3日目。リューベックから車で、リューネブルクへ。
日曜日ということもあって、お店はほとんど休日でした。
ここは千年の昔から塩の産地として栄え、リューベックに至る
「塩の道」の出発点として、名をはせていました。
これは、リューネベルク市庁舎。ガイドツアーもあるようですが、
そのときは、たぶん外観を見ただけだった気がします。
今はひっそりとして(日曜日と言うこともあり)、
絵本の中のような、可愛らしい町という印象でした。
みんなで、ぶらぶらと町中を散策したような記憶があります。
実際に、塩を買いました。たぶん岩塩だったと思います。
車で次に訪れたのは、ブレーメン。驚くほど大都会でした。
グリム童話「ブレーメンの音楽隊」のお話が、とても有名です。
音楽隊の像は、大人気なようで、いろいろな国の人達が
写真を撮っていました。ここは、市庁舎の左側にあります。
ロバと犬と猫とニワトリが、ブレーメンに行けば町の音楽隊に
なれると信じて、出発~。子供の頃、何度も読んでは、
私も音楽隊の仲間に入れて欲しいと思っていたのでした。
像の前で写真を撮ったとき、その願いが叶った気がしました。
市庁舎は、1405年から1410年に建てられたもので、
ゴシック様式。広場の正面は200年後に建てられたルネサンス様式で、
北ドイツではもっとも重要な建築物のひとつです。
地下はパブで600種類のドイツワインが飲めるそう。
ところでシュノーア地区だったと思いますが、
旧市街地に入り組んだ細い路地があり、石畳で、古い木組みの家が並び、
その家々がお店やアトリエ、カフェやレストランになっていました。
私達も木組みの白壁の家で、ランチタイムとなりました。
このとき食べたのメインがこれ。フライやステーキ、野菜などが
フライパンで焼かれていました。とても美味しくて完食でした。
そしてその前に出た、結婚式のスープという、
パンケーキをひもかわ状にしていれたコンソメスープが、
ものすごく美味しかった!のを覚えています。
あれ以来ですが、また機会があれば、ぜひ食べてみたいです。
デザートは、アイスクリームだったと思います。
今夜はこのブレーメンに宿泊。
予定表には、晩は日本食とありましたが、記憶無し。
美味しかったのかな?!画像もなく残念です。
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