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2011年03月24日
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対処療法をとるにしても、
現在の日本はいわば発見と治療の遅れから合併症を併発している状態


そこで各診療科が一人の監督医師の元で、
あるいはチームによる方針の協議の上で
バランスを取った治療を進めなければならない。

今の政府にはそれができているだろうか。
いや出来ているとは思えない。


まるで耳鼻咽喉科や眼科、皮膚科に産婦人科の医師まで総動員して
何をやっているかと思えば全員で止血の包帯を巻いているようなものだ。





なのに、なぜか今、先を読んで行動する人たちは
「落ち着きがない」などと揶揄や批難の対象となっている。
何もこんなときまでみんなで横並びにならなくても良いと思うのだが。




日本史ブームの火付け役の一人として。
もし乗り越えるころができれば、
日本は大きくはないがとてつもなく強い国に生まれ変わると断言できる。
それは歴史が証明している。


ただし、乗り越えることができた過去のケースとはあまりに類似点が少ない。
(むしろ逆が多い)
そこが気がかりで歯がゆくてならない。




補助金の資金はいずれ尽きる。

どこにどう配分するかは
ビジョンを持った上で計画的になされねばならない。


幸い、被災地に関しては
国があらゆる規制を臨時に解除し
正確な情報さえ開示してくれえれば



いつまでもビジョンを持たないで
次から次へ起こる問題に対処療法的に補助していると
やがて助けてもらえた人たちと
助けてもらえなかった人たちという
新たな格差問題も生じるだろう。


国は美談に酔っている場合ではない。

パフォーマンスなどもってのほかだ。

現場で命を懸けてる方々が目立てばいい。

政治家も役人も目立つ必要はない。

ただ、命を懸けてる人たち、命までは懸けてないけれど救援に勤しむ人たち
誰も褒めてはくれないけれど黙々と経済活動を続け
彼らが動けるだけの資金を稼いでくれる人たち

こうした様々な人達が
それぞれに行っている仕事や努力が
無にならないよう
そしてより機能的に生きるよう
ビジョンを立て指揮監督する
これこそが司令塔に必要なことだ。


もっとも
今の政府によって
建てられるビジョンには
あまり期待できないどころか
却って日本を悪くする可能性も低くはないのだけれど。











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最終更新日  2011年03月25日 01時49分37秒
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