自分探しの旅 

自分探しの旅 

July 24, 2006
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テーマ: 子供の病気(2160)
カテゴリ: カテゴリ未分類
約一ヶ月前三女の首筋が腫れていたので病院へ。

そして、三女が同じように腫れてきて、現在長女が腫れています。
今日も病院へ行って来たのですが、原因不明とのことでした。
四女に移らなければいいのだけれど。



ごんげん松~09



「赤紙ちゅうのは 戦争にむりやり送り込まれる 地獄からの手紙ちゅうとこじゃ。

その戦地は そりゃもうひどいもんで 何人もの若い衆が 命を落としていったんじゃそうな。

しかしな そのころは 御国の為に 戦争へ行くことが、男としてのほこり見たいなもんがあったんじゃがのう、わしの足はまがっとたから、なんの役にもたたんかった。


そんときも、わしは何の役にもたたんかった。

かあさんは、ただただ家族のしあわせの為に、自分を犠牲にして一生懸命はたらいておったんじゃのう。

しかしな- そんころは、母親が自分の息子が戦地から無事に帰って来る事を望む事すら、許されん時代じゃった。
自分の息子が御国の為に亡くなって喜ぶ母親がこの世におるもんか。
しかしな- それが戦争ちゅうもんじゃ。
誰にもどうしようもできん時代じゃったんじゃ。
しかし わしゃ-はずかしいことに その頃は 村じゅうで兵隊さんを ばんざーい ばんざーい ちゅうて 送りだしておった その中のひとりだったんじゃ。
だから ほんとは そんな母親の気持ちすら 考えた事が なかったんじゃ。

そんで その戦争が終わって 若い衆が戦地から帰って来るちゅうて  みんなでその日をまておったんじゃ
しかし ぶじに帰って来るもんはほとんどおらんかった。

あのワルガキだったあいつらも ついに帰って来る事はなかったんじゃ。


その時 わしゃあ 心の奥で あのワルガキどもが そうなればいいと思っとった事の 罪の深さに やっと気付いたじゃ。

そしたら じいさまが言っとった“心まで曲がったらいかんぞ”って 言う言葉を思い出して 急にあのごんげん松の所に行きとうなったんじゃ。

そりゃも- いきがきれんほど 走って 裏山にのぼっていったんじゃ。


つづく・・・


ところで  一人娘をいじめで亡くしたおかあさんが書いた本です。

優しい心が一番大切だよ





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Last updated  July 24, 2006 09:52:43 PM
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