ちびろずるーむ

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アイルランド紀行(1)


8月19日(木)雨降りの朝を迎える。0時に寝て5時に起床。
足のテーピングに朝シャンに朝食にて、8時出発はギリギリ。

今回はユーラシア旅行社のツアーで、若い女性添乗員さんと男性3名と女性19名で、1人参加は、そのうちの6名(1+5)。

1人参加だから、全観光で食事もほとんど付き、四つ星ホテルに泊まるような今までとは違うグレードの高いツアーを選んだ。

で蓋を開けると、案外と若い世代が多くて。添乗員さんを始めみんなそれぞれに驚いていたが、和気藹々で良かったと思う。

ところでアイルランドは、北海道くらいの大きさで、緯度は樺太と同じくらい。ちなみに北アイルランドは、福島県と一緒だそう。

緯度の関係で、晩は21時まで明るくて、22時にやっと闇夜に。朝は、たいがい曇っていたけれど、たぶん早く明けるんだと思う。

バスから外を眺めていると、辺り一面何処までも牧草地が続き、牛や羊が放牧されている。馬もいる。そうでなければ、ゴルフ場。

アイルランド日和は、とても有名。朝雨が降っていても、晴れたり曇ったり。晴れていても曇ったり雨が降ったりで定まらない規則。

それでもこちらの雨は、澄んでいて軽くて新鮮。エメラルドの島と言われるくらい緑が多いから、当然なのかも。濡れてもイイ気分。

雨に濡れた土や緑の良い匂い。高山植物が、たくさん咲く大地。ジャガイモしか収穫出来ない土地にでも、力強く生きている生命達。

このエメラルドの島は、実は過酷な大自然との闘いの場でもあり、先代の知恵と工夫によって現在があるって感じ。感動もしばしば。

今アイルランドの94%が敬虔なカトリック。宗教の事はあまり触れたくないけれど、その精神が、あちこちに根付いているのを感じた。

私がなぜアイルランドに憧れていたかというと、石の遺跡がたくさんあって、そしてケルト文化に興味があって、また自然が豊富だから。

そしてその思いは、まさに的中して、毎日充実した日々を送ることに。
本日は、モナスターボイス ニューグレンジ タラの丘を見学する予定。

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