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タングル [ 真山 仁 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/5/20時点)楽天で購入シンガポールの紹介本。最強の国の経営者(大統領)を持った国の一つですね。
2024.05.20
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くもをさがす [ 西 加奈子 ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2024/5/12時点)楽天で購入まるで、ゴジラのようだ。私たちが作り出した放射能が、ゴジラを産んだ。生まれたからには、ゴジラは生きようとする。東京に上陸したゴジラは、ただ歩いているだけで様々なものを 破壊し、人の命を奪う。攻撃され、口から紫の炎を出し、その炎で東京の街を焼き尽くす。でもそれは、悪意からくる行為ではない。 がんも、ゴジラと同じだ。ただ、彼らの存在それ自体が、私たちと相容れないだけだ。どちらかが生きようとするとき、どちらかが傷つくことになっている。癌にもコロナにもやさしい西先生。治療費分はカナダに貢献してほしい。
2024.05.12
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BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか? [ ベント・フリウビヤ ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/5/5時点)楽天で購入本書は、1万6000件超の大小のプロジェクトのデータを網羅する、この種のものとしては世界最大を誇るデータベースをもとに書かれた。実コストが算出 されなかったのも同じことだ。だから放っておけ。都市計画の世界では、当 初予算はただの頭金に過ぎない。実際のコストを最初から市民に知らせでもしたら、何も 永久に承認されないだろう。彼らの望みはただ1つ、プロジェクトを始動させる ことだった。「なぜ見積もりはつねに低めなのかと、彼らに聞いたことがある。ただこう言っていたよ、「本当の見積もりを出したら、何も建てられやしない」と」 「フィージビリティ・スタディ (実現可能性調査)」は、公正な分析というよりは、プロジェクトの実行会社に都合のよい、隠れみののような役割を果たしているという。「自分は違う」「今回は違う」と思ってしまう第一に、RCF法がバイアスを排除することを、メリットではなくデメリットとみなす組織や人が多いからだ。プロジェクトに承認や資金を与える側に、コストや工期の実態を知らせたくないという思惑があるから、(たとえば最近よくあるように、予測を歪曲したことの法的責任を問われるなどして)修正を余儀なくされるまでは、当初の予測を押し通そうとする。 第二の理由は、強力な独自性バイアスを克服するのが難しいからだ。「今回は違う」は、独自性バイアスの決まり文句である。バイアスにとらわれやすいのも無理はない。この罠を避けるために、 怠らないようにしなくてはならない。
2024.05.05
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ダーウィンの呪い (講談社現代新書) [ 千葉 聡 ]価格:1,320円(税込、送料無料) (2024/5/3時点)楽天で購入人間のように極端な利他行動も、他者の評価や評判によって協力者が得られやすくなれば、トータルで利益がコストを上回り進化しうる。ただし、これらのシステムでは、裏切り者が出ると破綻してしまう。助けてもらうだけで何もしない裏切り者のほうが、メリットが大きいからである。従って、こうした裏切りを防ぎ、確実な見返りが与えられる必要がある。ロバート・アクセルロッドは、相手が協 力すれば自分も協力するが、相手が裏切ったら自分も裏切る、「しっぺ返し戦略」が、進化することを示した。だが人間の場合はそう簡単にいかない。人間の「優れた者」や「強者」や「道徳的な者」は、適者生存における「適者」とは必ずしも一致していなかったからだ。 15世紀末の英国では、上流・中産階級に比べ、貧民層や下層階級の出生率がはるかに高かった。そのため自らを「優れた者」で「強者」で「道徳的」と信じる上流・中産階級の人々は、適者生存による進化の行く末を恐れ始めた。出生率に優る下層階級に数で圧倒されてしまう結果、人間の性質は進歩せず、逆に劣化し、社会も国家も衰退する、と危惧し始めたのだ。フォン・ノイマンを10人製造できる国がでてきたら、世の中の序列は一変しそう。
2024.05.03
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4月の読書読んだ本の数:5読んだページ数:1392ロバート・オッペンハイマー ――愚者としての科学者 (ちくま学芸文庫)の感想原爆はそんなにひどく悪い兵器ではないと言う人たちがいます。私たちも同じようなことを言っていました。しかし、実験の後はもう言いませんでした。ましてや何十万人も焼き払い後遺症に苦しめた後。原爆の資料映画はいつでも見られるようにしておいてほしい。読了日:04月28日 著者:藤永 茂ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想面白くて勉強になる。感謝。商標と農業と盗まれた損失がよくわかる。次は意匠権か実用新案で書いてほしい。絆創膏の話なんていかがでしょう。読了日:04月28日 著者:南原 詠祝福二世--信仰を捨てた元統一教会信者の告白 (論創ノンフィクション)の感想S大学と聞くと、創価?とおもう。どの宗教にも二世は存在。生まれたら生きるしかない。でもなんで日本で信者が増えたんだろう。読了日:04月21日 著者:宮坂日出美世界のお金が新NISAに殺到! 爆上げする日本株で資産をつくれの感想書いた時期からの見立てがほぼ当たってます。さすがの先読み力。PBR1倍割れの高配当をNISAで持っておけば安泰。読了日:04月10日 著者:菅下清廣戦国ブリテン アングロサクソン七王国の王たち (集英社新書)の感想小説か漫画で読みたい。誰か書いてくれないかしら。英国の戦国時代は初見なので頭に入りにくい。読了日:04月08日 著者:桜井 俊彰
2024.05.01
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