減っただけだ。何をしていても、意識していなくても忘れることはない。今ある自分の姿が、○ちゃんがいた何よりもの証だから。大切に大切に今も守り続けているのに、わが子を抱くことはできない。うたた寝をして目覚めると、わが子に守られ、抱きしめられていることに気づく。桜吹雪は、誰が吹いてる?日記は移転しました。こちらからどうぞ♪
2008年04月01日
今週から、ダンナは毎朝、病院に寄って、注射を1本打ってから出勤しています。時差出勤で、定時が遅くなるけど、どーせ、その時間前に帰ってくることはなかったのだから・・・。残業代が出ませんが、朝がゆっくりになってダンナは少し楽のようです。私は、遅くなったダンナの出勤時間も実は寝ていたことが多かったのですが、「まさか寝てるんじゃないよね?」なんていわれちゃって、少し気力も出てきたのもあって、起きるようにしています。そうすると1日が長い。そして、夜は早く寝るようになりました。これもいいチャンスです。そんな風に思いながら、一方で、生死が問題になるニュースを見ると「延命はしなくていいよ」なんて話をすることが多い私です。私はダンナに延命はしなくていいし、呼吸器をつけることになったらつけなくてよいと言います。ダンナにどうする?と聞くと、延命はしなくていいと思っているけど、生きてるアナタがどう思うかもあるし…といいます。私は、○ちゃんが肺炎になった時、「人工呼吸器を使ったほうがいい」と医師に言われた時、「はい」と即答しました。○ちゃんがどう思っているかではなく、私は○ちゃんの命を救える方法があるなら救って欲しかったからです。ダンナは、自分はわが子に生きて欲しかったから治療を強いたのに、自分は拒否するなんてできないというようなことをいいます。強いたつもりは私も、ダンナもなかったけれど、本人には選択の余地がなくて、私たちが決めてきたことなのです。潰瘍が見つかって、毎日の注射での治療をすることにしたのは、○ちゃんを見てきたからだとダンナは言っています。○ちゃんは、毎日毎日、注射をする治療を受けました。ダンナは、○ちゃんの治療を見てきたから、毎日の注射をすると決めたと言います。私は注射なんてなんとも思ってないのかな…と思っていたけど、しないで済んだらそのほうがいいというのは、ダンナだって思っていたようです。でも治るのだから、がんばろうと。○ちゃん、毎日注射したんだよね。偉かったんだよね。 …と、私が言うと、ダンナの表情が少し曇りました。泣きたいのだろうな…と思いました。上手く言葉にできないけれど、ダンナだって○ちゃんを思いながら生きていて、だからこそ、○ちゃんの話をする時、気をつけないとなと思いました。
2008年02月22日
今年に入ってから、同窓会のスタッフとなり準備に追われていました。少し前に無事に会を終えました。準備は大変で、くじけそうになったけど、無事に終わり、皆に楽しんでもらえました。私もダンナも、○ちゃんがいなくなってから初めて同窓会に出席しました。スタッフをしていたことで、参加しやすかったし、大きな節目の会だったからというのもあったでしょう。私たちの事情も知っている人もいない人も、以前のように振舞う私たちと以前のように接してくれました。この会を終えてから、私は少し自信がつきました。そして、達成感を久しぶりに感じました。その後、しばらく疲れでボーっとしたけれど、ずーっとおろそかにしていた家事を「やらなくちゃ…」ではなく「やろう!」と思う日が出てきました。まだまだ、ぜんぜんなんだけど「やろう!」と思う自分が不思議でもあり、嬉しくもあります。ダンナの潰瘍が見つかった時、命に別状がないと知り安心しました。楽しく消しゴムはんこと仕事とできたらいいな~と思っていて、不安はあるけれど、ワクワクもしていたからです。もしダンナが仕事ができなくなったら…なんて考えると、仕事は仕事で出来る限りは一生懸命していたいとも思いました。○ちゃんがいなくなって、人生は大きく変りました。変ったことに罪悪感を感じることもなく、歩こう!と思えるようになったことが大きな変化です。「しなくちゃ」から「しよう!」になったことは、私にとって大切で、そう思っている時は、心にも、体にも、無理のないように「しよう!」の気持ちを自分の歩くエネルギーにしたいと思っています。ブログは楽しい!けれども、今は、歩くエネルギーをかき集めていきたいと思ってコメント欄を閉じることにしました。本当に、気まぐれに開けたり、閉めたりで、ごめんなさい。読んでくださってありがとうございます。
2008年02月20日
ふたりのご飯の前日は、すごーくすごーく寂しかったのです。いいや、○ちゃんに会いたかったのです。いやいや、○ちゃんに会いたい気持ちが募っていたのでした。ダンナに言いたかったけど、忙しくって、飛んでいってしまって、でも、二人で倒れることもできないし、我慢できる時はして、本当に出来なくなったら、言いたいことは言うだろうと思うし…。でもでも、募った思いは、どんどん募ったのでした。深夜0時に、弟にメールしました。「お母さん、寝てるよね?」返事は朝に来ました。「俺も寝てた」と。あわただしく準備をして、さーて出るぞ!と鍵を持った時、電話はなりました。「お母さんだけど、夜中にメールあったていうから…何かあった? 気になって電話した」と母からの電話でした。「あっ、うんなんでもない。大丈夫。これからでかけるから、じゃあね」と電話を切りました。なんかね・・・○ちゃんに会いたい思いは少しも減らなかったけど、用事があって、母からの電話があって、…ありがたいなぁと思ったのです。だから、○ちゃんとふたりでご飯して。○ちゃんがご飯を食べる姿が浮かんで、もうあれこれ言わなくても、もぐもぐ食べて…その姿がかわいくって…。時々、お話したりもして…。あの日から、○ちゃんがうちにいてくれてるみたいで… 一緒にお留守番しているのです。
2008年01月10日
昨年の終わりには、ダンナと「1年間、がんばったよね、お互い」と言いました。そして、新年が明けたら、「もう1年がんばりましょう」と言いました。1年が終わってみるとあっと言う間に終わり、2年半という月日で、自分は思っていた以上に元気に過ごしているけど、思っていた以上に○ちゃんのいない日々を過ごすことは苦しいです。この苦しさは、まだまだ続くのだな~としみじみと思います。この思いと共に生きていくことは苦しくもあり、一方で○ちゃんの生きた証がしっかりと私の中に残っていることを感じながら生きていくことでもあります。生きていくということが難しかった時間を経て、今は、外に出ることで、家の中はぐちゃぐちゃで、へとへとな週末だけど、朝起きて、夜眠るというリズムが出来て、明日のために今日を生きるということができるようになりました。でも、明日のために今日を生きるなんていうのがちょっとしんどい日があると、心の中の悪魔はささやきます。○ちゃんのせいにしちゃえ…と。私が何者でもないのであれば、与えられたチャンスを活かすだけです。まっすぐ前を見て歩くのに理由は要りません。今、私を支えてくれる人たちが、じーっと見守ってくれる時に、ゆっくりと私のペースで歩きだせばよいのです。人生において、人の人生にまで責任を取ってくれる人は、どのぐらいいるのでしょうか。いつまでも人は待っていてくれません。人はそーっと離れていくだけです。私は、本当に前を見ているのか。私は、一体何をしたらいいのか、迷っていました。今の私には、用意されたものを精一杯こなしていくことしかできないのです。それで十分なのです。今日は、ダンナが出張でいません。昨日の夜に大量に野菜たっぷりスープを作ってあるから、玄米ご飯と納豆とで夕食にしようと思っていました。○ちゃんのことが数日前から、頭から離れませんでした。スーパーに寄ったら、イチゴのいい香りがしました。○ちゃんと二人でご飯を食べよう!と思って、ちょっと手をかけてみました。玄米ご飯の納豆巻き、ちびおむすび2つ、のり入り卵焼き、野菜たっぷりスープ、イチゴとリンゴにヨーグルトをかけました。○ちゃんのご飯は、ちょっとはかわいくできたけど、私の分は残飯になってしまいました(笑) ふたりのご飯、楽しかったよ、○ちゃん!
2008年01月08日
凛として生きる人から出るものは、その一端に触れただけで、全身に鳥肌が立つような、そんな衝撃を感じる。それは、その人の歩んできた道が、まっすぐだったからではなく、道はくねくね曲がっているが、まっすぐ前を見据えて生きてきたからだ。○ちゃん、あなたの母親は、まっすぐに生きてますか?強くあれ!
2007年12月28日
なんとなく、もやもやしているので、気持ちの整理という意味で、久々の日記です。○ちゃんがいなくなって2年と3ヶ月が経った。おっ、今日は、月命日だった …今、思い出す(^^;○ちゃんのことは、忘れないけど、月命日は忘れてる。私とダンナは、○ちゃんの話を普通にする。姿はあの頃のままで、でも、おしゃべりは達者になって、好奇心旺盛なやんちゃな女の子へと成長してる。深い深い眠りについた日、あの日こそが私にとっては地獄だった。地獄のあとの深い深い暗闇もまた地獄だった。でも、這い上がることはできた……のかな…と思う今日この頃。寂しい。しんどい。そんな風に思うことがあっても、地獄の日を思えばなんてことない。だって、○ちゃんと出会えたことを今はしっかりと感じられるから。私は、私の道を生きるしかない。私に与えられた命は、きっといつか尽きる。○ちゃんの命が尽きたように。○ちゃんが私の人生にほんの少し寄り添ってくれたように、ダンナをはじめ、多くの人に寄り添ってもらいながら生きていく。私の道はひとつ。それぞれの人生に寄り添う人があり、私も○ちゃんとダンナの人生に、また、他にも多くの人の人生に寄り添って生きていく。○ちゃんの人生はひとつ。ダンナの人生もひとつ。私の人生もひとつ。生まれてきたら、人生をひとつ与えられる。私は、○ちゃんとの出会いを大切にしていく。○ちゃんにすがるのは、よそうと思う。命が尽きた彼女には、また彼女の道があるかもしれないし、あるいはずーっと眠っているのかもしれない。命尽きた彼女は、無なのかもしれない。とにかく、彼女の邪魔をしてはいけないし、私の人生も大切にしたいから。私ができることは、彼女にすがることではなくて、今がどう…ではなくて、私は○ちゃんのママだから、いつまでも守り続けることだけ。今は亡き命 今もなお 守りたい 我が命 尽きるまで大人になっても、意外と変わらないものだよ。大人って、意外と子供だよ…ねぇ、○ちゃん?(笑)子供っぽいパパとママだけど、○ちゃんはパパとママの子供なんだよ。変だね。
2007年12月03日
子供を失くした親は、いつも不幸なわけではありません。涙がこぼれることもあるし、寂しいこともあるけれど、楽しいことだってあるのです。美味しいものを食べ、楽しいことをして笑う…そういうことに罪悪感を抱く時期も長く続いたけれど、今は、美味しいものを食べて、楽しいことをして、それを許せるのです。○ちゃんが生きていたら、どうかなーと思うことはあります。とっても会いたくなることだってあります。けれど、どうしようもないこと。嘆いても、悲しんでも、変えることのできない事実。取り戻すことのできない時間。ダメージは大きくて、一生想っていくのだろうけど、それは○ちゃんの親だからで、○ちゃんが天使になったからではないのです。いつだって私が○ちゃんを想うのは、○ちゃんが、そこにいても、いなくても同じなのです。いつだって○ちゃんを想う私は○ちゃんの親だからです。神様も仏様も、○ちゃんを救ってはくれませんでした。だから、神様にも、仏様にも、私は何もお願いしません。ただ、ただ、○ちゃんがいる場所があるなら、そこで楽しくいて欲しいと心の中で祈るだけです。私は、○ちゃんにもう会えなくてもいいと思っています。私の中にいつもいつも○ちゃんはいます。私とダンナの中に○ちゃんがいます。だから、万が一会えたら、もうけもの…。でも、会えなくてもいいのです。だって、○ちゃんとの時間はまだまだ続くのですから。私の感じていることは、もしかしたら変なのかもしれません。けれど、人のことはわからないものなのです。私だって、人の気持ちを推し量ることはできても、わかりません。○ちゃんと過ごした時間を持った私には、いつまでもいつまでも、○ちゃんとの時間が続くのです。それは時に涙が流れる時間だけれど、でも、涙は止まるし、笑える日もあるのです。どうか、そっとしておいてください。私たちの娘、○ちゃんをそっとしておいてください。○ちゃんを想う時、○ちゃんと一緒に今していることを楽しいんでいると思ってください。楽しいことをしている時、○ちゃんを想ってくださったら、その時、○ちゃんは一緒に楽しんでいるのです。おいしいものを食べた時、○ちゃんを想ってくださったら、その時、○ちゃんは初めてかもしれないおいしいものを食べるのです。どうか、そっとしておいてください。○ちゃんは、皆さんがそっと想ってくださった時、その想いの中で経験します。だから、○ちゃんを呼ばないでください。私たちの、そして皆さんの想いの中で無邪気に遊ぶ○ちゃんを呼ばないでください。○ちゃんは、何もできません。もう生きていません。どこにもいません。いつでも、そばにいるのです。だから呼ばないでください。生きている人間が出来ることは、そっと想うことだけなのです。
2007年10月11日
無事に命日を過ごしたけれど、やっぱり夏から秋にかけては、なんだか変です。私は朝は頭痛で、夕方からちびっとだけ目覚めてきてはんこを彫ったりしています。はんこに夢中になってるところへダンナが帰宅すると、ダンナは、心なしか、顔色が悪いし、元気がないし…。そいでもって、「元気だね~」なんて私は言われちゃって、「元気じゃないからはんこを彫ってるの!!」と言うけれど、わかってるんだか、わかってないのか…。私が調子悪いのは、まぁ、自分でわかってるけど、でも、ダンナも月曜からげっそりして帰宅するのが続いていて、そうだと、ちょっと話したいけど、家でゴロゴロしてるだけの私は申しわけないような気がしてました。昨日は、ダンナの実家に行ってきました。これもまた、気の重た~いことなんだけど、「お勤めだと思って来て欲しい」とダンナに言われて、そういわれちゃ行かないわけにはいかず…。行ったはいいけど、ほんの些細なことで、泣きそうなぐらいになっちゃう私は、やっぱり変だな~と思ったのでした。やっぱり話したほうがいいよな…と思って、ダンナと話をしてみたら、ダンナは私が8月下旬から元気がないのはわかっていた…と。元気がないからはんこを彫るのもわかっていた…と。「同じだよ」と言われて、私だけじゃなかったのだな~と思って、この思いを共有できるのはダンナしかいないな~とわかり、このところ、げっそりして帰宅する理由も、仕事が大変というのもあるけど、それ以上に、○ちゃんのことが心の奥深くにあったのだな~とわかって、申し訳ないような、心配なような。話せることもあるけど、お互い、話すと共倒れしてしまいそうな時もあって、そんな時は、わかっていつつ、互いに頼れなかったりして、難しいな。それでも、同じ思いだと確認しあうことで、同じ辛さも半分個で、結局、それぞれの抱える辛さは同じでも、半分は相手の分だと思うと、全部自分のよりも軽くなったりもするんだなと、これまた新たな発見をしました。明け方に寝て、昼過ぎに起きて、たまたま録画しておいたオーラの泉を見ました。自分の蒔いた種は自分で刈り取るしかなく、人に傷つけられたら、傷つけた人を恨んでしまうけれど、自ら恨みで返さずとも、いつかきっとその人が刈り取る必要が出てくるわけで、私が人を恨めば、恨んだ私は、私が蒔いた恨みの種を刈り取ることになって、結局、2回傷つくことになると、そんなことを江原さんは言っていました。そして、嫌だな…という人がいたら、それは人の振り見てわが振り直せで、つまり、自分が嫌だと思うことは人にしなければよいだけなんだなと思うと、少しだけ気持ちは穏やかになりました。心に盾を作らなければ、生きていけないのは変らずで、嫌なことは避けていくことが必要だけど、時と共に、盾を持ちつつも、少しだけ柔らかい盾にしていけたらなと思います。がんばりすぎずに、がんばろっと♪ダンナは、先ほど、会社のトラブルで出勤していきました。ご苦労様です。私、ちびはんこにはまっています。元気が出てきたから、オリジナルのちびはんこが彫れるのです♪
2007年09月09日
今日は、ちょっと早起きして、ダンナと二人で○ちゃんにお線香を上げた。こんなことは、久しぶり。今日は特別な日だからね。その後、ダンナを送り出して、頭の中じゃ、あれして、これして…と予定は立てたものの、夏疲れみたいで、だるい~。とりあえず、洗いたかったベッドのパットを洗って、その後、録画したドラマを見て…えーと…そうそう、買い物!と思ったけど、眠くて眠くて、昼寝をして気づいたら昼。昼は混むんだよなーと思って、お昼休みが終わった頃にスーパーに行って、リンゴといちごを探した。いちごは、近所のスーパーになくって、ダノンのイチゴ味で勘弁してもらって、リンゴは、1個ずつ包んであるやつを買った。安いリンゴも出てたけど、包んであるやつは、見るからにおいしそうだったんだもの~。帰りに、マックでハッピーセットを買って、おもちゃをゲット。おもちゃは私が欲しかったという説もあるけど…。夏休みが終わったからか、外で小さな子を連れたママさんたちが、ベンチに座って子供たちは補助輪付きのチャリをこいでいて、ちょっとだけ『いたいな~これは』なんて思うけど、別に、その輪の中に入らないのは、○ちゃんがいても、いなくても同じなんだと思う。帰って来てから、のんびりしつつ、タマゴボーロを作ろうと思って、片栗粉を買い忘れていたことに愕然とするが、測りなおしてみると、1回分を作るには十分な片栗粉があり、コーンスターチなんぞもあったので、入れてみたら、少し柔らかいボーロ作りに成功♪その後、ハンコを彫って…だるい~~~。それに、何をしてても、手に付かない~。当たり前だよなーと思ったりする。なんかこう、もうこの場から逃げ去ってしまいたい気分になってくる。あの日から2年も過ごしてきて、だから大丈夫なんだよなーと思ったりする。そう、大丈夫!!なのだ。寂しさにも慣れたし、○ちゃんがいないことに慣れた。もう、どこかの病院にいるとか思ったりもしない。真っ向から向い合うのも、あえてないでいたりする。何も手に付かないし、でも、じっとしてられないから、夕食を作った後に坊ちゃんかぼちゃでかぼちゃプリンを作ってみたりした。2年が経って、○ちゃんはどんな風だか、全然、想像できない。○ちゃんは、あの時のままで、だから、○ちゃん用にご飯を作ったりもできない。食べてる姿が想像できないから。だけど、プリンなら、ちびっと舐めさせたことがあるから、プリンを作ったのかもしれない。ただ、かぼちゃプリンを私が食べたいからかもしれないけど。ダンナは、早く帰って来て、○ちゃんと私にケーキを買ってきた。○ちゃんにありがとう!と、○ちゃんを産んだ私にありがとうなんだそうだ。数日前から「命日はね…」と刷り込んでおいてよかった。なんて…。2つだけしか買ってないってのは、どーゆうことか、中を開けてわかった。食べたいーーー!!とずっと言っていたケーキだった。1個がすんごく高いからだ。2つのケーキを、それぞれ大・中・小と3つに分けて、小さいのが○ちゃん。大きいのが私。そして、中ぐらいのがダンナ。フルーツのミルクレープも美味しいし、リンゴのケーキも大人の味でおいしかった。ちょっと、甘いものが増えちゃったけど、今日が無事に過ぎました。時が経って、こんなに穏やかな気持ちでいられるようになるとは思っても見なかった。もちろん、悲しみは、小さくならないけど、でも、日々は過ぎていく。結局、今日は充実してたのかな…疲れました(^▽^;)これが今日、作ったかぼちゃプリン。なぜかこんがり焼き目が付きました。明日食べます♪ちなみに、こちらが去年のかぼちゃプリン。今年のほうが、香り付けにブランデー(ナポレオンを入れちゃった)を入れたり、最初のレンジでの加熱時間を短くして、皮を残したりとか、少し考えました。だから、美味しいハズ!?
2007年09月03日
最近、久しぶりに会う人に会ったら「元気です!」ということにしている。だって、元気だから。詳しく話したら、いっぱいある。いろいろある。涙が止まらない日だってある。だけど、久しぶりに会う人には、「元気です!」という。正確には、「だいぶ元気になりました」とかだけど。いいのだ。元気で。だって、棚からぼたもちが落ちてきたら迷わず拾っておくべきだし、チャンスの神様には後ろ髪はないというから、前髪をつかんでおくべきだ。ぼたもちだろうと、前髪だろうと、つかんでおくには「元気です」だ。空元気とも違う。無理をしているのとも違う。元気だけど、100%じゃありません。こんな形なら、今の私でもできます…と正直に言う。もうすぐ2年。早いな~。○ちゃんは、今も、そばにいる。
2007年08月08日
今日、テレビをザッピングしていたら、放送大学の画面で思わず手を止めてしまいました。放送大学の講座「新生児の看護学」を放送していたのです。新生児が生まれた日、数日後の診察の時の留意点などを実際の診察の様子とともに説明していました。へぇ~、へぇ~、へぇ~・・・・・・すっごい細かいことなんだけど、知らないことばっかりでした。赤ちゃんは手が中に浮くことが、怖いのは、お腹の中でいつも手が何かに触れていたからで、中に浮くことでモロー反射が起こり、びっくりする…と。びっくりしそうになると、テレビの中では先生がささっと手をそっと握り体の中心に持っていくのです。足も同じです。頭を触る回数も多くて、大泉門(字があってるかな?)の陥没がないかとか、あるいは腫れていないかを確認したり…。お産の時に鎖骨の骨折をしてないか…。女の子だと卵巣が腫れていることがあるから、お腹の触診をするけど、赤ちゃんがお腹の力を抜いた瞬間にチェックするとか…。男女問わず、母親のホルモンの影響を受けているから乳首が大きいとか。私が新生児について知識がなさすぎたのかもしれなかったけど、目からうろこでした。最後に、検診は母親と一緒にするのがよいとも述べていました。何の問題がなくとも、母親はちょっとしたことが気になるから、検診に同席させることで、疑問や不安を取り除くためだそうです。この番組を見ていて、○ちゃんの生まれた頃を思い出しました。かわいかったな~と。そして、母がよく「あんたが生まれた時、かわいかったわ~。生まれたばかりの赤ちゃんって特別よね~。かわいかったのよ~」と言っていたのを思い出します。これを言われると、「じゃあ今は?」と突っ込んだものだけど、「今だって、かわいいけど、違うのよ~」という母の気持ちもなんかわかるような…。そうか…。母も、新生児の頃の私には、もう会えないってことなんだ…。どのお母さんも新生児の頃のわが子には1回しか会えないってことなんだ…。今の姿がないという違いはあるけれど、初めて会った時のわが子は、皆、等しく会えないものなんですね。そんなことを思いました。
2007年08月02日
今日は、○ちゃんの誕生日です。○ちゃんは、生きていたら4歳になります。想像も付かなくなりました。それが、なんとも切ないです。わが子なのに、わからないなんて…。こうして、だんだんと想像が付かなくなっていくのだなーと思います。けれども、○ちゃんの誕生日は○ちゃんと出会えた日です。○ちゃんと出会えた記念日として、これからも祝っていきたいです。○ちゃん、お誕生日おめでとう!!今でも、大大大好きだよ~。
2007年06月30日
今日は父の日ですね~。数日前に、ダンナにネクタイを買いました。黄色系のネクタイの汚れがひどいのでヽ(;´Д`)ノ事務職なのに、どーしてこんなにスーツやネクタイが汚れるのかと不思議に思います。けど、文句を言ってもしょがないし、ネクタイを1本追加したいので、買っておきました♪それとは別に、キティちゃんのプリンを作っています♪牛乳を混ぜて固めるだけの簡単なものですが。今、冷蔵庫で冷やしています~。○ちゃんがいたら、一緒に混ぜ混ぜしたと思います。そんな気持ちで作りました。○ちゃんのパパであることは、ずーっとずーっと変わりないし、○ちゃんのパパとして、今もまだ○ちゃんを思い続けていてくれることは私にとってもありがたいことだし、○ちゃんにとってもきっと・・・と思って、今年はプリンです♪○ちゃんと、ダンナと、私と・・・○ちゃんがいなくなっても3人家族です。あり方は、ふつーとちょっと違うかもしれないけど、私たちなりに模索しながら作っていきたいと思います。ダンナがプリンを独り占めしたら、どーしよう・・・。2つあるから、○ちゃんも、私も、食べれるよね???心配です(^▽^;)食いしん坊の女二人が作るものだから、自分も食べたいという密かな主張も伝わるといいな。( ̄ー ̄)ニヤリもしくれなかったら、○ちゃんの写真と私で、(¬д¬。) ジーーーッとしちゃおう。===========プリン完成でーす! ===========レス遅れてますが、しばしお待ちを!
2007年06月17日
もうすぐ、父の日です。確か、去年は、ダンナに○ちゃんからのメッセージ入りのお菓子を上げた気がします。今年は、どうしようか迷っています。○ちゃんからだよ…と、安いお菓子を買ってくると、ダンナは、ずーっと食べずに取っておくのです。それが、私には切なくて。私から、○ちゃんのパパだからとプレゼントをあげるだけにしておこうかと思ったりします。○ちゃんから…をダンナは嬉しく思っているのだろうけど、それが余計に切ないです。とはいいつつ、何か用意してしまうかもしれません。見えない子供がいないおうちでは、どんな風にしているのかな。。。
2007年06月14日
今日は、ダンナの両親が来ました。今週は、忙しかったのと、なんとなく頭痛なもので、いまいち朝から気合が入りませんでした。ものすごーーーく頭が痛いのなら、断るけど、なんとなく頭痛…ぐらいだし、それに、今日、断っても、いつか呼ばなくてはならないからです。…ココまで書いて、アハハ、私の気持ちはいまいち乗ってないことがバレバレですね(^^;;片付けをして、買出しに行って、準備をして、待っていました。もしかして…と思っていたけど、○ちゃんにお線香を上げませんでした。○ちゃんのいる部屋にもいて…です。何時間かして、帰る直前にダンナが促して、お線香を渋々上げて帰りました。あちらの家には、仏壇はないけれど、○ちゃんのためにお線香を上げる場所を作っているのは知っています。「毎日、拝んでるから…」と言われました。だから、うちで改めてしなくてもよいといいたかったようです。○ちゃんのためにすることなのだから、間違ってはいません。けれど、お線香を上げることもなく、話もなく、○ちゃんのことはなかったことのように過ごさなくてはならないのは、私にはやはり少々辛かったです。せめて、お線香を上げて、○ちゃんがいたことを覚えているよと私に形として教えて欲しかったのです。それに○ちゃんの誕生日、もうすぐだし…お線香を上げて欲しかったです。○ちゃんへの想いは初孫だったから大きかったみたい…と言う話は聞いたことがあります。大きすぎて、辛いのかなと、私なりに気持ちを理解しようとしても、理解し切れません。じゃあ、わたしたちは、毎日○ちゃんにお線香を上げているのかといえば、してないのです。○ちゃんのためにすることなのだから、別にうちの仏壇の前でなくともよいのです。私たちだって、仏壇の中に○ちゃんがいるなんて思ってないのだから、間違ってはいないのです。難しいなー。今日は、疲れと、義理両親のことで、ダンナにイライラしちゃったけど、それは今日でおしまい。もう家に来てもらうことなど、まずないだろうから、もういいや。こういうことでの、行き違いは多々あったし、会話の中にもチクチク刺さることは、○ちゃん以外のことでもあって、いつもいつも凹んできたけど、忘れよう、忘れよう。しばらく、会わないと心に決めて、忘れよう!明日は、起きたら、ちょっと元気になっていよう。明日は、何をしようかな♪…もちろん、ハンコ!コメント、明日にしますので、お待ちくださいね!
2007年06月09日
このところ、○ちゃんは私のところに遊びにきてくれません。○ちゃんを抱きしめたい衝動に駆られて、でも、抱きしめることができなくて、寂しいけれど、○ちゃんを抱いていたことは覚えているから、それで十分だと感じます。少しだけ時が経って、まだまだなんだと思うけど、そんなに簡単に立ち直れるわけがないことだけど、○ちゃんのカタチが変わったように、私がとらえる○ちゃんのカタチも変わったように思います。今までは、○ちゃんの気配を探していたけれど、気配を感じようとしなくても、私が生きていることに○ちゃんを感じます。私が生きている限り、○ちゃんは私と生きています。「心の中に生きている」…というのは、こういうことを言うのかもしれません。カタチは変わっても、わが子はわが子。いつも一緒だったんだね♪通りで遊びに来てくれないわけだね。
2007年05月31日
今日は、楽しい1日でした。帰って来て、夕食を作って、初めてお気に入りのテーブルでの食事をしました。幸せだな~と思います。なのに、お風呂場で涙が出てきました。幸せなのになぁ。楽しかったのにな。そうか、○ちゃんと、この幸せな時間を一緒に過ごしたかったのかもしれないな、私。たくさんの子供連れを見て、いいなーって思った。お腹がパンパンに膨れた妊婦さんを見て、いいなーって思った。昨日は、新しいテーブルが来たからダンナが3つのケーキを買ってきて、3つをテーブルに並べて、私とダンナは紅茶で、○ちゃんはヤクルトで、ケーキを食べました。その時は楽しかったけど、後から、「ねぇ、食べてるよね?」「○ちゃん、食べてるよね?」「ちゃんと、○ちゃんケーキ食べたよね」って聞きたかった。ダンナに聞きたかった。けど聞けない。「うん、食べてるよ」って答えるだろうけど、ダンナだって聞かれたら辛いだろう。ちょっと我慢できるときは、我慢しよう。どうしても我慢できないときは、ダンナと話そう。悔しかったんだ。○ちゃんがいなくなっちゃったことが。幸せなのに、○ちゃんがいないことが。ぼや~んと○ちゃんになるようにしよう。ぼや~んと○ちゃん。○ちゃん、おやすみ。
2007年05月26日
今日は、ダイニングテーブルが来ました。家具は捨ててきたけど、買ったのは、テーブルとベッドだけです。テーブルは、ガラストップのテーブルで、下にものが飾れるようになっています。早速、○ちゃんの作ったイチゴを飾りました。かわいい♪しかも、よく出来てる~。だんだんと実態がなくなっていって、確かに存在していたのに、ぼや~んと私とダンナの間に存在する○ちゃんになってきました。意識するとか、しないとかではなくて、ぼや~んと、いつも○ちゃんなのです。お線香を上げることも少ないです。なんだか、できなくて…。だけど、ぼや~んと○ちゃんの状態が幸せです♪寂しくないと言ったら嘘になるし、生きていて欲しかったけど、でも、どうしても叶わないこともあって、○ちゃんは○ちゃん。他の子と比べる必要はなくて、今も幸せにしてくれるのだから、いい子です。子供連れ、妊婦さん、見ると、チクっとこころは傷むけど、その時に、そうそう私には○ちゃんがいるのよ!!って思います。見えないけど、いるのよって。こんな気持ちになるなんて、ほんの少しだけ落ち着いてきたのかな。
2007年05月25日
久しぶりに○ちゃんの夢を見ました。あの日を振り返るような夢でした。棺の○ちゃんのおでこにキスをしたところで目覚めました。とても悲しい夢なのに、夢の中の私は、○ちゃんに会えたことをうれしく思っていました。いいや、○ちゃんがすやすやと眠れたことがうれしかったのかもしれません。それも違う。こんなに長い長いお別れの意味を私は知らなかったのかもしれません。悲しい夢だったけど、すやすや眠る○ちゃんでよかった。苦しそうな○ちゃんでなくてよかった。○ちゃん、おやすみ。
2007年05月08日
新しい家に来て、○ちゃんの仏壇とお骨を置きました。○ちゃんのお骨はキティちゃんの風呂敷で包んで持ってきました。包んだまま、仏壇の横に置きました。キティちゃんのぬいぐるみに囲まれています。この家で、しばらく過ごして、三回忌に納骨…でいいのかなーという気持ちになってきました。そこに○ちゃんがいることが大切だったけど、今は、少し気持ちが変わりました。ダンナの意見も聞いて決めますが、私の気持ちとしては、ずーっとそばにおいておきたい気持ちもあるけど、納骨しても大丈夫という気持ちになっています。
2007年04月19日
今日は、高校時代の友達と会ってきました。○ちゃんのことは、詳しく話してなくて、生まれたという報告の後は、喪中ハガキという状態でした。友達:何の病気だったの?私 :うーん、言わないことにしてるの友達:あっ、ごめんね私 :ううん友達:でも、○ちゃん、偉かったねー 小さいのに偉かったねー私 :…(涙が出そうだった)たった一言、何も話してないのに「偉かったねー」と言われて、とってもうれしかったです。○ちゃん、偉かったね!!もう1人の友達は、私がOKしたから、○ちゃんと同い年の女の子を連れてきました。時々、複雑な気持ちにはなったけど、イチゴをパクパク食べる姿を見たら、○ちゃんも一緒に食べているような気がしました。私は覚えてないのだけれど、ケーキに乗ってる小さなイチゴを潰さずに食べさせたら、○ちゃんは上手に食べた…とダンナが良く話しています。食べることが苦手だった○ちゃん、ペーストしか食べられないはずだったけど、大好きなイチゴは、潰さなくってもペロリと上手に食べたらしいです。覚えてないのが、悔しいけど…、大好きなものはペロリなんだね、○ちゃん、すごかったね!!イチゴをたくさん食べた1日でした。また、食べたいな~。
2007年03月18日
もうすぐ春です。ここでの桜を見るのもこれで最後になります。○ちゃんの通園に便利なように…が名目だったけれど、決め手は満開の桜だったと思います。○ちゃんと散歩したいな~と言う気持ちがあったのだと思います。○ちゃんがいなくなって1年半が経ちました。消しゴムはんこにハマって、とっても楽しい時間が増えました。最初の1年は、私にとってはリハビリの年だったと思っています。1人で外に出ること、買い物をすること…ごくごく当たり前に思えることが、できなくなっていて、それらを恐る恐るしていく1年でした。むき出しになった心は傷つきやすく、人と話をするのが怖くもありました。リハビリの1年を経て、今は社会復帰を目指しています。社会復帰というと、働いたりして、○ちゃんが生まれる前の私に戻ることだと思っていました。でも、○ちゃんが生まれて、逝ったという事実は変えられず、○ちゃんの生まれる前の私には戻れません。働くということだけが社会復帰ではなく、ダンナと二人で生きていくということ自体が私の社会復帰です。何事もなく、過ぎていく日々を送るということは、案外難しくて、だからこそ、笑ったり、楽しかったり、ちょびっと幸せな日が遅れれば、贅沢だなぁと思うのです。子供が逝って、いつまでだって悲しいし、寂しいし、けれど、笑える自分を許すことが、生きていく方法の一つのように思います。お気楽に見えるかもしれないけど、そう見えるということは、幸せな証拠♪…というわけで、ハンコを彫りまくります!!←そこか!?
2007年03月13日
今年に入ってから、バタバタしてて、結構忙しかったです。それまでがグータラしすぎているから、ちょっと動いたほうがいいのでしょうが、動くと、帰りにはヘロヘロになって、頭痛もしてきて、翌日は昼過ぎまで起きれない日もよくあります。ホルモンのバランスと、疲れと、どっちもが合わさって、低空飛行です。夕飯の支度はいつも面倒だけど、特に、こういう時は面倒です。外食は好きでないのに、外食にしてしまいたいなーという時は、ちびっと疲れた時です。楽しいことがあれば、それに夢中になるからいいけど、疲れてくると、その反動も大きかったりします。○ちゃんがいなくなって、手探りで自分を取り戻してきました。私はどうやって、眠って、起きて、食べて、笑って、家事をして…そんな当たり前にしてきたことが、当たり前にはできなくなっていて、この1年半で、やっと40%ぐらい思い出した感じです。まったくの他人を相手に話すことも、仕事をすることも全然平気だったのに、その方法をすっかり忘れてしまっています。当たり前のことが当たり前でなくなって、恐る恐る、以前で来ていたことを出来るように、でもムリはしないようにと、心がけている今日この頃です。幸い、ダンナは、「ちょっと凹み中」と言えば、私が低空飛行でいることは理解してくれるので、ちびっと甘えて、家事をサボったりしています。ダンナも大変なのも重々承知なのですが…。二人で乗り切っていくしかないだろうし、ダンナとしか分かり合えない部分もあるし、だから、お互いに欠かせない存在になってきたかもしれません。…なのに、今年で結婚10年目を迎えることを、忘れていました。
2007年02月18日
昨日は、お友達のお見舞いに行って、その時、お世話になった先生と話をしました。○ちゃんが天使になった日の話を久しぶりにして、だからか、今日が月命日だということを思い出しました。同じ土曜日でした。私も、ダンナもヘトヘトで、昼過ぎまで寝ていたりして、○ちゃんの話はしたけれど、特に何もしない日だったけど、節分だから、豆を3粒お供えしました。先日買った薄いピンクのチューリップも綺麗に咲いています。夜になって、難病と闘う子供たちの番組を見ていたら、涙が出てきました。言葉が上手にしゃべれなくてもいいから、「お父さん、お母さん」と言って欲しいという、あるママの願いに、涙が出てきました。私も言って欲しかったなぁと思います。○ちゃんは、私のことがわかっていたかなぁとか、ダンナのことをわかっていたかなぁとか、そんなことを考えました。大変な状態を脱した後に、少し表情が減ったり、過敏になっていった○ちゃんは、○ちゃんの感覚をフルに活かして、いろんなことを感じていたはずだと今でも思います。ただ、それをわかってあげられなかったのは私たちのほうだったかもしれません。感覚が鈍っていたかもしれないなーと。さーて、明日も、お出かけだ。○ちゃんも、ついておいで!!
2007年02月03日
実家でばたばたとあわただしい時間を過ごして、疲れて眠って…また、動いて…。そんな日々を送ってきました。家に帰れば、また、まったりとのんびりとした時間が過ぎていきます。今日は、実家から帰った翌日ですから、なんとなく、昨日までの雰囲気を引きずっていて、わりと活動的な日かもしれません。あちこち歩きまわって(チャリ封印中)、ハンコも彫って、何年ぶりかで茶碗蒸しを作ったりしました。写真がUPできない見栄えです(苦笑)でも!! 味は普通でした。今でも、やっぱり寂しいです。最近は、○ちゃんの写真をじーっと見ることが逆に辛いことがあります。だって、見ても、見ても、どんなに見ても、実際に触れることができないからです。あっという間に分かれてからの時間が、一緒にいた時間を超えてしまいます。悲しみが癒える前だというのに。だけれども、少なくとも、○ちゃんが天使になってからの1年よりも、生きていこうと自然に思えるようになっています。常に、自分に言い聞かせていなければ、生きていられなかったあの頃よりも、今のほうが自然に生きています。○ちゃんが天使になってから、お手紙をくれたお友達、電話をくれたお友達、我が家に来てくれたお友達…そして、こうして発信する日記から、私の気持ちを汲んでくれたお友達…。本当にたくさんの方が、支えてくれていたことを実感します。まだまだ、危ういけれど、あの頃のような危うさは、ちょっぴり減ったと思います。未来を描くことが、できないけれど、時の流れに任せようと思える日があります。楽しい日があります。おいしい食べ物があります。ここに来てくださる皆様に、改めて、ありがとう。
2007年01月25日
毎日お線香をたいたりはしなかったり…の、私たち夫婦です。でも、いつでも○ちゃんを思っています。今日は、かわいい花を見つけたので買ってきました。「君がため春の野にいでて若菜摘むわが衣手に雪はふりつつ」 春は、もうそこまで来ているのかな?早いなぁ~。
2007年01月25日
なんかこう…、寂しい寂しいとか思ったり、泣いたりはしないのだけれど、体の中にずどーんと大きな悲しみはいつもいつもあることは感じています。深く沈んだ悲しみをひっぱり出して泣いてみて、浸ってみる日もあります。だけど、いつもいつも、その悲しみと付き合っていると、参ってしまうのだなと思って、どうしても…って時以外は、消しゴムハンコを彫ったり、ゲームしたり、編み物したりして、時間をつぶします。どれも熱中しなくちゃできなくて、その時は、悲しみを忘れることができるからです。そんな風に過ごそうと意識しなくちゃいけない時は、疲れちゃったりした時で、だから、気持ちが内へ内へと向かってしまうのかもしれません。ハンコ、ゲーム、編み物、ハンコ、ハンコ、ハンコ、ゲーム・・・。途中で数時間の昼寝もはさんだりします。(;゜ロ゜)ハッと気づくと、もう夜で、家の中は、消しゴムのカスと、毛糸があちこちに散乱して、ひっちゃかめっちゃかなのです。夕飯を作って、ダンナの帰りを待ちながら、また、ハンコ。今日も、掃除をしなかった…昨日もしなかった……一昨日もしなかった…。(ノ_-;)ハア…と自己嫌悪です。あー、もうヤダヤダ!!(ノToT)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・星一徹みたいに、ぜーんぶひっくり返しちゃいたい気分になります。残念ながら、ひっくり返せるのは、自分の周りのモノだけで、自分の人生までひっくり返すことはできないのです。だって、私がちゃぶ台の上にいるのだから…。あー、もうもう!!…とダンナにぐちぐち言ってみて、「理想の奥さん像が自分の中にあるのかもしれないけど、 そんなの誰が決めたの? ハンコとゲームと編み物しかできないなら、 それだけしてればいいんだからさ~」…って、甘やかしてもらって、星一徹になれないけど、まぁいいか…。というわけで、お気楽主婦はラクですな~♪ハンコ彫ってます。 でかいのを!!ゲームやってます。 おい森は村が荒れない程度。 そしてボンバーマン(ファミコン版)が50面中43面までクリアしました。編み物してます。 マフラーを巻く首が足りなすぎるので、セーターを編むつもりが挫折。 ベスト編んでます。20センチ編んでは、ほどいて、3回目。 ゲージ作るのがわからないので、編み棒の太さを変えて勝負です。○ちゃんのお花にいいのがなくて、ごめんね~。タマゴボーロを作ったし、ストロベリー味も作ったから許してね。明日は、ダンナもやっと久々のゆっくり休み。まったりします。(´▽`)
2007年01月12日
今日もダンナは、朝も早くから会社でした。炭水化物があまり好きじゃないダンナは、疲れてくると、ご飯やパンを食べなくなります。だから、減らなくて…。とりあえず、野菜スープを流し込んで行きました。夜は2時ごろ寝て、朝は7時過ぎに起きるという…ちょっとマシな状況になりましたが、なんかもう、時間という間隔がなく、慢性的にモグラは眠いという感じです。午前中に洗濯をして、掃除(普段の掃除)をして、ハンコを彫り彫りしてました。…がどーにも眠たくて、コタツで転寝を2時間ほど。買い物に行って、○ちゃんにチューリップをたくさん買ってきました。それと、韓国茶のざくろ茶と梅茶を買いました。帰りがけにハンコにパクれる絵が欲しいな~と本屋さんに寄りました。いろんなキャラをパクりたいので、いろんなキャラの載った雑誌にしました。2歳から4歳までの雑誌です。2種類あって、ひとつはマイメロディちゃんのスポンジ付きで、ひかれたけど、キャラが少ないので、違うほうにしました。うわ~。付録が付いた雑誌を買っちゃった。○ちゃんと一緒に遊べるじゃーんとか思いつつ、買っちゃいました。あー、もうもう、楽しみです♪イマドキの子供の雑誌ってどんななんだろう…((o(^∇^)o))わくわくそんな感じで、夕方になりました。なんだかんだ言って、○ちゃんのものをちょこちょこ買ってしまうのでした。
2006年12月29日
お菓子の家に雪が降りました。屋根や、雪だるま、きのこにうっすらと雪が積もっているのがわかりますか???
2006年12月23日
ベビーサミットに向けて、準備中です。花屋さんで、アレンジ頼みました。イメージどおりで満足♪ 今日届いた韓国茶の五味子茶(オミジャ)を入れました。○ちゃんの分も入れて、ベビーサミットに持っていく、お菓子を作っていたら、○ちゃんがきたので、お話しました。5つの味がするという五味子茶は、私には酸っぱかったです。○ちゃんには、どんな味がしたのかな?ベビーサミットに持っていくお菓子の一つ目は、タマゴボーロです。今回は、クマさんの形と雪だるまの形を作りました。 久しぶりに作ったら、失敗しちゃいました。ひび割れが出来てしまいました。もっと上手に作らないといけないな~。でも!! 味は変わらずですよ。天使ちゃんたちと分けてね!ベビーサミットには、サンタの服(小さくなってて、つんつるてん)で行かせるつもりでしたが、ダンナ曰く、それは、クリスマスにサンタさんの弟子としてお手伝いするときの服だから、今日は違うのだそうです。そんなわけで、先日買った、白のシャツにピンクのチェックのジャンパースカートにマフラーで行かせることになりました。ご飯の準備をしたら、また、お菓子の準備の続きをしようと思います。
2006年12月22日
12月23日に開催されるクリスマスベビーサミットに○ちゃんが参加します。以下、モアイママさんのサイトより==============2006年 12月23日 クリスマスベビーサミットを開催します♪集合場所・時間は、いつものとおり。23日の午前0時(真夜中です、ご注意)、お月様の隣で!プログラムについてはブログで、少しずつ掲載します。今年のクリスマスサミットのお題は、「天使ちゃんと一緒に絵本を読もう♪」です。地上の天使たちへの絵本の読み聞かせは、よく言われており、どのママさんたちも実践されているようです。我が家の子どもたちも、絵本は大好き。ならきっと、お空の天使たちだって絵本が好きなはず。ママやパパが、自分のためだけに絵本を読んでくれるなんて、素敵ですよね♪♪♪大人にも楽しめる絵本もあります。親子で楽しめるのではないかと思っております。オススメの本や、我が家の本、ありましたらお知らせください♪UPしてご紹介したいと思います。参加者は、サミット関連の記事にコメントもしくはモアイ家までメッセージを♪みなさんの参加をお待ちしています☆=============我が家の天使ちゃんも参加させたいなー、私も参加したいなという天使ママさん、天使パパさん、参加申し込みは、モアイママさんまで!!
2006年12月19日
お友達からリンゴをいただきました。郵便屋さんが届けてくれて、ハンコを押している間から、いい香りがしていて、「リンゴだ~♪」とうれしくなりました。昼間に一人で食べちゃおうかなーと思ったりもしたけれど、ダンナが帰ってきてからにしようと思い食べずに待っていました。昨日、ダンナが帰宅してから、リンゴの皮を剥いて小さく切り分けました。○ちゃんの分はキティちゃんのお皿に乗せました。ダンナと二人で、○ちゃんにいただいたリンゴを食べながら、○ちゃんのリンゴ好きの話をしました。私 :あの1歳の誕生日の○ちゃん、すごかったよね~ダンナ:うん私 :○ちゃんってさ、あの時までリンゴを見たことなかったよね、 いつも摩り下ろしたリンゴばっかりだったし なのにさー、リンゴの香りでわかっちゃってさーダンナ:ちゅぱちゅぱしてたよね…なーんて○ちゃんの思い出話をしたのでした。うふふっそんな○ちゃんは、今日、お昼頃にリンゴの香りにつられて来てました。久しぶりです♪お友達のところに行ったり、ダンナの夢に出てきたりしているけど、私のとこに来てくれたのは久しぶりでした。○ちゃんが来るまえ、久しぶりに○ちゃんの生まれた頃の写真を見ました。昨日、ドラマ「14才の母」で赤ちゃんがNICUに入っているシーンがあって、そこに出ていた赤ちゃんは、設定では○ちゃんが生まれた頃の体重よりも1キロ以上小さい設定だったけど、写っていた赤ちゃんの肉付き具合は、○ちゃんの生まれた頃にとってもよく似ていたのでした。○ちゃんが生まれた日、カンガルー抱っこの後、NICUに連れて行かれる○ちゃんに新生児科の先生が母に「触ってあげてください」と言ったそうです。私は、会いに行ったらと言われても、会いに行くのをちょっとためらっていました。だけど、翌日から2日ほど、NICUの床掃除のため(笑)、面会はできないと知り、○ちゃんが生まれた日の夜にガラス越しの面会をしました。あの頃の○ちゃんが手を動かしている写真を今日、見つけて、うれしくなりました。リンゴにつられた○ちゃん、お洋服にも気づいてくれるといいな~♪
2006年12月14日
もう、月命日を意識することもないのだけれど、12月の月命日は特別です。○ちゃんが天使になって3ヶ月目の月命日となった、去年の今日、主治医から○ちゃんの病名を聞きました。とても珍しい病気だということ、1歳未満で死亡することが多いこと、その病気でありながら2歳の誕生日を迎えられたことは、長生きだったということを知りました。今日は、ダンナと二人で、○ちゃんの洋服を買いに行きました。発育がいい○ちゃんの身長は、成長曲線では上のほうです。だから、今年は120センチか、130センチの服を着てしまうのだと思います。120センチになると服はグンとお姉さんっぽいものになっていました。私が欲しいなーと思ったのは、チェックのワンピースとか、スカートのものでした。 「こんなのどう?」と聞くとダンナは「AKB48みたいでやだ。まだ、早い」といいます。それで、選ぶのがこんな感じ。 結局、チェックのシンプルなジャンパースカートに白のシャツのセットにしました。どうやら、ダンナは無地でも、チェックでもいいけれど、シンプルなラインで、ひらひらしてないスカートか、ジャンパースカートがよかったみたいです。○ちゃんの髪はクルクルの髪だから、ポニーテルにして着せたらかわいいだろうなー。
2006年12月03日
昨日は、お友達のおうちで、ご飯をごちそうになって、いろんな話をして楽しい1日を過ごしてきた。○ちゃんのお友達は、○ちゃんより数ヶ月だけ遅く生まれたお友達。不思議なことに、後から生まれたお友達は数ヶ月で○ちゃんの年齢を抜いてしまった。不思議なことではあるけれど、お友達を抱っこさせてもらったりして、楽しかった。ママとの会話の中に○ちゃんのことが出てきて、その時、何が起こるでもなく、会話は進んでいく。実は、天使になったわが子のことを、普通に話せることは少なくなってきている。ともすれば、○ちゃんの話題から話が暗くなってしまうことだってある。だから、私は相手によっては○ちゃんの話はしない。会話の中に出てきて、そのまま会話が進んでいくなら、○ちゃんを会話に登場させていく。だって、私のかわいい娘の話なんだから、新しい出来事はないかもしれないけれど、楽しい話をしたい。私は、お友達や病院の先生や看護師さん、訪問看護師さんなど、○ちゃんのことを知っている人と話す機会を作っている。その時、○ちゃんのこと、○ちゃんに関することを話すことが私にとってはとても楽しい時間だ。パパであるダンナは、子供の話は会社ではしないようだ。上司との話で家庭の話なったりすれば、上司は子供を亡くしたダンナのことをとても気にしていてくれていて、できる限りの配慮はしてくれたりしている…らしい。たとえば、以前住んでいた社宅に空きが出れば、「引っ越すか?」と声をかけてくれる。断ると、「ごめんな、そうだよな。余計なことを言ってごめんな」と言ってくれるという。キティちゃんを集めているという話は、私が集めているという話になっているが、それはダンナが子供のためにしているだろうことは同僚だってわかっていて、どこかに行けば「奥さんに」とキティちゃんが来ることだってある。それでも、子供の楽しい話題の中にはダンナは入れないという。○ちゃんの話をすることで、暗くなってはいけないし、相手に気を使ってしまうかもしれないから。だけれども、本当は、かわいい○ちゃんの話をしたいし、○ちゃんががんばった話もしたいのだという。自慢の娘なのだから、話はいっぱいしたいのだという。でも、できない。そして、自慢の娘なのに、がんばった○ちゃんなのに、話してやれない自分が、情けないと思うという。それでも、○ちゃんが「強いパパになって」と言ったから強いパパでいようとがんばってきたという。そうか、強いパパは、大変なんだなーと思った。ダンナはどうして、普通にしていられるのだろうと思ったけれど、そんなことがあったのかと、最近になって初めて知った。うん、わかった。強いパパは時々、弱いパパになればいい。○ちゃんは早く寝ちゃうよ。○ちゃんが眠った後に、弱いパパになる日があってもよい。また、朝が来たら強いパパになればいい。私は、○ちゃんに言いつけたりしないからね。○ちゃんには洋服は買わないつもりでいた。だけど、○ちゃんにはこの秋までの服しか持たせていない。お空で、私たちのおばあちゃんやおじいちゃんが、ひ孫の○ちゃんをかわいがってくれていて、洋服もきっと用意してくれていることだろう。でも、「ちょっと古くしゃいんだよね」って思ってるかもしれない。だから、クリスマスに○ちゃんのパパとママから洋服を買ってあげることにした。一緒に選びに行く。うん、強いパパはお洋服だって買ってくれるんだよ、○ちゃん!
2006年11月23日
ちょっと前に千歳飴を見つけて、赤いのを1本だけ買って来てました。私が子供の頃に食べた千歳飴は、さらし飴タイプで、いつも食べている飴とは違って、柔らかくて、紙に包まれていました。食べると時は、紙に包まっている状態で、軽くテーブルで叩いてもらって、食べていました。口の中に入れると、さらりとしてて、噛むとサクサクしていたような覚えがあります。20歳を過ぎてから、千歳飴が懐かしくなって、不二家の千歳飴を買って、ふつーの飴でびっくり&ショックで、次の年は、和菓子屋を探して買ったけど、やっぱりふつーの飴を売ってる店だから、千歳飴もふつーの飴に近くて、これまたショックでした。その後も、何年かに一度は、千歳飴を買いましたが、紙に包んだものを選んでも、ちょっと高級っぽいのを買っても思っていた味の千歳飴には出会えませんでした。子供の頃の記憶だから、あやふやで、千歳飴ってのはこんなものかなーと思っていたのですが、今日、○ちゃんの千歳飴を食べたら、さらし飴の千歳飴でした。スーパーの七五三のコーナーが縮小されていて、時期を過ぎていることに気づいて、飴を食べたのですが、思いがけなく、昔の千歳飴を口にして、うれしくなりました。ダンナに夕飯を食べた後に勧めたら、「今はいらない」と言われたのだけど、「○ちゃんのお祝いだからさ~」と1センチぐらい無理やり食べさせたら「おいしい! こういうの初めて!」と驚いていました。ダンナが知っている千歳飴は、フツーの飴が長くなっただけで、さらし飴は食べたことがなかったようです。私が七五三のとき、飴を買ってくれたのは、祖母だから、きっとこだわってさらし飴を買ってくれたのかもしれません。甘くって、柔らかくって、さらさらしている千歳飴は、○ちゃんが7歳になる時も食べたいな♪
2006年11月10日
ずーっとずーっと考えていたけれど、やっぱり出す気になれない年賀状です。いつもの年なら、もうハガキを買っている時期だけど、買っていません。○ちゃんが生まれた年は…たしか、写真入りにしたように思います。でも、小さめだったような…。鼻チューブのない写真を探して載せました。次の年の年賀状では、○ちゃんの障害が重いこともわかっていたのもあり、○ちゃんの写真は、入れない年賀状にしていました。友達への年賀状には、小さな写真を入れたけれど、それを最後に○ちゃんの写真は、載せないことにしていました。今、考えると、なんてこと考えてたんだろうと思うけれど、年賀状で大きく、わが子の障害や病気をアピールすることは私にはできませんでした。友達の多くは、バリバリに働いていて、結婚とか、子供とか、縁がないような生活で、年賀状だけのやりとりになっていたからです。言い訳にしか聞こえないけれど。その代わり、2回目のハガキから、○ちゃんにちょびっと協力してもらって、年賀状を作ることにしました。○ちゃんの指にインクをつけて、ペッタンして、それを使って絵柄を作ったのです。ハガキ100枚以上にペッタンしたら、○ちゃんのやわらかい指では指紋がなくなっちゃいそうだったから、数回だけペッタンして、いいのをスキャンして、画像ソフトに取り込んで印刷して年賀状にしました。スキャナーでスキャンした時に、指紋は不鮮明になってしまったから、きっと、実際に見た人は、それが指のペッタンだとは気づかなかったかもしれません。○ちゃんが大きくなるまで、ずーっとずーっと、親子3人で3つのペッタンをして、年賀状を作るつもりでした。どーしても、○ちゃんを年賀状に登場させたかったからです。なんか矛盾してるけど…。でも、終わっちゃった。もう、名前も入れられないんだものね。来年の年賀状には、何か違った形で○ちゃんを入れたいと思ってます。それは、これを読んだ人だけがわかるような形で。だけど、その前に、買ってこなくちゃ、はがきを。だけど、○ちゃんが入ってもやっぱり年賀状という気分でないのです。できれば、クリスマスカードか、寒中見舞いにしたい気分です。楽しい日が増えてきて、穏やかに過ごしているけれど、○ちゃんがいないことを実感するようなことは、ため息が出ちゃうのです。
2006年11月08日
一軒家だったら、こんなのを飾りたいなー。せめて、もうちょっと広かったらな~。 こんなのを実家につけたら、大うけしそうと言ったら、弟に「家に送ってあげるよ」と言われました。(/ー ̄;)シクシクシンプルな概観だから合うと思ったんだけどなー。まっ、○ちゃんは、サンタが飾ってなくても、来るよね!!ぷれじぇんと用意しておくし、キティーちゃんのお菓子もいっぱいにしておくからね!!クリスマスの後は、お正月だね。年賀状に○ちゃんの名前が書けないのは、悔しいね。どっかに潜ませると思うけど、名前が書けないのは、本当に悔しいね。保険証も切り替えだって。○ちゃんの名前の場所だけくださいってお願いしたけど、どうなるかな~。ママは元気だよ。でも、いっつも○ちゃんのこと思ってるよ。○ちゃんに買ってあげたいものがいっぱいなんだ。真っ白なケープはよく似合ったね。スカートもはかせたかったね。髪の毛は、リンスだけじゃなくて、トリートメントも必要な長さになったかな?クリンクリンだろうね。レディーだね。
2006年11月06日
先日、彫り彫りした、サンタガールですが、かわいいのですが、○ちゃんとはイメージが違うなと思っていたら、やはりダンナも思っていたようで、○ちゃんは、「よっこいしょ」なんていいながら、クリスマスの準備をしているっぽいので、そんなちびっこサンタちゃんを彫ってみました。どうやらツリーの飾りつけをしているようです。あらららぁ~…何を飾っているのかな???でで、がんばるサンタ3年生の○ちゃんのポストカードが出来あがりました!
2006年10月29日
ここ数日、自堕落な生活を送っています。ふふっ。独身生活謳歌中なのでーす。それも残りわずかですが…。ダンナ不在になってみて、あー、もうダンナがいるのが当たり前で、ダンナがいるから面倒だと思いつつもご飯を作ったりするのだなーとか思ったりします。野菜を食べるようにとか、大豆を多く使ったりとか…そういうことを考えるのも、1人だと、なーなーになっちゃうんだなとも思います。…とはいえ、こういう自堕落な生活も、たまにはいいものです♪さて、最近、私は○ちゃんとお茶をします。毎朝、お水を替えたり、ご飯をお供えしたりはしていません。なんせ、○ちゃんは「ご飯は食べないから!!」とか、「お菓子と果物をいっぱい食べるんだから!!」なんてダンナと2人で言っていて、本来、ご飯をお供えするところには、いつもタマゴボーロがあるからです。お水も替えるのを忘れちゃうこともあるし…。なのに、お茶を飲むのです。先日の日記にも書いたけれど、○ちゃんと一緒にミルクティーを飲んだし、今日は、とびっきりおいしいコーヒーとチョコレートを食べようと思って、「そうだ、○ちゃんだって、一緒に飲んで食べたいよね!!」ってことで、考えに考えて、コーヒーはまだ早いから、甘酸っぱいざくろ茶を○ちゃんに入れてあげました。きっと、○ちゃんは大好きになる味です。だって、とってもおいしいものなんだもの♪たとえば、私が○ちゃんの大きさの人形を抱いて街を歩いていたら、やっぱりそれは、おかしいと思われちゃうと思うのです。○ちゃんの人形を乗せたバギーを押したりして、話しかけていたら、引くだろうなと思うのです。でも、家の中で、ダンナと私の間でお茶を飲むぐらいなら、それは許されることなのです。普通の(?)生活を送りながら、あーお茶を飲もうと思った時、○ちゃんの分を何にしようか考えて、入れてあげて、一緒に飲むことぐらいしたっていいじゃん!と思うのです。○ちゃんが天使になってすぐは、○ちゃんは、私の知ってる○ちゃんで、2歳でおしゃべりもしなかったし、障害もあったし…。親としてものすごーーーく勝手だなと思うけど、3歳になった○ちゃんは、ちびっとお姉さんに成長してて、よくおしゃべりもするし、ママがコーヒー飲んだら欲しがるし、だけど、コーヒーは強いから、○ちゃんの飲み物を飲むのです。お供えをしたものが減らないという寂しさは、今だって消えないけれど、それよりも、○ちゃんの飲み物は何にしようかなーとか、カップはどれにしようかなーとか考えることは、楽しいのです。供養には一緒に食べたほうが…とか言うけれど、供養だと思っていたら、泣けてきちゃうけど、供養なんてことは考えていないのです。以前は、一緒に飲むなんて、辛すぎてできなかったけど、今は楽しいのです。そんなわけで、お茶する○ちゃんと私なのでした。私は、お茶をしながら、図書館で借りて来たイラストを物色して、○ちゃんは、隣で絵でも描いてるのかなー。それとも、天使のお友達と遊びに行っちゃったかなー。…考えることぐらい、許されていいよね?してもいいよね、○ちゃん?
2006年10月25日
天使になった○ちゃんは、今、3歳3ヶ月です。ダンナの目撃談(夢)によると、トイレトレを終え、オムツは外れているそうです。でも、オムツは外れたとはいえ、おもらしはしちゃうみたいです。小さなレディーの名誉のため小さく書いてみました。それでも、「ママのおしゃべり~」と怒られそうです。○ちゃんは、成長していて、毎日楽しく過ごしているみたいです。私は、それを知って安心するし、ダンナと○ちゃんの話をする時は、目の前で○ちゃんを見てるかのように楽しく話しをします。だけど時々、ほんとかな?って思ってしまって、「ロールキャベツ、本当に食べたかな?」なんて、ポツリと言うこともあります。すると「うん、食べたと思うよ。中身だけほじってたりしてね」とダンナが、これまた普通に答えます。そんな風に私たちの間では成長している○ちゃん。今の○ちゃんがいないことは寂しいし、成長した○ちゃんが見れないことも寂しいなと思います。だけど、○ちゃんが楽しいみたいだし、話をする時、私もダンナも楽しいから、それでいいのかなと思っています。今日は、風邪を早く治したいので、医者に行ってきました。小児科も併設しているからか、隣の処方箋薬局には、赤ちゃん用のお菓子が置いてありました。赤ちゃん用のお菓子を見ると、7ヶ月とか、9ヶ月とか、月齢が書いてあって、その月齢の時に、○ちゃんに食べさせてあげたかったなーと思います。短い人生だったからこそ、その年齢にあったことをさせてあげたかったかなという思いがムクムク出てきました。不公平だ!!短いなら、もっともっとたくさんのことができたらよかったのに、不公平だ!でも、いいや。○ちゃんは、とってもいい子。○ちゃんは、とってもかわいい子。ずーっと、ずーっといい子だもの。いつもそばにいてくれるもの。○ちゃんから「あたし、くりすますの準備で忙しいから、ママ、しっかぃしてね!!」って言われちゃいそうだから、考えるのをやめました。で、ひとり、連れて帰って来ちゃった(^▽^;)
2006年10月13日
昨日、仕込んだロールキャベツは、しっかり味がしみこんで、おいしくできていました。昨晩の時点で40分ほど煮込んで、新聞紙に包んでゆっくり味をしみこませつつ、粗熱を取っていきました。ロールキャベツの具をキャベツに巻いていくうちに、最後の方で具が多すぎるものが出てきたので、具をちょっと減らして巻いたものがありました。そうして、最後に1個分よりもほんの少し少ない具が残って、それをキャベツで巻いたら、小さなロールキャベツが一つ出来上がりました。粗熱を取った後に、○ちゃんのお皿にちょこんとロールキャベツを乗せました。○ちゃんが食べた離乳食は、果物とヨーグルトが多かったけど、野菜スープも作りました。味は薄めるけれど、私たちのとりわけで、それを上げると、おいしいそうに食べていたことを思い出します。ロールキャベツなんて作ったのは数年ぶりです。少なくとも、○ちゃんが生まれてからは作ったことがありません。小さなロールキャベツは○ちゃんの分だなと巻いたときから思ったから、○ちゃんに味見してもらいました。かぼちゃのプリンやロールキャベツなど、たくさん作った時に○ちゃんにも食べさせたかったなと思います。その気持ちはダンナも一緒のようで、「これは○ちゃん、好きな味だね!」「かぼちゃプリンを食べさせたら、普通のカップのプリンは食べなくなるね」…なんて、言いながら、○ちゃんに味見した分を私たちで食べます。○ちゃんの分が減らないことが、悲しかったけれど、今はダンナと二人で、○ちゃんがどんな風な反応をするかを話しながら、食べることで、○ちゃんが食べてくれたような気になっています。お友達から、おいしいお野菜や果物をいただいたりして、そのたびに○ちゃんはどんどんグルメになっているのだろうな~。ロールキャベツは初めての味だから、「うん、わいとおいちいね」なのかな…。また、作るからね!
2006年10月08日
さてさて、夜になりました。○ちゃんは、天使サミットに参加します。なーんと、受付までしちゃいます。受付をするんだよ~とダンナに言ったら、もっとかわいい服のほうがいいんじゃないの?とか、そりゃーたいへんだ~なんて言ってます。○ちゃん、大丈夫だよね~。そろそろ、○ちゃんは、大好きなりんごジュースとタマゴボーロを持って、初のサミットに出発です。いってらっしゃーい!!天使サミットって何?うちの天使ちゃんも参加させたいわ!・・・という天使のママさん、パパさん、10月4日中ならいつからでも途中参加OKです。モアイママさんのところで、プログラムも発表されていますので、見てみてくださいね♪一緒にお空を見上げて、天使ちゃんたちがお友達になって、楽しく過ごすのを見守りましょう!
2006年10月03日
『天使ちゃんとお月見をしよう!』サミットに、○ちゃんが参加します♪このサミットは、天使になった子供たちのサミットです。10月4日(0時からなので、10月3日の夜遅く)からです。お空の天使ちゃんたちと一緒にお月見をするのです。○ちゃんのお友達が増えるといいな~。○ちゃんにタマゴボーロを持たせるので、お友達に自慢してくれるといいな~。洋服は、急に参加が決まったから用意してないけど、うーん、肌寒いから、暖かいケープを用意しようかな~。髪の毛は伸びただろうから、結んで、クリクリってなって、お誕生日にあげたメイクセットでちょっとだけおめかしもさせちゃおうかなと思ってます。あー、○ちゃんは、お友達と仲良くできるかな。○ちゃん、人見知りしないといいな。((o(б_б;)o))ドキドキだって、○ちゃんが、サミットに参加するのは初めてなんだもの~。うちの天使ちゃんもサミットに!!という方は、詳しい内容や参加希望方法をモアイママさんのサイトでチェックしてみてください。
2006年10月02日
最近、私とダンナの会話に自然と○ちゃんが出てくるようになりました。それぞれが○ちゃんのことを思っていながら口にすることができなかったけれど、今は、普通に会話の中に出てきます。想像の中の○ちゃんでしかないけれど、どこかに遊びに行く時、「○ちゃん、お留守番でいいかな~」「うーん、そうだね」なんて話しているのに、いざ、行くぞ!!ってなると、「『あたち、ひとりで、お留守番できるよ』って言いながら、泣きべそかきそうな気がするから連れて行こうか」「そうだね」となって、連れて行くことになったりして、そうして連れて行くと、「『あたちのお洋服、きっちぃちゃんがいいな』といいそうだよね。この風呂敷、早くかわいいやつにしたいよね」「うん、そうだよね~」となるわけです。○ちゃんのことを知らない人がいれば、そこでは○ちゃんのことを話もしないし、説明もしないけれど、二人の間では、『これは○ちゃんにね』とか、こそこそって話をしていたりします。お留守番をしてもらったら、「○ちゃん、ただいま~。これお土産~。買っちゃったよ」なんて話します。こういう風になってきたのはごくごく最近のことです。こんな風に○ちゃんが会話に出てきて、想像の○ちゃんだけど、おしゃべりしたりするようになって、○ちゃんのことが、かわいくて、かわいくてたまりません。ほんとうにかわいくて、一緒にいられないことよりも、かわいくて、かわいくてたまらないのです。○ちゃんに何をしてあげようかなー。○ちゃんは何ていうかなー。考えると、うれしくって、かわいくってしかたないのです。こんな時、ふと、そんなにかわいいなら、生きている時に「かわいいねー。大好きだよー」って言ってあげればよかったと思います。だけど、それを後悔したって、ただ凹むだけです。だから、天使になっていなくなってから、かわいいとか、大好きとか、思ったり、言ったりする自分を責めないでいようと思っています。○ちゃんは、「生きてる時に言ってくれたらなー」って思ってるかもしれないけれど、もし○ちゃんがどこかで聞いているか、感じているかするなら、今からだって遅くはないし、言ったり、思ったりして損はないし、だって、かわいいんだもの♪大好きだよ~
2006年09月26日
今日は、ちょっと寝坊したけれど、天気もいいし、少し気分もよいので、お地蔵さんに会いに行ってきました。そういえば、最後に会ったのはいつだったかな…久しぶりです。お地蔵さんまでの道は、お店に並ぶものが冬物になっていて、黒っぽいのですが、おばあちゃんの原宿では、冬は黒と赤なのです。赤い下着が暖かいとか、体によいとかで、効果のほどはわかりませんが、いまだに売れ筋なのです。赤と黒の並ぶお店を見ながら、お地蔵さんをお参りしてきました。去年、初めてお地蔵さんを洗った時、涙がどっとあふれそうなのをこらえたことを思い出しました。あの時は、お地蔵さんを○ちゃんと重ねていたのです。でも、今年は、もうそんなことはなく、父のこと、祖母のこと、そして○ちゃんが自由に飛びまわれるようにとお願いしてきました。駄菓子屋で、○ちゃんとダンナにお菓子を買いました。キティーちゃんのは○ちゃんので、電車のはダンナのです。 それから、おまけでこんなのも買いました。 実は、右の型抜きは通常サイズで、うまい棒が「うまい棒飴」なのです。コーヒー牛乳味だそうです。 駄菓子屋でお菓子を買ったけど、おはぎも買ってきました。○ちゃんは食べるかどうかわからないけど、父方の祖母は、この時期におはぎを欠かさず買ってきたので…。その後は、地元に戻って買い物をしました。最近、○ちゃんのお花を買ってなかったから、青い小さな花と、それから念願(?)豆腐やジョニーの豆腐を買いました。両手に荷物がいっぱいになってしまったけど、ウメキヨ(仮称)で、胃薬を買おうとレジに持っていったら、レジの人が、バーコードを読み込んだ直後にどこかへ消えていってしまいました。どうやら、期限は昨年12月までの胃薬だったようで、それが店頭に並んでいたのがレジで引っかかったようです。「そんなことがあるのか~」とびっくりするとともに「レジに在庫情報もあって、在庫情報に使用期限も入っているんだな~」ということにもびっくりしました。お気に入りの胃薬だったので、次の入荷を待つことにして帰ってきました。ここで、お昼ご飯に野菜スープとおはぎを食べて、急いで美容院に行きました。1ヶ月前に切ったばかりなのですが、より上手な美容師さんを求めて担当さんを変えたら、下手だったため、切った直後から、形が決まらず、1ヶ月も経ったら本当にどーにもならないし、はねるし、母には「あんた髪の毛が減ったね」なんて言われる貧相な髪になってしまったのです。だから、前々回の担当さんに変えてもらいました。そうしたら、ボリュームをちょっと与えて、落ち着いた感じにしましょう!と切ってくれました。ちょっと空いていたので、カーラーで巻いてくれました。思わず「うわ~♪」と声を上げてしまいました。Tシャツにジーンズだけど、その格好に浮かない程度にクルリと丸まった髪は、マダムっぽくなりました♪お空で○ちゃんが、ママを自慢できるように、ちょっとおしゃれに気を使ってみようかな♪なんて思い始めたのでした。やっぱり1年という月日は、少しだけ気持ちを変えてくれるのかもしれません。さらに、美容院の後、カーラーを買いに行く予定が、ちょいと違うほうにチャリを走らせてしまったら、ゲーム&レンタルビデオ屋に入ってしまい、ゲームを買うつもりがビデオを借りて来てしまいました。○ちゃんの様子を見ながらビデオやDVDをよく見ていたことを思い出しました。ビデオとかDVDとか、それ以前にテレビにすら興味がなかったのが、またちょっと見ようかなと思った自分に、これまた少し変化を感じたのでした。あとは……本格的に寒くなってしまう前にプールに行ければ、上出来かも?!
2006年09月21日
こんな1周忌もあるよ・・・ということで、○ちゃんの1周忌について書きたいと思います。私達夫婦は、特に信仰を持っていません。葬儀の時にお坊さんを呼んだけれど、その後は、一度も呼んでいません。私は、信心深い祖母と一緒に暮らしていたから、何をしたらいいのか、なんとなくだけど知っています。でも、しません。1周忌は、家で過ごすということだけを決めていました。その日が近くなったら、いつもよりちびっと豪華なお花を買ってきました。ひまわりは、○ちゃんの棺に乗せた花でした。だから、選らんだのかもしれません。久しぶりにタマゴボーロも作りました。お友達から届いたものもたくさんあって、○ちゃんのお部屋は、お菓子と果物とお花に囲まれました。○ちゃんの、おじいちゃんとおばあちゃと、おじちゃんとおばちゃんと、お線香を上げに来てくれました。皆で、○ちゃんのきっちぃちゃんのコレクションを見て、ワイワイして、1周忌は終わりました。○ちゃんは、まだしばらく家にいることになると思います。少しだけ、ほんの少しだけ、納骨も頭に浮かぶようになったけれど、気持ちが決まるまで一緒にいるつもりです。夜は、ダンナと2人で「○ちゃんの新たな旅立ちから1年を記念して」と乾杯をしました。天使1年生になった○ちゃんは、楽しく過ごしているといいなと思います。私たちは、誰よりも、○ちゃんを思っているつもりです。誰がなんと言おうと、誰よりも○ちゃんの幸せを祈っています。○ちゃんが生きてきた2年2ヶ月を経て、体験してきたことがすべてで、それ以外は信じられないのです。何も信じないことは、時に辛いことです。でも、私も、ダンナも、○ちゃんの親として強くありたいのです。流されることなく、○ちゃんを思っていたいのです。何もしない1周忌は、儀式をしないだけで、○ちゃんをより強く思う日でした。=========================この1年で変わったことは、切花を持たせることが出来るようになったことです。花束を買わずに、花屋でケースに入った1本を買ってきて、それを花束にすることもできるようになりました。1本の花を買ってくれば、2つの花瓶に活けるだけの花&葉を取ることができるようになりました。これは、私自身が驚きです!!真夏に1週間を持たせることが出来た日には、ガッツポーズをしてしまいます。
2006年09月05日
先週は、一周忌を前に沈んでいたのですが、今週は、空元気なんかでなくって、元気です♪うーん、来る日は来るもので仕方ないですしね。「自分を見失うようなことがないように」ってのが私の今の目標です。○ちゃんと再び会うことが会った時、「ママがんばったよ」の一つに、「寂しい時、踏ん張ったよ」ってのが大きな割合を占めちゃって、「ママ、他にがんばったこと、ないの?」なーんて言われちゃったら困るんだけど・・・「○ちゃんに会える日が来るまで生存すること」が目標だったのに比べたら、「悲しいことも、寂しいことも、涙を流しながらも、受け入れて、そんな苦しさを、間違ったことで紛らわさないで生きていく」に変えたってことは、私にとっては大きな進歩なのです。○ちゃん、オトナって大変なのよ~。なんて言ったら、コドモだって大変なんだよ~とか返ってきそうで怖いケド。そんなわけで、元気です。気分的にも、落ち着いています。んが、しかーーーし、先日実家に行ったのは、引越しプレの手伝いで、肉体労働したわけで、ダンナも私も、クタクタです。ここ2日ほど、横になった途端に互いに寝息だし、朝もお互いに起きらません。(*´0)ゞファァ~~♪ダンナに会社に行ってもらわないと困るので、気合入れて起きて送り出し、私は昼間は寝ております。ごめんよ、ダンナ!!お互い、体を鍛えないといけないなと思う今日この頃です。
2006年09月01日
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