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「yes」で有名な オノ・ヨーコさんの作品をひと目観たくて。

先日、水戸芸術館現代美術ギャラリーに行ったときのことです。

興味深い体験がありました。


『人間の未来へ -- ダークサイドからの逃走


を観にいきました。




水戸美術館は今まで行ったことがなくて、どんな場所なのかって
とてもワクワクしていました。

そのときのことでした。

とてもよい思い出だったのです。

ですが時とともに風化しそうなのでここに書いておこうと思いました。




敷地内に入っていくと美術館らしい作品やオブジェがあちらこちらに。
建物をみているだけでも「へぇ~」って感じでした。

そしていよいよ館内に入ると

パイプオルガンの音が聞こえました

今まさに演奏会が始まるといった時だったのです。

水戸美術館は巨大なパイプオルガンがあるのです。

正面玄関を入るとエントランスの吹き抜けにそのままパイプオルガンがそびえ立っているのです。


その風景にも、満員の熱気にも圧倒されながら、頭上を見上げていました。

優しい係員の方が、真ん中に二つだけ空いていた席をすすめてくれまして、特等席に着席しました。

演奏が始まりました。


なんと言っていいのか





どんなに良い音を聞いたことがあっても、それはスピーカーの音。


この現実のパイプオルガンの響きは・・・・


どういえばいいのでしょう?


圧倒するほどの存在が、巨大な波を放ち


自分の身体と、存在をそのまま揺るがすような





パイプオルガンが鳴り響くと、身体が、つま先から頭の天辺、内臓まで

ウワッ  っと共振するんです。


「なんだこれは?」って思いました。


モーツァルトの曲の演奏が始まると


涙が出てきました。



遥か上空から降ってくる圧倒的な和音が、・・・・


不思議と神様はいるかもしれないって思いました。いや、ほんとに



遥か昔、宗教と音楽が密接であった意味が少しだけ分かった気がしました。



人生をかける価値を音楽にみた人たちの気持ちがちょっとだけわかったような。



スピーカーで慣れていた私。


音楽を分かった気がしていました。


本当の音というのは、こんなにも綺麗で、圧倒的で




人をぶっ壊すものだと知りました。




いまだに、どう表現していいかわかりません。





水戸美術館では、定期的にパイプオルガンの演奏があるそうです。




私と同じように感じることは保障できませんが・・・すすめます(笑)



こんどいっしょにいかがですか^^









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最終更新日  2006年06月10日 17時52分49秒
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