今日の言葉たち
☆ 「じっくりと時を待つことです。人間の一番いけない点は、何でも性急に求めすぎるということです。その態度を見ていると、まるで大霊に代わって自分が早く片付けてしまいたいと思っているかのようです。何年もの間モグラのように暗闇の中にいたのが、ある日ふと見上げて“光”というものがあることを知ります。するともう、それに夢中になって、今すぐにでも世の中を変えてしまわないと気が済まないような態度を取り始めます。」「あなたの方から探してまわることはありません。あなたから発せられる霊的な光輝によって、そういう人が引きつけられるのです。その時こそ、あなたが人のために役立つことができるチャンスです。」
「たった一人でいいのです。（中略）この地上において元気づけてあげることができれば、それだけであなたの人生は価値があったことになります。」 （シルバーバーチ）
☆ 今を幸せにしておかなければ未来の幸せはないのです。今を幸せに生きることが、まわりの人たちの幸せの因になるということを心にとめて、プラスの因を作る努力をしてほしいのです。
幸せとは心の使い方が大事です。心が運命を作るのです。心の垢を落としてよく磨きマイナスの感情を使わぬよう心を切り替えることによって自分の運命を切り拓いていただきたい。。 （和歌山のとある人）
☆ すべては変化します。昨日、正しかったり、ふさわしかったこともそれが今日、そうだとは限りません。だからこそ、今日の一日だけに心を集中して生きなければなりません。どんな変化もすべて良きことのためにあると知り、いかなる変化も全体の成長と広がりのために必要だと、ただ知っていてください。（アイリーン・キャディの『心の扉を開く』）
☆ 美のなかを歩かせてください。そして、赤と紫の夕陽を見せてください。
私の手にあなたのつくったものを愛でさせてください。あなたの声を私の耳にとどかせてください。あなたが、わが人々に教えたことを理解できるよう私を賢くしてください。あなたがすべての葉や岩のかげに隠した教えを学ばせてください。
私は力を求めます。
でもそれは、きょうだいよりも強くなるためではなく、いちばん手ごわい敵、自分自身と闘うためです。いつでも清潔な手と素直な目であなたのもとへ行けるよう準備させてください。消えていく夕日のように人生が消えていくとき、私の霊が恥じることなく、あなたのもとへと向かえるように。
（何百年か前のインディアンの言葉）
☆ 人生とはあなたが自分で作るものです。どんな状態であっても、他人を非難してはいけません。自分でそのような状態を招いているのです。あなたの見方を変えれば、人生の見方全体が変わります。人生に対する建設的な態度を身につけなさい。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ 今と言う時は、普通の時代ではありません。もっとも素晴らしい変化が起こる時代です。このニューエイジには強さと勇気、奉仕、そして強い信仰と信心が求められています。それは素晴らしい冒険で
す。ですから、そこに飛びこみ、その一部となるためには冒険心も必要です。起こっていることすべてと共に、平和な心で動いて行きなさい。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ 時には自分がどうしてこのような行動に出るのか、完全な理由がわからないまま、先に進まなければならないことがあります。でも、心の中でこれが正しいと知っているときは、躊躇してはいけません。未知の世界へ踏み出すためには、強い信仰心が必要です。つまり、自分が行っていることは神に導かれていて、絶対に上手く行くということを感じることが大切なのです。（『心の扉を開く』アイリーンキャディ）
☆ 何か行動してみなければ、本当にそのとおりかどうかはわかりません。安全プレーで生きるのはやめなさい。あなたが手を放し、思いきってすべてを神の意志にゆだねたとき、何が起こるか試してみて
ください。（「心の扉を開く」アイリーン キャディ）
☆ あなたが喜びと感謝の状態にいれば、あなたは自然と人をひきつけます。愛をあふれさせている人と共にいることは、誰にとっても喜びだからです。愛は愛をひきつけるからです。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ 常にシンプルであること、これが私〔神〕のしるしです。あなたにとって、人生があまりにも複雑であれば、あなたはどこかが間違っているのです。幼子のように単純で無邪気になりなさい。そして、人生を１００パーセント楽しみなさい。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ あなたの心が健全で調和し、美しく平和であれば、あなたのなすこと、言うこと、思うことのすべてにそれが反映します。もし、心が混乱し、不健全で不調和であれば、それもあなたの人生と生活全体に反映します。何かを変える時、まず内側が変わり、それが外に及ばなければなりません。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ 暮らしが豊かになればなるほど、一方で厳しい鍛練が必要になってくる。つまり、貧しい家庭なら、生活そのものによって鍛えられるから親に厳しさがなくても、いたわりだけて十分、子どもは育つ。けれども豊かになった段階においては、精神的に非常に厳しいものを与えなければいけない。その豊かさにふさわしい厳しさがなければ、人間はそれだけ心身ともになまってくるわけである。
しかるに、いまの家庭にはそういう厳しさが足りない。政治の上にも、教育の上にも足りない。それが中学や高校の生徒がいろいろと不祥事件を起こしている一つの大きな原因になっているのではないだろうか。
（松下幸之助）
☆ 経験や感動を与えてくれるのは、人です。あなたをほめてくれる人、けなしてくれる人、あなたのために喜んでくれる人、泣いてくれる人。そういう人とのかかわりの中で得られる感動こそが私たちの魂をみがきます。（江原啓之）
☆ 宝物を見つけるためには、前兆にしたがって行かなければならない。神様は誰にでも行く道を用意していてくださるものだ。神様がお前のために残してくれた前兆を、読んで行くだけで良いのだ。（パウロ・コエーリョ『アルケミスト』より）
☆ 少年は風の自由さを羨ましく思った。そして自分も同じ自由を手にいれることができるはずだと思った。自分を縛っているのは、自分だけだった。羊たちも、商人の娘も、アンダルシアの平原も、彼の運命への道筋にあるステップに過ぎなかった。（パウロ・コエーリョ『アルケミスト』より）
☆ そんなにたくさん恋愛経験しなくても、ひとつ深い恋愛をすれば何でもわかるのよ（田辺聖子）
☆ 正しい道はひとつではありません。他の道が間違っていると言うこともありません。どの道を行くかは、人それぞれに違います。自分にとって正しいスピリチュアルな道を決めたら、その道に全力でしたがいなさい。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ あなたの心を美しい思いで満たし、美しい言葉を語り、美しいことを成し遂げれば、あなたは、私の宇宙である美しい全体とひとつになり、すべてが完全におさまるところにおさまります。（アイリーン・キャディ）
☆ すべての問題に完全な答えがあります。問題を抱えこみ、自己憐憫の塊になって、時間を無駄にしてはいけません。あなたが意識を広げた時、答えは目の前にあります。あなたが心を静めた時、答えはすぐそこに実行されるのを待っています。心を静かにし、求め、探せば、答えは目の前にいつもあるのです。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ この地上にはひとつの偉大な真実がある。つまり、お前が誰であろうと、何をしていようと、お前が何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれているのだ。それが地球におけるお前の使命なのだよ。（パウロ・コエーリョ『アルケミスト』より）
☆ あなたの意識を常に高く掲げ、すべての命と共鳴し、最高にすばらしい結果が生まれるのを見守りなさい。最高の結果を得るためには、あなたの中のもっとも良い部分と同調し、まわりのすべてと共に自由に流れ、あなたを支えているすべての力ととも、歩まなければなりません。失敗するのではないかと心配するのは止めましょう。自分は成功できる、どんなことでも成功する、ということを知りなさい。（「心の扉を開く」アイリーン キャディ）
☆ 人生は自分で創っているもの、何か起こると人のせいにする、自分を誰かの被害者であると思いこむことから解放されれば、人生は本当に生き生きしたものになり、幸せがやって来る（山川亜希子）
☆ 一度、この道に足を踏み入れたら、後ろに置いてきたものについて後悔せずに、もっとも素晴らしい未来を期待し、それが起こってくるのを見守りなさい。古いものはすべて後ろに置いて行きなさい。
そこから学んだレッスンに感謝しなさい。さあ、前に進みなさい。過去をてばなし、心に愛と感謝をもって、さらに前進しましょう。（『心の扉を開く』アイリーン キャディ）
☆ この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。だれからも自分は必要とされていない、と感じることです。私たちすべてが必要としているのは、祈ること、そして、他の人をもっと愛し始めることなのです。（マザーテレサ）
☆ 私たちは偉大なことはできません。偉大な愛で小さなことをするだけです （マザーテレサ）
☆ 人と人がぶつかってこそ、書物の学問がいきる。自分だけ書物を読んでわかった気になるのは学盗人！旅をして多くの人と知恵と知識を分かち合う。そうやってさらに学ぶ。（吉田松陰）
☆ すべてを愛しなさい。自分のまわりに美しさと喜びと調和を見ることのできる人は幸いです。すべてのもの、すべての人の中に神を認め、すべてに感謝できる人は幸いです。あなたの敵をも愛しなさい。あなたの心が愛に満たされた時、敵などいないとわかるでしょう。（アイリーン・キャディ）
☆ キャンディ売りの店を組みたてている間、キャンディ売りはアラビア語で、自分はスペイン語で話していたことに彼は気がついた。それでも、二人は互いに完全に理解しあっていた。きっと、言葉によらない言葉と言うものがあるのに違いない、と少年は思った。（パウロ・コエーリョ『アルケミスト』より
☆ 『このキャンディ売りは、将来旅に出たり、店の主人の娘と結婚したりするために、キャンディを作っているのではない。彼はそうしたいからやっているのだ』と少年は思った。ある人が彼の運命に沿
っているか、それとも遠く離れているか、自分が感知できることに、少年は気がついた。彼らを見るだけでわかった。（パウロ・コエーリョ『アルケミスト』より）
☆ あなたが美しさ、調和、平和、のどけさなどを、まわりの小さなものの中に気づくようになると、その気づきはどんどん深まって、人生のすべてが不思議の国になり、あなたはすべてのことに目を見開
いて人生を歩むようになります。そして人生に退屈することが無く、すべてに感謝できるようになります。（『心の扉を開く』アイリーンキャディ）
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