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2012年06月26日
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カテゴリ: 本や雑誌
前回お話しした『なぜ あの人は あやまちを みとめないのか』を読み終えました。

さっそくpanda loverの過ちを謝罪。
著者のお2人は社会学者ではなく社会心理学者でした。
そして大変真摯な態度で、人間が過ちを認めない仕組みを解き明かし、どうしたらいいのか?も示唆してくれています。
失礼しましたm(__)m

これを元に本の内容をご紹介しますね。

前回のブログでpanda loverは著者を社会学者と紹介して「社会学者だから上から目線なんじゃないの」等と、失礼千万なコメントをつけました。

読み進むと著者は、人間が過ちを認めないサガを、家族間・記憶・心理療法・偏見・対立・戦争などさまざまな領域や場面を通じて不協和と自己正当化のメカニズムを検証していきます。その姿にpandaloverは尊敬の念を抱きました。そして肩書きも社会心理学者だと分かりました。

そうすると何が発生するか・・・・pandaloverの心に認知の不協和というモノが出てきます。『あららpandaloverは見当違いをした。まちがったから謝って訂正しよう』というのと『間違ったのはこの本の内容と題名にギャップがあったに過ぎない。panda loverは悪くない。どうせこのブログを読んでいる人も少ないし(ごめんなさい!)訂正する必要はないじゃない』という所謂“葛藤”が生まれ、過ちを認めない場合にはさらなる合理化や自己正当化で武装をしていきます。





さて過ちを認めて謝罪すると、過ちを認めて謝罪したことのある人はよく知っていることと思いますが、意外や意外、本人は心情としてはさっぱりが当てはまります。周りはどうかというと、実は過ちを認めて謝罪した人を尊敬するという大変興味深い展開になります。


かく言うpanda loverも教員時代に痛恨のミスをしてクラスの生徒さんたちに謝った思い出があります。あの時は『謝ったら生徒さんたちに先生として見てもらえないかもしれない』と思ったことを覚えています。しかしですね、ハッキリ謝罪すると全く心配すること起こりませんでした。むしろあの時ちゃんと謝ることをせずに言い訳を言っていたら生徒さんたちから軽蔑をされただろうし、自分自身が自分を誇りに思えなかったに違いありません。


本にもあるように誤りを認めて謝罪に向かう事が流行らないのは、この仕組みを知らないからだという意見に激しく同意します!


だから、
例えば東電・政府・文科省・気象庁・大手マスメディアが「・・・・をしてしまい悪かった。責任は我々にある。すみませんでした!」と明瞭に言い訳をせずに本気で謝罪して、事故の失敗から学んで事故処理を行ってくれていたら(今からでも遅くないけどね)国民感情はもっと良いと思うけどな。


まぁ勇気要る行動だけど、けっこう爽快なんだけどな~







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最終更新日  2012年06月26日 15時00分57秒
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