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2011年07月06日
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梅田校長、進駐軍にクビにされたかと思ったんですが、まだいました(^^;)

和さんが復員して1ヶ月が経ち、昭和20年(1945年)12月になりました。

和さんは、電機工場で働き始めたそうです。

丸山家で、節子さんも一緒に、5人で食事を食べました。

節子「わりいねえ、1人、余計な者がいて」

和成「俺のこと?」

節子「和ちゃん、バカじゃない、あんた」

徳子「お国とかお上とかは私達のことなんて考えてくれないんだから、こうやって皆で頑張るしかないんだよ」

道夫「お国だとか、偉い人のことは信用できねえで」

徳子「ありがとう。 本当にありがとう」と泣く。

徳子と陽子、嘘泣きではないかと覗き込む(笑)

嘘泣きじゃないよと憤慨してましたが、嘘泣きみたいでした(笑)

工場で働いてお金を貰っても、世の中、何も売ってないと道夫さんは嘆いていました。

すっかり働きに出ている家庭みたいになってしまったと、節子さん。

まだまだ丸庵は、商売、再建できないようです。

陽子は和さんと共に、家を出ました。

途中まで一緒に通えるようです。

学校では・・・

梅田校長が教師達に冊子を配りました。

校長「これまでの資料は全て破棄して、これに乗っ取って、授業を進めてください」

陽子を始め、不安そうな教師達。

陽子の教室でも、その冊子を生徒達に配りました。

陽子「え~、しばらくの間、これが皆の教科書となります」

生徒1「なんだよ、これ! これって教科書か?」

生徒2「こんなんが教科書なんか? おかしいよ」

生徒3「やる気にならないよなあ。勉強にならねえよ」

この時代、小学生の生徒達がこんな風に教師に逆らうものでしょうか?

なんか、新しい生徒達に変わってから、生徒の反応、画一的で作為的に感じます(汗)

個性のあるのは、杏子ちゃんと一郎君だけですね。

その一郎君は、陽子先生が責められているのを見て、姉、育子に言われたことを思い出しました。

(一郎の回想)

育子「そうかあ。大変だなあ、先生も」

一郎「うん」

育子「よし、一郎、君の任務は陽子先生を守ることだ。 分かるか?」

一郎「はい」

育子「戦争が終わって、わりい大人達は、み~んな逃げた。

 自分には責任ねえみてえな顔して。 分かるか?

 陽子先生は逃げたか?」

一郎「陽子先生、謝っただよ。

 『先生が間違ってました。ごめんなさい』って」

育子「そうか・・・よし! 陽子先生を守ってやってくれ、一郎」

一郎「はい!」

育子、一郎の頭を撫でる。

(回想終わり)

教室の陽子。

陽子「いいですか?

 皆が戸惑うのもよく分かります。

 でも、今、日本は新しい国に生まれ変わろうとしています。

 そのために今、何をどう皆に勉強してもらえばいいか、先生達も一生懸命、考えているところなの」

生徒1「うちの母ちゃん、言ってた。

 『もう先生の言うことなんか信じるな~』って」

生徒2「うちの父ちゃんも言ってた」

不満が一杯でざわめく。

一郎「みんな! 先生の話、ちゃんと聞けよ!」

「なんだよ、一郎」と、男子生徒が後ろから一郎に飛び掛ってくる。

 一郎とその生徒がもみ合いになる。

陽子「こら、こら、ちょっと・・・離れなさい!

 ほら、やめっ! あっ!」

2人を離そうとして、陽子は飛ばされ、鉛筆の芯が手の平に刺さってしまいました。

陽子「イタッ! イタ~い。(鉛筆を取る)

 お願い、喧嘩しないで。 ねっ! お願い。 お願いだから・・・」

別の部屋で、夏子先生が陽子の手の平に絆創膏を貼ってくれました。

部屋の外で泣きながら覗いていた一郎と喧嘩相手の生徒が、夏子先生に言われて入って来ました。

生徒、泣きながら「大丈夫?」

陽子「ごめんね」と、2人を抱きしめました。

語り「子供達は子供達。 何も変わらない。

 皆、いい子だったわ。

 鉛筆の芯がね、ほんの少しだけ、今でも私の手の平に残ってるの。

 光にかざすと見えるのよ、今も。

 この時の気持ちを忘れないために、時々見るの」

勇気を持って、たった一人、陽子を守ってくれようとした一郎君と、それに暴力をふるってきた生徒と、同等にいい子というのは、ちょっと一郎君、気の毒な気がしました(^^;)

いくら育子の弟とはいえ、ちゃんと一郎君にお礼を言って欲しかったです。

陽子、その後、教室に一人でいたら、杏子ちゃんが来て、千津子と2人、東京へ帰ることになったと知らせました。

東京にいるおじさんから、うちに来るよう手紙が来て、来週、迎えに来てくれるそうです。

赤ん坊の時に会っただけなので、杏子はよく知らない人だそうです。

陽子先生の傍にいたいけど、仕方ないですと、大人でした。

杏子「先生、最後にお願いしてもいいですか?」

最後のお願いは、もう一度、丸山家に泊まることでした。

これは、なんか二番煎じでした(^^;)

和成さんに挨拶して、和成さんが何かに似ているとか、福笑いとしたりとか・・・

とにかく節子さんも来て、皆で楽しく過ごしました。

そして、杏子ちゃんが陽子と和成さんの絵を描いてくれました。

陽子は、『 心に太陽を持て 』の詩を書き写して、杏子ちゃんにあげました。

その詩を杏子ちゃん、朗読しました。

(『心に太陽を持て』の全文は、 こちら です)

陽子「はい。よく読めました」

杏子、陽子に抱きついて、泣きました。

(つづく)

今回、雰囲気は、良かったですが、目新しさがなくて、二番煎じが多かったような気がします(^^;)

丸山家では、お国や偉い人をもう信じられないと批判していたのが、学校ではその対象として、陽子が批判されるという皮肉な展開は良かったです。

少しずつ少しずつ前進ですね(^^)

戦後の復興は、そう簡単には始まらないでしょう。

育子と真知子も、これから戦後、どうするのか、気になります。

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公式HP(今週の粗筋)

目次と視聴率一覧(第1週~13週)

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最終更新日  2011年07月06日 17時47分27秒
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