あたしはあたしの道をいく

2006.09.04
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カテゴリ:
ドミノ



代表作ってーか、よく聞く作品が、ホラーだったので、

ドキドキのチョイスでした。



だって、私、ほんっとーに、ホラーがダメなんです。

「アダムスファミリーなら見れる!」と威張ったら、

「それはホラーじゃない」と一蹴されてしまったくらい、ダメです。

ダーリンとも、「あたしが居る前でホラー映画を見たら離婚する」と宣言してます(笑



ここのところ、AC関連っぽい本ばかり読んでいたので、

どうにもこうにも小説が読みたくなり。







「将棋倒し」そのままに、色んな小さな事件が絡み合っていきます。

〆日の保険契約、

修羅場の男女、

俳句仲間、

子役のオーディション、

もう、場面が次から次へと変っていくので、

誰がどの系統の登場人物だったか分からなくなります(笑



が、

ドミノ大会の映像って、

何筋ものレーンが最終的に1つの大きいレーンに繋がって、

見事にパタパタと倒れていくじゃない?





しかも、笑える。

小さなドタバタ劇の連続なので、イチイチ笑える。

この一冊読み上げるまでに、一体何度噴き出しただろう。

バカらしくなるような、ドタバタが繋がっていく。

胸が空きます。





東京駅に詳しい人ならもっと面白いんだろうな。



恩田陸、なんか興味湧いてきたな~。

また読んでみたいかも☆ミ







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Last updated  2006.09.04 12:26:57
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