ステキなところなんですねぇ。
日帰り温泉グルメきっぷですかぁ・・・。
いいなぁ・・・。

「なんでもやってみよう」
すっごくいいポリシーですね♪ (Nov 2, 2008 02:20:56 PM)

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しゅう206

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Nov 2, 2008
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カテゴリ: 子育て と 成長

トワイライトエクスプレスで行く北海道

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この日は 日帰り温泉グルメきっぷ で、ランチと温泉を予約していた。
SLニセコ号の往復と温泉・ランチ・送迎バスがセットになり、かなりお得。

しかし、この企画切符は 北海道限定で、北海道内でしか買えない。

人気列車なので、北海道入りしてからでは 指定席が取れるはずがなく、
そのままでは、道外の観光客には手が出せない仕組みになっていた。

結局、JR西日本の窓口で 1ヶ月前の発売日に指定席だけ押さえ、


倶知安駅からは JR北海道が手配したバスで、ニセコのホテルに向かった。

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18.JPG

着いたのはヒルトンニセコビレッジ。とても美しいホテルだった。


19.JPG

こちらは和食ランチ。ニセコ号で食べすぎたので、ちょうど良い量。


日帰り温泉は、ニセコを望む露天風呂が なかなか雄大。
鯉が泳ぐ池がお風呂のすぐ横に広がっていて、開放感は150%。

池の水面に音が反射しているのか、広いお風呂なのに、
女風呂に別れた ゆうちゃんの声が、時折 聞こえてきた。

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20.JPG

入浴後、ロビーラウンジでくつろいでいたら、 かわいい女の子 と知り合った。



21.JPG

あっと言う間に意気投合し、二人で手をつないで迎えのバスまで走る。
親を放って二人だけで。。。子供の自立を実感した一瞬だった。

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22.JPG

帰りのニセコ号は、タンク機関車の優位性を活かし、バック運転。


23.JPG

レトロな鐘を持った車掌さんは、倶知安駅でも 忙しい。。。


24.JPG


「なんでも やってみよう!」というのが、3歳半の彼のポリシー。

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ゆ「せきしょうせんけいゆで、くしろまでいくんです。」
お「石勝線も知っているのか~。あそこは特急しか走らないんだぞ。」

往路の車内で ゆうちゃんと意気投合したおじさんも お友達に。
帰りの車内では、おじさんとは席が別れてしまった。


列車の中には、子供向けのお楽しみも用意されていた。
子供用の車掌さんの制服が2セットあり、記念写真も撮れる。

こどもじゃんけん大会で勝った子供には、
制服を着て、小樽到着案内をしてもらうイベントも。

ゆうちゃんは じゃんけんに負けてしまい、泣いていた...

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25.JPG

車掌さんのサービスで、制服を着て車掌室のマイクを握らせてもらえた。
さっきまで大雨だった表情が、一転して晴天に変わった。

京浜急行の車掌さんの番組 を見て以来、ゆうちゃんの憧れの職業。

以前は「けいひんきゅうこうの しゃしょうさんになる」と言っていたが、
この日から「じぇいあーる ほっかいどう のしゃしょうさんになる」と宣言。

車掌さんや乗務員さんの親切さに、JR北海道への好感度は300%。

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小樽駅のホームでは、機関車付け替えのため、50分停車。


27.JPG

「はっしゃ~」「どあしまります」「ちいさなおこさまはてをつないで」と、
小さな車掌さんが がんばっている様子を、数十人の人が撮影していった。

ちびっこ車掌がおもしろかったのか、一緒に記念撮影する人も。
妻が北京語で聞いてみたら、台湾からの観光客の方とのこと。

ゆうちゃんは この日「本物の車掌さんになれた」と、今も信じている。

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28.JPG

小樽駅停車中に、往復の列車で使った現物グッズの販売が行われる。
車内で申し込み、カフェカーで抽選して、当たった乗客だけが購入。


29.JPG

ゆうちゃんは、客車に付ける行き先表示板をゲット!


30.JPG

そして、この写真下側の「苗」のマークのプレートも。
「苗」とは、 JR北海道の苗穂工場 のことらしい。

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SLニセコ号は、子供や乗客に優しく 素晴らしい列車だ。
レトロな雰囲気、沿線グルメなど、大人も十分に楽しめる。

ゆうちゃんは、小樽~札幌までの最終区間で、
車内を巡った女性乗務員の方にインタビューを受け、
小沢駅の「トンネルもち」のおいしさを語る声が 全車に放送された。


20081018799.jpg

終着駅の札幌で、その女性乗務員さんが声を掛けてくれて、
鉄道ファンのおじさんと私達の写真を撮ってくれた。

「ばいばい。またいっしょにあそぼうね!」
ゆうちゃんは、笑顔で みんなに さよなら を言えた。


20081018800.jpg

この日 最後に乗ったのは、いつものように札幌市電。






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Last updated  Nov 3, 2008 05:00:58 PM
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ニセコのヒルトン  
ボニカ さん

本当に良い体験だったようですね(^^)  
マル運 さん
いゃあ~

本当に子供さんにはとても良い体験だったようですね(^^)
今後もこのような企画が増えると、年少の鉄道ファンも増えて良い事ですよね (Nov 2, 2008 03:08:48 PM)

ボニカさん  
しゅう206  さん

こんにちは。こちらにもありがとうございます。

日帰り温泉グルメきっぷ、おすすめですよ! 鉄道での旅も、いろんな楽しみ方ができるのだと実感しました。

「なんでもやってみよう=いらんことしい」ですけど。。。(笑)

(Nov 2, 2008 04:23:14 PM)

マル運さん  
しゅう206  さん

こんにちは。ありがとうございます。

子供の鉄道ファン、鉄道員さんとの暖かい交流で、確実に増えると思います。と言うか、将来の鉄道員候補を増やしているような気もしますが。。。(笑)

ゆうちゃんがJR北海道に就職することを、写真の袴のお姉さんが「待ってるね!」と言ってくれました。(笑)

(Nov 2, 2008 04:24:50 PM)

羨ましい~  
校長センセ さん
内容も時間的にも豪華旅行のようで、羨ましい次第です。
うちの親父もこんなんを幼児期に体験させててくれたら、僕の
人生観も変わったかと(笑)

ゆうちゃん心の広い大人になるんだよ(^^ (Nov 3, 2008 10:54:52 AM)

校長センセさん  
しゅう206  さん

こんにちは。コメントありがとうございます。

私も、子供の頃にこんな楽しい列車に乗ったことがないです。(たぶん) きっと、私よりも、JR北海道の皆さんの親切な姿勢の賜物だと思います。(笑)

北海道の広さを学んで、心の広い大人になってくれますように。(笑)

(Nov 3, 2008 05:07:21 PM)

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