PR
キーワードサーチ
「人はなぜ治るのか 現代医学と代替医学にみる治癒と健康のメカニズム」
アンドルー・ワイル著 /上野圭一訳
日本教文社
※ 楽天ブックスでの取り扱いは、 「人はなぜ治るのか 増補改訂版」
のみ。
医者の立場で見た代替医療についての本は多くないので、興味深い内容になっています。どのような方法でも人が治るのは、人にもともと備わっている強力な自己治癒能力が鍵を握っており、それを発動できるかどうかは自身が受ける治療法や治療者を信じているかといった心の働きが大きくかかわる、としています。
個人的に最も興味深かったのが、V章21項で取り上げられている、「意思による内臓のコントロール」でした。ヨーガの達人を例に挙げ、彼らが随意神経・不随意神経の両方の支配を受ける呼吸を調整することにより、消化器系・呼吸器系・循環器系を自在にコントロールできることから、より簡単な瞑想による方法で患者に自律神経の緊張を緩めさせて、血圧を下げたり内臓のストレスを解放させる、といった治療方法について簡単に触れ、交感神経系の異常緊張は多くの器官をストレスにさらし、まず機能的疾患を、やがては器質的疾患を生じるため、バイオフィードバック法は安全かつ有効な治療となる、とあります。
私の病気の原因は、筋の異常緊張による血液などの滞りなので、とにかく交感神経と固まったままの筋肉の緊張状態を解き、全身の血流をしっかり確保できれば完治できると考え、いろいろな本を見つつ毎晩試みているのが理論上これに当たるので、とりあえず自分のアプローチが的外れではないことを確認できた気がしました。
ただし、この本は理論の本で方法論の本ではないので、実践のために入手するならこの本はお勧めしません。
以下は、簡単に目次と内容抜粋をメモ。
仕事が10倍速くなるすごい!法 2011.07.20
残業ゼロで仕事する技術 2011.07.19
薄氷の踏み方 2011.07.03
コメント新着
サイド自由欄