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Jan 30, 2006
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カテゴリ: 転職後の仕事


およそ、一年半くらいになる。

昨年は、まだ 試用社員だったので、
昇格人事の申請時、その対象者ではなかった。

その後、正社員としての登用評価を受けて、
昇給のみ、実施されていていた。

---

万を持して...という訳ではないが、
今年は、昇格申請の検討対象者となった。


今回は、昇格の内示を 受けることができた。


今度は、マネジメント初期の格付けとなり、
この等級からは、管理職への登用もあり得る。

生え抜き社員と、転職者では、
やはり、転職者の方が、昇格が 遅い。

転職者として、平均レベルからスタートして、
やっと、その線まで、追いついたことになる。

---

今回、私の昇格は、転職者としては、
異例とまではゆかないが、かなり速い。


今回の昇格において、私は、

評価された訳では ない。

むしろ、課題発見、解決判断、組織リードなど、
一般的な、仕事の総合能力の評価が 大きい。

マネジメントに近い面で 評価されることは、
中堅層としては、どの企業でも、同じことだろう。



上司によると、転職者の昇格では、
いくつかの課題があるのだと言う。


例えば、転職者の多くは 30歳台だが、
彼らは、専門技術を期待されて採用されている。

採用後は、まずは、スペシャリストとして、
個別技術の中で、結果を 出してゆくことになる。


ところが、中堅層では、実務的な期待と相反して、
人材としては、総合能力が求められるようになる。

しかし、転職して、専門分野の 実務から入ると、
総合能力的な 人材成長のステージが、得られにくい。

その結果、昇格を受けるだけの評価が得られず、
転職者は、生え抜き社員から、遅れを とりやすいのだ。


もちろん、人によっては、どんな仕事をしていても、
自分の力で、能力発揮ステージを勝ち取れる人もいる。

あるいは、スペシャリストとして、類 希な能力を発揮すれば、
そのことだけで、中堅層として、評価されることもある。

しかし、転職者の中には、少なからず、
担当者の仕事から 伸びない人がいるのも、事実だ。

---

転職する時には、求人内容に対して、
自分のスキルが合致するかに、目を奪われやすい。

それは、転職活動の成功には 必要なことだが、
転職そのものに成功することとは、別次元の話だ。


できれば、職場が求めるスキル(=求人内容)を見て、
その仕事で、自分が どう伸びるのか、想定して欲しい。

そして、その会社の人材ステージ設定を 見ながら、
自分の成長パスと 一致するのかどうか、検討して欲しい。







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Last updated  Feb 1, 2006 05:09:14 PM コメント(4) | コメントを書く
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