↓試験


東京会場・午後の部

東京会場は恵比寿・桐杏学園。
13時45分より受け付け、14時10分から試験に関する注意。
14時30分から15時45分まで試験。
マークシート方式。約60問。

用意する物は筆記用具と時計。
携帯を時計代わりにすることは禁止。
携帯の電源が入っているのが見つかった場合は厳重注意。
机の上には、鉛筆(シャーペン)と消しゴムと時計以外の物は置いてはならない。
鞄は必ず椅子の下。隣の座席の上に置くことは禁止。
トイレ休憩は認めない。退出する場合は、そこで試験終了とみなす。
遅刻30分で、受験資格を失う。
試験開始より45分後から、試験終了10分前までのみ、早期退出してもよい。

なんか、すっごいきちんとした試験だったー!
もっと気軽な気持ちで受けに行ったのに、こんな厳しいの、大学受験以来だよ~。
なんか、妙に懐かしい気持ちになってしまいました(笑)

テスト自体は、運のいいことに、ヤマ勘大当たり。
会場に着くまで電車の中でみていた部分が、全体の1/3ほどでました。へへへ。
(人畜共通感染症と、犬猫のかかりやすい病気の部分です)
ただし、動物愛護法に関する部分は大失敗。
もっときちんと条令よんどきゃよかった~!!
全体に、設問が合ってるか間違ってるか?と聞かれる二者択一が多くて、
楽と言えば楽、びみょ~といえばびみょ~です。
全体が合ってても、細かい単語一つが違ってるひっかけが多いからねえ。
ただし、○か×かのどちらかなので、分からなくても確率は50パーセントだし、
変に悩んでもしょうがないので、時間は余裕でした。
退出するまで20分、寝てたよ。
こんなになにもする事がない(できない)経験も、学生の時以来だな。
試験中だもん。内職さえ出来ないしねえ。寝るか落書きだけでしょう(笑)

問題構成は、だいたいおおざっぱにいうと、
動物愛護の歴史5問、
動愛法関係15問、
動物の飼育全般についてが10問、
犬の生態10問、猫の生態10問、
小動物(ウサギ・ハムスター)4問、
鳥が7問、
は虫類、昆虫類が3問という感じでした。

記憶に残っている問題をいくつかあげてみると、

「動物愛護に関わる次の人物のうち、もっとも最近の人をあげなさい
 1.マーチン 2.新渡戸万里 3.徳川綱吉」(動物愛護の歴史)

「次の動愛法・第2条の空欄の部分に当てはまる単語を、下から選びなさい」
「次に関する条文は、動愛法に含まれているかどうかを答えなさい。
 1.動物取扱業者に関する条文
 2.多頭飼いする際の近隣への配慮に関する条文
 3.動物愛護に関係する都道府県の職員の地位に関する条文
 4.動物愛護を世間一般に啓蒙することを義務づける条文」
(動愛法関係)

「人畜共通感染症で、次の動物が関係する病気を選びなさい。
 1.猫 2.カメ 3.鳥」(動物の飼育全般について)

「犬(猫)が次のような症状を表すときは、なんの病気が考えられるか?
 下から選べ」(犬の生態・猫の生態)

「モルモットの仔は、生まれたときから毛も生え、目も開き、活動ができる。
 ○か×か」(小動物)

「フィンチとは、スズメ目の4種類の鳥のうち、殻付きの穀物を食べる鳥の総称である。
 ○か×か」(鳥)

「カメは日光が足りないと、クル病などにかかるため、日光浴は大切である。
 ○か×か」(は虫類、昆虫類)

一生懸命覚えた国際条約はでませんでした。くっすん。
苦労してワシントン条約とかラムサール条約の正式名称おぼえたのにさー(笑)

3月頃に、試験結果が郵送されるそうです。ちょっと楽しみ。どきどき。

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