本日のランチは、エスカルゴ。結構好きなので楽しみにしていました。
多国の団体さんが続々と入って来たので、団体さん専用のお店なのかも?
エスカルゴは前菜で、メインはポーク。そしてジェラートが付きました。
エスカルゴの殻を一番左ので挟んで、一番右のフォークみたいなので取り
出して頂きます。これがちょっとコツがいる。下手すると飛んで行きそう。
残ったパセリのガーリックソースをパンに付けると、とっても美味しいです。
メインのポークは、骨付き肉のグリル。焦げ目がイイ感じ。しつこくなくて
美味しい。ソースは、何だかトマトケチャップとウスターソースを混ぜた
ような味なんですけれど、意外と美味でして。骨を外しながら食べました。
でも結構大きくて、2つ目の途中で敢えなくダウン。ポテトもダウンでした。
デザートのジェラートは、カシスとレモン?(でしたっけ?)後味さっぱり
美味しく頂きました。着物の帯がお腹を締めているのに、案外と楽々食べら
れるもんです。それよりも何かと汚さないように、毎回気を付けていました。
お店を出て、またバスに戻ろうとすると、なんと土砂降り。あんなに晴れて
いたのに分からないもんですね。でも傘持ってました。大正解。バスに置いて
いる方が多くて、洋服の方が走って取りに行かれました。そのうち小降りに。
お次は、ノートル・ダム大聖堂。その頃には、なんとか雨も止んで来ました。
相変わらず此処は、人がいっぱいでした。物乞いの方やジプシーもいっぱい
いました。ちょっと緊張します。サインペンを振り回している女性もいるので
気を付けなきゃ。そんな中でまずは全員で記念撮影。ギャラリーいっぱいです。
再び並んで、やっと内部へ。バラ窓もきれいに見えました。雨が止んで良かっ
たです。こちらも外に負けないくらいの混雑ぶり。みんな写真を撮りまくり。
ぐるっと廻って、あちらこちらで説明を聞いて見て、出ました。再びバスへ。
みんなでカフェでお茶しましょう!って事で、サン・ジェルマン・デ・プレの
パリで一番古い老舗文学カフェ、「カフェ・レ・ドゥ・マゴ」へと。そのとき
雨は土砂降りで止む気配も無しで。店内は、ほぼ満席状態。それでもなんとか
数カ所に分かれて、座ることが出来ました。珈琲or紅茶。どちらかの選択です。
私は朝しか珈琲を飲まないので、紅茶を選んで失敗。いつまで待っても、お湯の
ような薄さ。レモンは、てんこ盛りだったので数枚取って、ほとんどレモン湯の
ような感じでした。まあ雰囲気はとても良かったです。此処は、とある方の奢り
でした。ご馳走様でした。まだ雨は降っています。これで本日の観光は、おしまい。
夕食まで約1時間のフリータイム。着物を脱いでその辺に広げて、お出掛けます。