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2010.08.08
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カテゴリ: 映画
「インセプション」 を見に行った。

監督のクリストファー・ノーランは「ダークナイト」でその世界観を圧倒的に示し、
一気に注目の監督となった。

クリストファー・ノーランのすごいところは、
複雑難解なアイディアの映画を興行的に成功させてしまうところで、
しかも映画の評価も各界から相当高い。
初期の10分しか記憶がもたない男を描いた「メメント」ですでに片鱗を見せていた。

「インセプション」も期待していた。
出演はレオナルド・ディカプリオ、渡辺謙。


人の夢の中に入りこみ、アイディアを盗むということを仕事にしている男が主人公。
企業家(渡辺謙)の依頼で、ライバル会社の社長に今度はアイディアを植え付ける仕事を引き受ける。
そこに主人公ディカプリオのトラウマが絡んでくる。

夢の中へ入り込み、さらに夢の中の夢へとどんどん深くに潜入してゆく。

この映画の着想がすごい。
そしてそれをひとつのストーリーにまとめ上げ、しかも映像化してしまった。
まさにクリストファー・ノーランは表現者として才能を兼ね備えた映画監督だ。

ディカプリオが創造した退廃的な都市も素晴らしいし、
ストーリーも絶妙な展開。

この映画の注目すべきポイントは、戦いが繰りひろげられるのにも関わらず、
考えてみたら悪役が出てこない。


どうしようもない運命に翻弄され、感情が揺り動かされ、苦悩する主人公というのは、
「メメント」や「ダークナイト」などノーランの映画に共通するタイプだと思う。

潜在意識や夢を扱った映画はこれまでにも作られてきたが、
「インセプション」ほど真正面から突っ込んだのは見たことがなく、
しかも期待を裏切らなかった。





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Last updated  2010.08.09 11:18:41
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Re:「インセプション」(08/08)  
このブログを読んで、見にいきたくなりました。

Re:「インセプション」(08/08)  
インセプション、息子と一緒に観てきました。

正直言って、初めのほうは何がなんだが、夢なのか現実なのか誰の夢なのか、入り組んでいてわかりませんでした。
でも観ているうちに少しずつ理解できるようになり、夢が何層にも沈んでいき、それがまた1層ずつ戻っていく様子などとても面白かったです。
私はこの映画は家族をテーマにした映画だと思いました。

発想も映像もすごく革新的ですばらしいと思いましたし、音楽がそれこそ人の潜在意識に働きかけるようで非常によかったです。

潜在意識の中にどうやって入るのだろうかとそれにとても興味があったのですが、その辺りは鎮静剤を飲んで眠って機械のボタンを押すという方法しか出てこなかったのでやや、残念。
渡辺謙さん、素晴らしかったです。ディカプリオや他の俳優に比しても全く見劣りせず、堂々とした演技、すごみのきいた英語、日本人として誇りに思いました。 (2010.08.14 09:12:25)

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