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昨日は仕事がちっとも進まなかった。今日もランチの約束が入っていたのでちっとも進まない。そうそう、でかける途中、近所のホテルで「楽天カンファレンス」という催し物が行なわれていました。ショップの方対象の催しだそうで、「楽天」というだけで親近感がわいてしまいます。

嘆いていても仕方がないので、早々に日記を書いてとりかかりましょう。
今回のテープはある会社経営者へのインタビューですが、立志伝中の人物なので、おもしろそうです。

ところで、昨日の性別不明の声の話。
昔、旅行会社勤務のときは電話でのやりとりが主だったのですが、仕入れ担当の私は顔の見えないのをいいことに、貸切バス会社などに向かって、かなり威勢のいい姉ちゃんを演じていました。
「だめ! もっと負けてくださいよ~!」
「え~、この日、いっぱい? 何とかしてくださいよ。1台ぐらいイケルでしょ?」
「それ、高すぎ。もっと値段下げて!」なんて、いっぱしの口をきいて。

そんな中、いつも取り次ぐあるホテルからの電話で、性別不明の声がありました。若い男性なのか、年齢を重ねた女性なのか。少々低くて太い、今だったら濃紺の声と形容するような、そんな感じです。(どんな声だ)名前も、ちょっと変わっています。

「一体、この人は男か女か?」直接はさすがに聞けない。
ある日、営業にいらしたそのホテルの方に、そっと課長が尋ねました。

「あの、いつも電話をかけてきてくれる○○さん、女性ですか?男性ですか?」
「・・・・○○は、女性です」

以来、少々警戒を解いた私は、電話を取り次ぐ際に、余分なことも、その方と話すようになりました。向こうも、私の低めの声と、威勢とテンポのよい会話に興味を覚えた様子です。
しばらく、そんな電話だけのやりとりが続いて2年あまりたったとき、突然電話の最後に
「実は、今月で辞めるんです。一度お目にかかりませんか?」
せっかくの声馴染み、しかも色々お世話にもなったので、ある日、会社が終わってから銀座で待ち合わせをしました。お互い、会うのは初めて。

「○○さんですか?」
「・・・・麻nekoさんですか?」
「そうです」


彼女は20代後半~30代前半。電話の声のまま、髪も短い、地味な色のパンツスタイル、ほんとにボーイッシュ。ある意味、女性らしさを捨てて、仕事に生きようとする女性でした。転職も、単調なホテルの予約受付から脱出したかったからとのこと。

その際の会話、実はあまり覚えていないのです。
たしか、銀座のライオンだったと思います。だから、ビールを飲んだのでしょう。期待したほど会話ははずまず、別れ際に
「いいなあ、文庫本をいつも持っているというのが、いいなあ」と変な褒め方をしてくださったことだけ覚えています。

今思うと、電話のやりとりから、きりっとしたOLをイメージされていたのに、実際に登場したのがボヤヤンとした麻nekoだったので、落差にがっかりされたんでしょう。女性の自立!真のキャリアウーマンとは!、そんな話題で盛り上がりたかったのかもしれません。


そして、テレビから流れる女性の声のトーンを真似してみると、相当高いです。これはアニメの影響ではないかと感じています。それに慣れてしまった私たちは、街の中、家の中で普通に会話をするトーンでしゃべっているタレントさんの声を聞くと、クラ~イ印象を受けてしまいます。
例えば「はなまるマーケット」の伊藤かずえさん。月曜日登場の彼女の声、随分低いです。他愛のない会話であっても、もう少~しテレビ向きの声を意識すると、もっと柔らかい印象に変わるのではないでしょうか。

女性アナウンサーの声が低くなったとはいっても、小宮さんや安藤さんの声は、ある種の華やぎがあるし、ただの「低音」ではないようです。NHKの有働さんも独特です。ちょっと時代からは外れているような気がしてなりません。この方のスポーツニュースの読み方、どう思われますか。一体どんなスタイルを指向されているのでしょうか。

時代によって、好まれる声のトーンというものもあるのだと思います。そして、それは景気と同じように、サイクルのあるものかもしれません。
今は相当「高音好み」の時代になっていると思われますが、これ以上高音の声になっていくでしょうか。そろそろ限度でしょう。

次は、どんな声が好まれるようになるのでしょうか。






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Last updated  2004年01月31日 01時33分24秒
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