tekinosukeの映画&たわごと日記

tekinosukeの映画&たわごと日記

PR

プロフィール

tekinosuke

tekinosuke

キーワードサーチ

▼キーワード検索

July 25, 2007
XML
riding in cars with boys

"お話"コネティカット州の小さな町。どこにでもいる女子高校生ビバリーの夢は、ニューヨークの大学に行って作家になること。そんなある日、ビバリーはパーティで知り合った男性レイと付き合うようになるが、あろうことか妊娠してしまう。まだ15歳だというのに…。絵に描いたようなできちゃった結婚、そして出産。この若さで母親となってしまったビバリー。おまけに結婚相手のレイはドラッグ中毒のダメ男。もう夢どころじゃなくなり子育てに追われる毎日。それでも、決して夢を諦めなかったビバリーは、息子を育てながらもついに念願の大学入学を果たす……。

作家 ビバリー・ドノフリオ の実話を映画化したヒューマン・コメディ。仲良くしていただいている タイニーポエムさん が紹介されていて、是非観たいと思いやっと探してきました。
15歳でできちゃった結婚することになってしまったビバリー( ドリュー・バリモア )の15歳から35歳までが笑いあり涙ありで描かれています。ドリューがティーンエイジャーの設定がちょっと無理があるんじゃないかと思いましたけど、私はそれ程違和感がなかったです。 "25年目のキス" でも高校生になりすましていたし、若く見せようと思えば結構大丈夫な女優さんですね。絶対無理そうな人もいますけど^^; 夢を諦めて結婚したけれど、子育てに追われながらも自分の目標を持って生きるビバリーの姿が、毎日何も考えずに流されて生きている私には、とてもすごいことに思えました。結局夫のレイ( スティーヴ・ザーン )とは別れてしまうのですが、彼は本当にダメ男で仕事は好きな時だけするし、大事なことを忘れたり、おまけにドラッグ中毒… だけど何だか憎めないのは、ビバリーと息子ジェイソンへの愛だけは深く、とても優しいところがあるからでしょうか。ドラッグさえ止められればなぁと思ったりしました。 最後のシーンでもその優しさに溢れていたし… 親友フェイ( ブリタニー・マーフィ )との掛け合いも面白く、女の友情も捨てたものじゃないと思わせてくれましたし、父役の ジェームズ・ウッズ との関係はギクシャクしながらも、最後の車でのシーンはちょっとじ~んとしました。映画の最初のシーンが車中でのシーンで伏線になっていたように思います。夫・息子・父…ボーイズ達に翻弄されながらも自分の道を切り開いたビバリーの強さを感じましたが、その強さはボーイズ達がいてくれたからこそのものだったのでしょうね。 一つだけ…この映画は男性と女性ではかなり見方が違うんじゃないか思いますが、どうでしょうか。




子供たちは夏休みだからと夜更かししているのですが、娘がさっき 「早く寝ないと、人工フェロモンが出なくなるし、大きくなれへん!」 と言っているので、私が 成長ホルモン と言ってから、2人で顔を見合わせて大笑いしてしまいました! 先生に学校で教えてもらったようですが、何か変な風に覚えていたようです♪





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  July 25, 2007 10:19:45 PM
[レンタル・TVで観た映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

コメント新着

マグノリア3833 @ お久しぶりです 私もここ2、3年はブログの更新ができな…
espresso22 @ なんと言ったらいいのか・・・ 私も父を病院(胃がん)で亡くしたので、…
たそがれ∞ @ ご冥福をお祈りいたします。 本当に久しぶりに、ふとブログを目にした…
○o。.マリー・ローズ.。o○ @ Re:父が亡くなりました(09/01) ・・・続き・・・ (私は1月に我が子同然のセ…
○o。.マリー・ローズ.。o○ @ Re:父が亡くなりました(09/01) こんばんは。 久しぶりに更新されている…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: