Afternoon Tea Room

紅茶・いろいろ用語集(ERIOより)



   紅茶の液の色のこと。紅茶の品質を決める要素のひとつ。 
   色合いは使う水や紅茶の茶葉の種類などによって違うため、
   色合いよりも澄んでいることと輝きがあることが重要。
   紅茶のカップがコーヒーカップよりも口がひろいのは、この
   水色を楽しめるようにとの工夫から。


    <ファーストフラッシュ>

   その年に最初に摘まれた茶葉で作られた紅茶のこと。
   日本の緑茶で言えば新茶にあたる。
   別名「一番摘み」、「春物」などと呼ばれる。
   また二番目に摘まれた茶葉で作られた紅茶はセカンドフラッシュ
   と呼ばれ、「二番摘み」、「夏物」などと呼ばれている。


    <カ テ キ ン>

   茶の成分のひとつで茶葉に含まれる渋みの成分、タンニンのこと。
   茶はカテキンを酸化させて作られ、その含有量は茶葉の種類や茶葉
   の摘まれた時期によってさまざま。
   紅茶の風味や水色を大きく作用する成分で、殺菌作用、体への効用
   などでも注目されている。


    <クオリティーシーズン>

   年に何回か摘まれる茶葉。
   中でも最も良質の茶葉がとれる季節のこと。
   各産地の気候や風土、茶の品種などによってもクオリティーシーズン
   はまちまち。
   この時期に摘まれた茶葉は同じ産地のものでも最良の品質
   のものとなり、高値で取引される。

    <アフタヌーンティー>

   イギリスのティータイムのひとつ。
   午後3~4時頃から始まり、サンドイッチやスコーンなど軽食と一緒
   に頂くのが一般的。
   このほかイギリスには朝いちばんに寝室で飲むアーリーモーニングティー
   や朝食時に飲むモーニングティー。
   11時頃に飲むイレブンジーズなども。

        <ハイティー>              

   本来はイギリスの工業地帯や農村部、スコットランドに今も伝わる夕食
   を意味する言葉。
   現在はコンサートや観劇に出掛ける前にとる、軽い食事も兼ねたティー
   タイムを刺すことが多い。
   時間は夕方6時頃、あるいはそれ以降に頂くのが原則となっている。

        <ゴールデンルール>

   継続中。




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