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カテゴリ: カテゴリ未分類
午後0時30分 快晴、やや強風。太平洋高気圧の勢力が強いらしい。


昼食を済ませ、銀行へ。ヘリコプターがぶんぶんうるさい。新築マンションのために上空撮影でもしているのだろう。
昨日は我がマンションでもオープンルームをしていた。築2年半でもう売りに出すなんて。
徒歩15分以内にJRの駅が2つ。10分以内に地下鉄の駅が2つ。坂があり、少々低い場所にあるものの、そんなに不便は感じない。
「住宅情報」を買って2日後に購入したマンションにしては上出来だったと思っているのだが。

銀行は25日でATMが行列。杖をついた老人も、ため息をついて後ろに並ぶ。
お金の前には老若男女も関係ないのか。公的資金を投入するような準公的機関ならば、シルバーシートならぬシルバーATMでもつくったらどうだろうか。中年世代よりもはるかに豊かな老人を大事にするのは、銀行にとっても有益である。

あれこれ考えながら、銀行を出る。高齢者には、このところ「自分史」がブームらしいが、その「語り」とテープ起こしは何か結びつくところはないんだろうか。「話を聞く」ことは老人の癒しにつながるそうだが、何か役に立つことはないのかな。

杖をつく老人からいろいろ考えを広げていたら、案の定、2件目の銀行を通り過ぎてしまった。
こちらは急がないので、もう今日は帰ろう。

家路に向かう時には下り坂。ましてや住宅地なので、空が広い。お気に入りの細い道。
しかし、近年、都心の容積率が緩和され、遠くに高層マンションが増え、青い空は下から四角く切り取られていく。

家に着いたら「ちょっと前に、会社から電話があったよ」と娘。
折り返し連絡したところ、担当者が
「あー、ちょっと前に他の人に頼んじゃったんだよねー。すいません、もうちょっと待てばよかった」とのこと。
聞けば、「最近堅いのばかりなのでヤワラカイ話を」とお願いしていたのを覚えていてくれて、風水関係のテープを回そうとしたとのこと。
心遣いに感謝しつつ、不在を詫び、重ねて今週の予定を伝える。
あちらもタイミングを逃したことに、恐縮してくださっている。
こういう仕事の逃し方は、きっと次回につながるのだ。そう思おう。


1日のうち、たった2時間の、他愛もない風景。







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Last updated  2003年08月27日 22時37分44秒
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Re:2時間の風景(8/25)  
まさ吉 さん
麻NEKOさん、こんにちは。<br>高齢者の自伝とテープ起こしはつながっていますよ。<br>と言ってもテープ起こしという仕事ではなく、<br>インタビューを録音するという感じですから、<br>ライターとしての仕事になりますね。<br>つまり自伝を自分で書けないという人のために、<br>インタビューでのやり取りを録音するわけです。<br>私も人様の自伝を執筆したことがあります。<br>インタビューしながら、テープ録音し、<br>メモも必死で取るというパターンでした。<br><br>私が自伝を書いてさしあげた人は胃がんでした。<br>末期状態のときに依頼がきたのですが、<br>残念ながらインタビューの途中で亡くなりました。<br>もう二度と、人様の自伝など受けないと思いました。<br>その方が亡くなる直前の時間、<br>ベランダにたくさんの鳥が来て、<br>プランターなどをひっくり返したんです。<br>「知らせに来たんだな」と感じました。 (2003年08月27日 10時04分14秒)

Re:Re:2時間の風景(8/25)  
まさ吉さん<br><br>ご無沙汰しております。お変わりありませんでしたか。今日は、ちょっと日記は更新できないと思っていたのですが、まさ吉さんの余りに深い書き込みに返事をしなくてはと思いました。<br><br>書き込んでくださって、ほんとに感謝です。<br>私の思いつきが確かにつながるということ、ただ、それは安易なものでないということ、両方をご指摘くださったことに対して。<br><br>そのお仕事をされたまさ吉さんも、いろいろな思いを抱えられたことでしょう。人ひとりの人生の最終コーナーにかかわるというのは、安易に考えてはいけませんね。<br>勉強になりました。ありがとうございました。<br><br><br> (2003年08月27日 22時37分44秒)

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