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あんな大変な災害に見舞われて一年、ここ数日、特番等で震災や原発事故の番組を見るにつけ
あの時のことを生々しく思い出します。
東京在住の私にとって一番の脅威だったのは原発の行方。
マスメディア、政府、東電は情報を詳らかにせず
かと言ってニュースにかじりついていないと不安で不安で…
我が家はテレビが倒されてしまったので
余震が続く中、パソコンのネット放送にかじりついてました
この時ほど、ネットの有り難さを痛感したことはありません![]()
ケータイや電話が機能不全に陥る中、唯一の連絡手段はツイッターだったし
既存メディア不信の中、救いとなったのがニコニコ動画やユーストリームといったネットメディアでした。
そしてフリーランスのジャーナリストの方々の発信する情報
ネットでの繋がりに懐疑的だった私の価値観はひっくり返ってしまいました。
私にとっての情報革命だったんです
震災がきっかけでバーチャルなネットの世界は、リアリティのある生きた現実になった。
人間味のない冷たい世界ではなく、血の通った温かい繋がりを感じたんだよね![]()
いろんな意味で311はこれからの人生に、大きな変革をもたらしました。
もうすぐ私たちは生きるベースを西日本に移し、再スタートを切ることになります。
価値観、人生観を再構築し、私たちなりの復興の最中におります![]()
