本日の夕食は、フリー。楽天友達の aipponさん
(アイルランドに留学されてた)
が、「ゴールウェイで食べたチャウダーが最高」って云われてたのが気になる。
どうしようかと悩んでいたら、「皆さん、もし良かったら、シーフードレストランで、食べませんか。参加は自由です。」と添乗員さんが誘って下さり、喜んで参加。
添乗員さんって、いろいろ気にかけてくれるタイプと、何でもお好きにどうぞって突き放しタイプのどっちか(大まか)だが、今回は前者。本当にお世話になった。
結局、参加人数は12名。半分の人数だ。「地球の歩き方」に載っている、地元でも人気な「コンロンズ・シーフードレストラン」というお店を予約してくれたみたい。
ホテルに戻り、集合時間まで45分程。街の散策でも・・・と勧められたけど、足が腫れて痛かったので、部屋に戻って休憩していた。張り切って歩き過ぎたのかも。
レストランまでは歩いて5分足らず。平日だというのに、お店の前は行列でビックリ。予約は普通はダメらしいけど、特別にOKしてくれたとのこと。日本人だからかな?
ドアに近い席だったので、待っている人の視線が痛かった。それにドアが開く度に、冷ややかな風が入り寒くもあった。お店は大繁盛。フィッシュアンドチップスが人気。
添乗員さんが、事前にみんなが食べたいモノを聞いてくれ、まとめて注文してくれた。この辺は牡蠣とムール貝が有名。牡蠣は苦手だけど、せっかくなので注文してみた。
牡蠣は1人6コ。ムール貝は1皿。牡蠣のシーズンは9月からで少し早いせいか高め。6コで10ユーロ。味は日本と変わらず。少し無理して食べた。ムール貝は8.5ユーロ。
ムール貝は、私のは殻が開いていないのが多くて損した気分。でも味付けは美味でスープは格別に美味だった。食べ終わって、周りの殻を見て笑ってしまった。すごい数。
スープは、私はもちろんシーフードチャウダーを注文。どんぶりのような大きな器で登場。驚いたけど、すごく美味!よくよく混ぜて食べた。ホント今までで一番美味で、感激した。
メインはカニを選んだら、カニ爪のフライが出てきた。サラダも付いていて嬉しかったけど、量は2人分ある。ビネガーをドバドバ振りかけて、やっとの思いで完食した。お腹一杯だ。
ちょっと欲張って食べ過ぎた感じだけど、でもさすが漁港があるだけにとても美味で満足。チャウダーは5.5ユーロ。カニ爪は19.5ユーロ。チップ4ユーロ。合計50.5ユーロ也。
夕暮れ時の21時半頃。お店で解散。せっかくなので町歩きをしたいけど、1人では・・・と言うと、ツアーメンバーのSさんが一緒に歩いてくれた。始終親切にして頂いて嬉しかった。
大学があるせいかメイン通りは、大賑わい。バンドの演奏やらミュージックパブからの音が通りに響き、パブやレストランも大賑わい。コリブ川に架かる橋に辿り着き右手方向を見た。
遠くにゴールウェイ大聖堂のタマネギが夕暮れの空に浮かんでいた。とても幻想的で素敵。わー、いいねと騒いでいるうちに、どんどん陽は暮れる。振り向いたら、闇夜だった。22時。
翌朝は、日本食が恋しくなった。今回初めて持参した「おにぎり国際線・梅しそ」を2つ作る。お湯を注いで15分。簡単で本格的なおにぎりが出来上がりました。胃がホッとしたみたい。
でもさすがにこれだけだと、炭水化物だけなので、朝食に出かけてスクランブルエッグや
トマト、コーヒーなどを。ご一緒したご夫婦に話しをすると「若いのに」と笑われてしまった。
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