あたしはあたしの道をいく

2006.07.03
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日曜日。

ちょーっと忙しい牛乳を抱えていたので、グラタンを作って実家に持って行きました。

(ちなみにその前の日は、人参入りビシソワーズでした)

その晩、車で1時間強のところに一人暮らしをしている妹が帰ってきまして、

「ちょっと忙しい牛乳があるから、消費手伝って欲しくてグラタンなのよ~」

と話をするあたしと母の間に割って入ってきました。



曰く。

「おかーさんは沢山の牛乳を使うんだから、グラタンなんかにせずに

 持って来ればいいじゃん!!」と。





なんつーか……

キブン悪い……orz



部外者が口を挟むことじゃないよね。

母に言われるならまだ良いの。

牛乳のまま差し入れて、消費する本人だからさ。

消費する本人じゃない、妹に言われるってーのがさ~。

しかも、

「そんなメンドクサイことする必要ないじゃん。

 そんなことに気付かないなんて、バカじゃないの。」

みたいなあからさまにバカにした口調で言われても……。



なんつーかさー……傲慢だよね。





「アナタに言われる筋合いじゃない!

 そんなに言うなら食べてもらわなくて結構!

 アンタの分の皿、こっちによこしなさい!」

でまた何か妹に言い返されて、泥沼のようにあたしが悪者に仕立て上げられる。



今のあたしは、確かに嫌な気分にはなるけれど、



それ以上、取り合わない。

そして、嫌な気分になる以上に、妹をかわいそうだと思う。

あたしと2歳しか違わない妹。

そろそろ、自分がオカシイことに気付けばいいのに。

あたしは1年半前、自分がアダルトチルドレンだってことに気付いた。

あの時のあたしと、今の妹、半年しか違わない。



母はあたしが母のコントロール下から抜け出しつつあるのを知っているのか、

妹と一緒になって聞こえよがしにあたしの悪口を言う。

もう前のようにあたしと親密に話をしようともしない。

かなりよそよそしく、当たり障りの無い話しか振ってこない。

以前のあたしたちはお互いの配偶者の愚痴を延々と交換していたというのに、それも無い。

今は妹が母とベッタリ。

妹は見事、あたしの後釜として母の寵愛を一身に受けることに成功したってこと。



はー……。

なんだかなあ……。



自分で気付かなきゃ、意味が無い。

心に傷を負って、沢山泣いて、血みどろになって辿りつかなきゃ意味が無い。

そうでなきゃ、たぶんアダルトチルドレンであることの重みに気付かないから。

だから、あたしは黙ってる。

だけどさ、そろそろ気付けよ。

来年は三十路だぜっ!





★★たすく流ホワイトソース★★

1.玉葱(1/2個)の薄切りをバターで炒める。

2.しんなりしたら、薄力粉麦粉大さじ3を加え、さらに炒める。
  (玉葱とからめるように炒めると、ダマにならない)

3.小麦粉が色づいてきたら、牛乳1カップ。
  コンソメと塩コショウを加えて、混ぜながら中火で煮る。

4.ドロリとしてきたら完成。

冷凍保存可能です♪

ちなみに、昨日はこれを倍量でつくりました。

具は紅鮭をグリルで焼いて骨皮をとったものと、小松菜をゆでたもの。

個数が少なければ、焼くのは断然トースターが早いよ~♪





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Last updated  2006.07.03 12:25:51
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