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Nov 20, 2005
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カテゴリ: 転職後の仕事



私の役目は、聴講者として プレゼンを聴き、
資料や 語り口などについて、意見をすることだった。

---

発表時間 20分、資料ページ数は、二十数枚と、
長くもなく、短くもなく、扱いやすい分量だ。

それでも、1クールの実演が 終わってみると、
指摘すべき点が、多数 見つかった。


発表が 下手な人の特性 を分析すると、


カラフルな 絵や写真が展開されていても、
分かりにくいモノは、分かりにくい。

ポイントが外れているのなら、
仕事が できる人でも、発表上手とは 限らない。

---

発表の成否は、自分の発表や、そのストーリについて、
いかに 客観的に 見てゆけるかに、依存している。


例えば、発表が へたな人の資料は、
どこで何を言いたいのかが、はっきりしない。

それは、聴講者ターゲット像を 想定することを忘れていたり、
自分自身が何を伝えたいのか、分かっていないためでもある。



発表の 冒頭で定義した課題に対する 最後のまとめが、
一対一で 呼応した 答えになっていなかったりする。

また、資料の中へ 様々な情報を 詰め込んでいる割には、
重要な部分が、当たり前のこととして、資料から抜け落ちていて、
その結果、口頭でしか伝えられないような場合もある。



ストーリに追いついて行くことすら困難となり、
質疑の時間も、些末な個別部分にしか、議論が及ばない。

---

発表は、自分が 言いたいことを 伝える場としてではなく、
聴講者を顧客として、情報を 提供するという認識が、重要だと思う。


顧客は、欲しい情報への具体的な要求をしないこともある。

そのため、発表者は、自らが、顧客像を分析することで、
彼らが欲しいモノを、深く想定する必要がある。


また、聴講者は、発表者の背景や、仕事、取り組みなど、
発表の背景情報を 何も知らないモノ と思った方が 無難だ。

つまり、発表者が当たり前に思っていることは、当たり前ではなく、
ストーリ展開の中に 溝や落とし穴が無いよう、発表者は 注意すべきだ。


客観性とは、顧客視点で 自分の仕事を、
検証できる視点のことである。








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Last updated  Nov 27, 2005 09:10:59 AM コメント(6) | コメントを書く
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